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公開番号
2025049920
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-04
出願番号
2023158432
出願日
2023-09-22
発明の名称
投射型表示装置及び投射型表示装置の制御方法
出願人
株式会社JVCケンウッド
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G09G
3/36 20060101AFI20250327BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】表示輝度の変化を適切に補正することができる投射型表示装置を提供する。
【解決手段】再入射照明光強度算出部311は、第1及び第2の偏光を含む照明光における反射型液晶表示素子に入射する第1の偏光のうち、反射型液晶表示素子で変調されずに反射して光源部1側へと戻り、反射して反射型液晶表示素子に再入射する第1の偏光である再入射照明光の強度を算出し、フレームを構成する全ての画素の再入射照明光の強度を合算した合算値を算出する。基準再入射照明光強度記憶部32は、最小階調から最大階調までの基準フレーム画像の基準合算値を記憶する。光源制御部33は、いずれかの基準フレーム画像の基準合算値を選択し、算出された合算値と選択された基準合算値とを比較して、光源部1が備える光源11による発光量を制御する
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
反射型液晶表示素子に表示する映像データにおける各フレームのうちの映像を解析する対象のフレームを構成する画素ごとに、第1及び第2の偏光を含む照明光における偏光板を介して前記反射型液晶表示素子に入射する第1の偏光のうち、前記反射型液晶表示素子で変調されずに反射して前記偏光板よりも光源部側へと戻り、前記偏光板よりも前記光源部側に位置する光学素子または前記光源部で反射して前記偏光板を介して前記反射型液晶表示素子に再入射する前記第1の偏光である再入射照明光の強度を算出し、前記対象のフレームを構成する全ての画素に対して算出された前記再入射照明光の強度を合算した合算値を算出する再入射照明光強度算出部と、
前記反射型液晶表示素子に最小階調から最大階調までの基準フレーム画像を表示したときの各画素の前記再入射照明光の強度を全ての画素で合算した基準合算値を記憶する基準再入射照明光強度記憶部と、
前記対象のフレームに基づいていずれかの前記基準フレーム画像の基準合算値を選択し、前記再入射照明光強度算出部によって算出された前記合算値と選択された前記基準合算値とを比較して、前記光源部が備える光源による発光量を制御する光源制御部と、
を備える投射型表示装置。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記映像データにおける前記反射型液晶表示素子に表示するフレームが直前のフレームから現フレームに切り替わった時点から前記現フレームの映像が前記反射型液晶表示素子に表示されるまでの第1の遅延時間を算出する映像遅延量算出部と、
前記反射型液晶表示素子に供給する前記映像データを遅延させる遅延器と、
前記第1の遅延時間と、前記映像データにおける前記反射型液晶表示素子に表示するフレームが直前のフレームから現フレームに切り替わった時点から前記光源が前記現フレームに対応する発光量の光を射出するまでの第2の遅延時間とを比較した比較結果に基づいて、前記現フレームの映像が前記反射型液晶表示素子に表示されるタイミングと、前記光源が前記現フレームに対応する発光量の光を射出するタイミングとを一致させるよう、前記遅延器によって前記映像データを遅延させる遅延量と、前記光源制御部が前記現フレームに対応する発光量の光を射出するよう前記光源を駆動する光源駆動部を制御するタイミングとの少なくとも一方を制御する遅延制御部と、
をさらに備える請求項1に記載の投射型表示装置。
【請求項3】
前記映像データにおける前記反射型液晶表示素子に表示するフレームが直前のフレームから現フレームに切り替わった時点から前記現フレームの映像が前記反射型液晶表示素子に表示されるまでの最小遅延時間から最大遅延時間までの範囲で変化する第1の遅延時間を算出する映像遅延量算出部と、
前記反射型液晶表示素子に供給する前記映像データを遅延させる遅延器と、
前記映像データを前記最大遅延時間と前記第1の遅延時間の差分の時間だけ遅延させるよう前記遅延器を制御し、かつ、前記最大遅延時間と、前記映像データにおける前記反射型液晶表示素子に表示するフレームが直前のフレームから現フレームに切り替わった時点から前記光源が前記現フレームに対応する発光量の光を射出するまでの第2の遅延時間との差分の時間だけ、前記現フレームに対応する発光量の光を射出するよう前記光源を駆動する光源駆動部を制御するタイミングを遅延させるよう前記光源制御部を制御する遅延制御部と、
