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公開番号2025081236
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-27
出願番号2024182488
出願日2024-10-18
発明の名称乳児用産着アセンブリ、及びその方法
出願人エドワード,オゲチュクワ
代理人個人,個人,個人,個人
主分類A41B 13/06 20060101AFI20250520BHJP(衣類)
要約【課題】乳児の腕を、乳児の胴体に対して解放可能に固定される状態に、選択的に配置する、新規の産着を提供する。
【解決手段】乳児の腕を、乳児の胴体に対して解放可能に固定した状態で選択的に配置するための乳児用産着アセンブリは、乳児用衣類を含み、当該乳児用衣類は、左腕用の袖と、右腕用の袖と、を含む複数の袖が取り付けられた胴体セクションを含む。胴体セクション及び左及び右腕の袖はそれぞれ、乳児の胴体及び腕を受ける。胴体セクションは上方縁を有し、当該上方縁は開いており、首開口部を画定する。接続アセンブリは、胴体セクションの前側にある、対応する選択可能な位置において、左及び右腕の袖を解放可能に取り付ける。したがって、接続アセンブリは、乳児の腕を、乳児の胴体に対して解放可能に固定された状態で、選択的に配置することができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
左及び右腕の袖と、開いており首開口部を画定する上方縁を有する胴体セクションと、を備える乳児用産着アセンブリを用い、乳児をくるむ方法であって、前記方法は、
乳児の胴体及び腕を、それぞれ、乳児用衣類の胴体セクション、並びに、左及び右腕の袖に配置することと、
前記左腕の袖の末端に取り付けられた第1の噛合部材を、前記胴体セクションの前側の左部分に取り付けられた第2の噛合部材に、解放可能に取り付け、前記乳児の前記胴体に対して解放可能に固定された状態で、前記乳児の左腕を選択的に配置することと、
前記右腕の袖の末端に取り付けられた第1の噛合部材を、前記胴体セクションの前側の右部分に取り付けられた第2の噛合部材に、解放可能に取り付け、前記乳児の前記胴体に対して解放可能に固定された状態で、前記乳児の右腕を選択的に配置することと、
を含む、方法。
続きを表示(約 1,800 文字)【請求項2】
前記第2の噛合部材は、前記第1の噛合部材に磁気により取り付けられ、
第2の噛合部材のそれぞれは、第1の噛合部材のそれぞれが、対応する細長いストリップに、解放可能に取り付け可能であり、対応する細長いストリップに沿って摺動可能となる細長いストリップとして形成され、前記乳児の前記胴体に対して、前記乳児の前記腕の動きの範囲を制限するように構成され、
前記方法は、前記乳児により、前記細長いストリップに対して、前記第1の噛合部材を摺動させ、腕を快適に配置する追加ステップを含む、
請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記第2の噛合部材は、前記第1の噛合部材に磁気により取り付けられ、
第2の噛合部材のそれぞれは、ブロックとして形成されており、つなぎ目を画定し、
前記胴体セクションの前記前側の前記左部分は、前記左部分に取り付けられた複数の第2の噛合部材を有し、前記方法は、前記乳児の前記左腕を、前記胴体セクションの前記前側の前記左部分に取り付けられた、前記複数の前記第2の噛合部材のいずれか1つに、選択的に配置することを更に含み、
前記胴体セクションの前記前側の前記右部分は、前記右部分に取り付けられた複数の第2の噛合部材を有し、前記方法は、前記乳児の前記右腕を、前記胴体セクションの前記前側の前記右部分に取り付けられた、前記複数の前記第2の噛合部材のいずれか1つに、選択的に配置することを更に含む、
請求項1に記載の方法。
【請求項4】
乳児用産着アセンブリであって、
胴体セクションに取り付けられた複数の袖を有し、それぞれ、乳児の胴体及び腕を受けるように構成された、前記胴体セクションを備える乳児用衣類であって、前記複数の袖は、左腕の袖と右腕の袖とを含み、前記胴体セクションは、開いており、首開口部を画定する上方縁を有する、乳児用衣類と、
前記左腕の袖及び前記右腕の袖を、前記胴体セクションの前側の、対応する選択可能な位置において、解放可能に取り付ける接続アセンブリであって、前記接続アセンブリは、前記乳児の前記腕を、前記乳児の前記胴体に対して解放可能に固定された状態に、選択的に配置するように構成され、前記接続アセンブリは、
前記左腕の袖及び前記右腕の袖の末端に単独で取り付けられている、一対の第1の噛合部材と、
それぞれ、ブロックとして形成されており、前記胴体セクションの前記前側の右部分及び左部分において、異なる位置に配置されている、複数の第2の噛合部材であって、それぞれ、前記一対の第1の噛合部材の対応する1つに対するつなぎ目を画定する、複数の第2の噛合部材と、
を備える、接続アセンブリと、
を備える、乳児用産着アセンブリ。
【請求項5】
前記第2の噛合部材は、第1の噛合部材のそれぞれが、前記第2の噛合部材のうちの1つから、別の前記第2の噛合部材に解放可能に取り付け可能、かつ移動可能であり、前記第1の噛合部材のそれぞれのつなぎ目を選択的に変化させるように、前記第1の噛合部材に磁気により取り付けられる、請求項4に記載の乳児用産着アセンブリ。
