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公開番号
2025093125
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-23
出願番号
2023208672
出願日
2023-12-11
発明の名称
アタッチメントの管理システム、情報端末、及びアタッチメントの管理方法
出願人
株式会社小松製作所
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
E02F
3/36 20060101AFI20250616BHJP(水工;基礎;土砂の移送)
要約
【課題】作業機械に取り付けられるアタッチメントの状態を管理すること。
【解決手段】アタッチメントの管理システムは、作業機械に取り付け可能なアタッチメントの画像データ及び画像データが撮像された時刻データを取得するデータ取得部と、画像データと時刻データとが紐づけられた記録データを出力させる出力部と、を備える。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
作業機械に取り付け可能なアタッチメントの画像データ及び前記画像データが撮像された時刻データを取得するデータ取得部と、
前記画像データと前記時刻データとが紐づけられた記録データを出力させる出力部と、を備える、
アタッチメントの管理システム。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記アタッチメントの識別データを取得し記憶する記憶部を備え、
前記記録データにおいて、前記画像データと前記時刻データと前記識別データとが紐づけられる、
請求項1に記載のアタッチメントの管理システム。
【請求項3】
前記データ取得部は、前記画像データが撮像されたときの前記アタッチメントの位置データを取得し、
前記記録データにおいて、前記画像データと前記時刻データと前記識別データと前記位置データとが紐づけられる、
請求項2に記載のアタッチメントの管理システム。
【請求項4】
前記データ取得部は、前記アタッチメントの稼働時間データを取得し、
前記記録データにおいて、前記画像データと前記時刻データと前記識別データと前記位置データと前記稼働時間データとが紐づけられる、
請求項3に記載のアタッチメントの管理システム。
【請求項5】
前記アタッチメントに取り付けられ、前記アタッチメントの位置データ及び前記アタッチメントの稼働時間データを計測する管理タグを備え、
前記データ取得部は、前記管理タグから前記位置データ又は稼働時間データを取得する、
請求項3又は請求項4に記載のアタッチメントの管理システム。
【請求項6】
前記データ取得部は、前記アタッチメントに係る入力装置からの入力データを取得し、
前記記録データにおいて、前記画像データと前記時刻データと前記識別データと前記位置データと前記稼働時間データと前記入力データとが紐づけられる、
請求項4に記載のアタッチメントの管理システム。
【請求項7】
前記出力部は、前記時刻データが相互に異なる複数の前記記録データの一覧を表示装置に表示させる、
請求項1に記載のアタッチメントの管理システム。
【請求項8】
作業機械に取り付け可能なアタッチメントの画像データを取得する撮像装置と、
前記画像データ及び前記画像データが撮像された時刻データを送信する通信機と、を備える、
情報端末。
【請求項9】
前記画像データを前記撮像装置で取得するときの撮像データを表示する表示装置を備える、
請求項8に記載の情報端末。
【請求項10】
前記表示装置は、前記撮像データとして、前記アタッチメントの種類の名称を表示する、
請求項9に記載の情報端末。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、アタッチメントの管理システム、情報端末、及びアタッチメントの管理方法に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に開示されているように、作業機械が作業現場で稼働する場合、作業内容に応じて種々のアタッチメントが作業機械に取り付けられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-178845号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
アタッチメントは、作業現場において使用されることにより劣化する。アタッチメントの状態を管理できる技術が要望される。
【0005】
本開示は、作業機械に取り付けられるアタッチメントの状態を管理することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に従えば、作業機械に取り付け可能なアタッチメントの画像データ及び画像データが撮像された時刻データを取得するデータ取得部と、画像データと時刻データとが紐づけられた記録データを出力させる出力部と、を備える、アタッチメントの管理システムが提供される。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、作業機械に取り付けられるアタッチメントの状態が管理される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態に係る作業機械を示す斜視図である。
図2は、実施形態に係る管理タグを模式的に示す図である。
図3は、実施形態に係るアタッチメントの管理システムを模式的に示す図である。
図4は、実施形態に係る情報端末を模式的に示す図である。
図5は、実施形態に係る管理コンピュータを示すハードウエア構成図である。
図6は、実施形態に係る管理サーバを示す機能ブロック図である。
図7は、実施形態に係るアタッチメントの管理方法を示すフローチャートである。
図8は、実施形態に係る管理アプリに基づいて作動する情報端末を示す図である。
図9は、実施形態に係る管理アプリに基づいて作動する情報端末を示す図である。
図10は、実施形態に係る管理アプリに基づいて作動する情報端末を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示に係る実施の形態について説明するが、本開示は実施形態に限定されない。以下で説明する実施形態の構成要素は適宜組み合わせることができる。また、一部の構成要素を用いない場合もある。
【0010】
[作業機械]
図1は、実施形態に係る作業機械1を示す斜視図である。作業機械1は、作業現場において稼働する。実施形態において、作業機械1は、油圧ショベルである。以下の説明において、作業機械1を適宜、油圧ショベル1、と称する。油圧ショベル1は、走行体2と、旋回体3と、作業機4と、油圧シリンダ5とを備える。
(【0011】以降は省略されています)
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