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公開番号
2025082708
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-29
出願番号
2023196223
出願日
2023-11-17
発明の名称
充電装置
出願人
株式会社日立インダストリアルプロダクツ
代理人
青稜弁理士法人
主分類
H02J
7/02 20160101AFI20250522BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】
充電ポートの状況を、利用者が充電ポートより遠い位置にいる場合においても容易に確認できるようにし、利用者を空きポートに誘導することで、効率的な充電器運用を可能とする技術を提供すること。
【解決手段】
充電装置は、充電に使用する直流電力を出力する1台の機器に対して複数の充電ポートが接続され、これらの充電ポートに接続された車両を1台ずつ充電する。そして、充電装置が備える各充電ポートの上部には、点灯または点滅することにより、充電ポートの状況を示す表示装置が配置されている。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
充電に使用する直流電力を出力する1台の機器に対して複数の充電ポートが接続され、これらの充電ポートに接続された車両を1台ずつ充電する充電装置であって、
前記充電装置が備える各充電ポートの上部には、点灯または点滅することにより、充電ポートの状況を示す表示装置が配置されている、
ことを特徴とする充電装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の充電装置であって、
前記表示装置は、
当該表示装置が配置されている充電ポートが使用中である場合に点滅する、
ことを特徴とする充電装置。
【請求項3】
請求項1に記載の充電装置であって、
前記表示装置は、
複数の発光領域を有しており、点灯する発光領域の数、または、点滅する発光領域の数に基づいて、充電ポートが使用できるまでの目安時間を示す、
ことを特徴とする充電装置。
【請求項4】
請求項1に記載の充電装置であって、
前記表示装置は、
発光領域を有しており、発光領域の発光色に基づいて、充電ポートが使用できるまでの目安時間を示す、
ことを特徴とする充電装置。
【請求項5】
請求項3に記載の充電装置であって、
前記充電装置は、
充電ポートの利用者の課金により、充電する順序を変えて車両を充電し、
前記表示装置は、
変更後の順序に基づく前記目安時間を示す、
ことを特徴とする充電装置。
【請求項6】
請求項3に記載の充電装置であって、
前記充電装置は、
充電ポートの利用者の属性により、充電する順序を変えて車両を充電し、
前記表示装置は、
変更後の順序に基づく前記目安時間を示す、
ことを特徴とする充電装置。
【請求項7】
請求項4に記載の充電装置であって、
前記充電装置は、
充電ポートの利用者の課金により、充電する順序を変えて車両を充電し、
前記表示装置は、
変更後の順序に基づく前記目安時間を示す、
ことを特徴とする充電装置。
【請求項8】
請求項4に記載の充電装置であって、
前記充電装置は、
充電ポートの利用者の属性により、充電する順序を変えて車両を充電し、
前記表示装置は、
変更後の順序に基づく前記目安時間を示す、
ことを特徴とする充電装置。
【請求項9】
複数の充電ポートを備え、充電ポートに接続された車両を充電する充電装置であって、
それぞれの前記充電ポートに対応するように設けられ、床面あるいは壁面に向けて、対応する充電ポートの状況を示す画像を投影する投影装置を備える、
ことを特徴とする充電装置。
【請求項10】
請求項9に記載の充電装置であって、
それぞれの前記投影装置は、対応する充電ポートの上部、または、対応する充電ポートが配置される場所の天井面に配置される、
ことを特徴とする充電装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、充電装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
電気自動車などの充電可能な車両に接続する充電ポートを多数有するマルチポート充電器が知られている。特許文献1は、コネクタを介して1台又は複数の電気自動車に電気的に接続されており、コネクタを介して1つ又は複数の電気自動車に充電電力を供給する各車両充電スタンドを開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-183824号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
充電ポートを探している利用者にとって、乗車中の状態からは充電ポートの状況(例えば、空き状況および待ち時間情報)を認識することが容易ではないと考えられる。
【0005】
そこで、充電ポートの状況を、利用者が充電ポートより遠い位置にいる場合においても容易に確認できるようにし、例えば、利用者を空きポートに誘導することで、効率的な充電器運用を可能とする技術を提供することに課題がある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1の態様によれば、下記の充電装置が提供される。この充電装置は、充電に使用する直流電力を出力する1台の機器に対して複数の充電ポートが接続され、これらの充電ポートに接続された車両を1台ずつ充電する。そして、充電装置が備える各充電ポートの上部には、点灯または点滅することにより、充電ポートの状況を示す表示装置が配置されている。
【0007】
本発明の第2の態様によれば、下記の充電装置が提供される。この充電装置は、複数の充電ポートを備え、充電ポートに接続された車両を充電する。そして、この充電装置は、それぞれの充電ポートに対応するように設けられ、床面あるいは壁面に向けて、対応する充電ポートの状況を示す画像を投影する投影装置を備える。
【0008】
本発明の第3の態様によれば、下記の充電装置が提供される。この充電装置は、充電に使用する直流電力を出力する1台の機器に対して複数の充電ポートが接続され、これらの充電ポートに接続された車両を1台ずつ充電する。そして、充電装置は、当該充電装置が備える各充電ポートの状況の提示に用いるデータを生成し、前記の各充電ポートの状況をまとめて提示する集約表示装置に、前記データを出力する。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、充電ポートの状況を、利用者が充電ポートより遠い位置にいる場合においても容易に確認できるようにし、例えば、利用者を空きポートに誘導することで、効率的な充電器運用を可能とする技術が提供される。なお、上記した以外の課題、構成および効果は、以下の発明を実施するための形態の説明により明らかにされる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
充電装置の構成の一例を示す図である。
充電制御の一例を示す図である。
表示装置の表示態様の一例を示す図である。
充電装置の構成の一例を示す図である。
充電制御の一例を示す図である。
充電装置の構成の一例を示す図である。
充電装置の構成の一例を示す図である。
充電装置の構成の一例を示す図である。
充電装置の構成の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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