【請求項6】
前記第1の噛合部材は磁気性であり、前記第2の噛合部材は常磁性である、請求項5に記載の乳児用産着アセンブリ。
【請求項7】
前記第1の噛合部材は常磁性であり、前記第2の噛合部材は磁気性である、請求項5に記載の乳児用産着アセンブリ。
【請求項8】
前記第1の噛合部材及び前記第2の噛合部材は磁気性であり、前記第1の噛合部材は、前記第2の噛合部材と極一致している、請求項5に記載の乳児用産着アセンブリ。
【請求項9】
中にスリットが配置され、前記首開口部から前記胴体セクションに向けて、下向きに延びる前記胴体セクションと、
前記胴体セクションに取り付けられ、前記スリットを解放可能に閉じるクロージャーと、
を更に含む、請求項4に記載の乳児用産着アセンブリ。
【請求項10】
前記複数の袖は、前記乳児の脚を受けるように構成されている、一対の脚袖を備える、請求項4に記載の乳児用産着アセンブリ。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
(関連出願の相互参照)
本願は、2023年11月15日に出願された、米国出願第18/509,552の一部継続出願であり、本明細書に参照により組み込まれている。
続きを表示(約 1,700 文字)【0002】
(連邦政府による資金提供を受けた研究開発の記載)
該当なし
(共同研究の同意に関する利害関係人の氏名)
該当なし
(オフィス電子出願システムによる、コンパクトディスク上に、又は、テキストファイルとして提出されるマテリアルの参照による組み込み)
該当なし
(発明者又は共同発明者による、先行開示に関する記載)
該当なし
【背景技術】
【0003】
(1) 技術分野。
本開示は、産着に関し、より具体的には、乳児の腕を、乳児の胴体に対して解放可能に固定される状態に、選択的に配置する、新規の産着に関する。
【0004】
(2) 特許規則37 CFR 1.97及び1.98の下で開示される情報を含む、関連技術の説明。
先行技術は、乳児の腕を、ユーザが選択した位置で、乳児の胴体に対して解放可能に固定することができない産着に関する。先行技術は、乳児の腕を固定状態で維持しながら、乳児が、腕を胴体に対して調整することを可能にする接続アセンブリを含まない。
【発明の概要】
【0005】
本開示の実施形態は、一般に、乳児用衣類を含むことにより、上に提示される需要を満たし、当該乳児用衣類は、左腕の袖と、右腕の袖と、を含む複数の袖が取り付けられた胴体セクションを含む。胴体セクション、並びに、左及び右腕の袖は、それぞれ、乳児の胴体と腕を受けるように構成される。胴体セクションは上方縁を有し、当該上方縁は開いており、首開口部を画定する。接続アセンブリは、胴体セクションの前側にある、対応する選択可能な位置において、左及び右腕の袖を解放可能に取り付ける。したがって、接続アセンブリは、乳児の腕を、乳児の胴体に対して解放可能に固定された状態に、選択的に配置するように構成される。
【0006】
本開示の別の実施形態は、乳児をくるむ方法を含み、当該方法は、上記開示に従った、乳児用産着アセンブリの提供を必要とする。方法のステップは、乳児の胴体及び腕を、乳児用衣類の中に配置することと、左腕の袖の末端に取り付けられた第1の噛合部材を、胴体セクションの前側の左部分に取り付けられた第2の噛合部材に解放可能に取り付けることと、右腕の袖の末端に取り付けられた第1の噛合部材を、胴体セクションの前側の右部分に取り付けられた第2の噛合部材に解放可能に取り付けることと、を含む。
【0007】
したがって、後に続く本開示の詳細の説明をより良く理解することができるように、そして、当該技術への本貢献をより良く理解することができるように、むしろ広範に、本開示のより重要な特徴を略述した。本明細書で以下に記載するであろう、及び、本明細書に付随する特許請求の範囲の主題を形成するであろう、本開示の更なる特徴が存在する。
【0008】
本開示の対象物は、本開示を特徴付ける新規性の様々な特徴と共に、添付の特許請求の範囲において具体的に記載され、本開示の一部を形成する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
以下の、本開示の詳細の説明を考慮に入れると、本開示がより良く理解され、上述のもの以外の対象物が明らかとなろう。このような説明は、添付図面を参照にする。
本開示の実施形態に従った乳児用産着アセンブリの等尺斜視図である。
本開示の実施形態の正面図である。
本開示の実施形態の正面図である。
本開示の実施形態の使用図である。
本開示の実施形態の使用図である。
本開示の実施形態の利用方法についてのフローチャートである。
本開示の実施形態の正面図である。
使用中の、本開示の実施形態の正面図である。
本開示の実施形態の正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
(発明の詳細な説明)
ここで、図面、とりわけ、図1~9を参照して、本開示の実施形態の原理及び着想を具現化する、並びに、参照番号10により一般に示される、新規の産着を説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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