をさらに備える請求項1に記載の投射型表示装置。
【請求項4】
反射型液晶表示素子に表示する映像データにおける各フレームのうちの映像を解析する対象のフレームを構成する画素ごとに、第1及び第2の偏光を含む照明光における偏光板を介して前記反射型液晶表示素子に入射する第1の偏光のうち、前記反射型液晶表示素子で変調されずに反射して前記偏光板よりも光源部側へと戻り、前記偏光板よりも前記光源部側に位置する光学素子または前記光源部で反射して前記偏光板を介して前記反射型液晶表示素子に再入射する前記第1の偏光である再入射照明光の強度を算出し、前記対象のフレームを構成する全ての画素に対して算出された前記再入射照明光の強度を合算した合算値を算出し、
基準再入射照明光強度記憶部に記憶されている、前記反射型液晶表示素子に最小階調から最大階調までの基準フレーム画像を表示したときの各画素の前記再入射照明光の強度を全ての画素で合算した基準合算値のうちから、前記対象のフレームに基づいていずれかの前記基準フレーム画像の基準合算値を選択し、
算出された前記合算値と選択された前記基準合算値とを比較して、前記光源部が備える光源による発光量を制御する
投射型表示装置の制御方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、投射型表示装置及び投射型表示装置の制御方法に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
光変調素子として反射型液晶表示素子を用いる投射型表示装置においては、反射型液晶表示素子に入射した照明光のうち、表示しようとする画像に応じて変調されて反射して投射レンズへと向かう変調光以外の照明光は、照明光学系または光源部へと戻る。照明光学系または光源部へと戻った照明光は、照明光学系内または光源部内で反射して反射型液晶表示素子に再入射することがある。
【0003】
ある画素において照明光学系または光源部へと戻り、照明光学系内または光源部内で反射して反射型液晶表示素子に再入射する照明光は、同じ画素であるそのある画素へと入射するのではなく、反射型液晶表示素子の全体に照射される。従って、反射型液晶表示素子に照明光が再入射されると、各フレームの各画素の表示輝度は、フレーム全体の画素値の影響を受けて変化する。
【0004】
一例として、映像データが8ビットである第1~第3のフレームを比較する。第1のフレームはフレーム全体が階調128である。第2のフレームは、フレームの中心に階調128の領域が存在して周囲が階調0(黒)である。第3のフレームは、フレームの中心に階調128の領域が存在して周囲が階調255(白)である。この場合、階調128である第1のフレームの表示輝度と、第2のフレームの階調128の領域の表示輝度と、第3のフレームの階調128の領域の表示輝度とは、照明光の再入射による影響の程度が異なるから、互いに異なる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2015-118224号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1には、再入射の照明光による影響を補償するため、映像データにおける赤(R)、緑(G)、青(B)の各色データのいずれかの色データにゲインを乗じて、R、G、Bのバランスを調整することが記載されている。しかしながら、各色データの画素値が最大値に近ければゲインを乗じることにより画素値が最大値となって、いわゆる白飛びを起こしてしまう。色データにゲインを乗じる方法では、表示輝度の変化を適切に補正することができない。
【0007】
本発明は、反射型液晶表示素子への照明光の再入射を起因とする表示輝度の変化を適切に補正することができる投射型表示装置及び投射型表示装置の制御方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、反射型液晶表示素子に表示する映像データにおける各フレームのうちの映像を解析する対象のフレームを構成する画素ごとに、第1及び第2の偏光を含む照明光における偏光板を介して前記反射型液晶表示素子に入射する第1の偏光のうち、前記反射型液晶表示素子で変調されずに反射して前記偏光板よりも光源部側へと戻り、前記偏光板よりも前記光源部側に位置する光学素子または前記光源部で反射して前記偏光板を介して前記反射型液晶表示素子に再入射する前記第1の偏光である再入射照明光の強度を算出し、前記対象のフレームを構成する全ての画素に対して算出された前記再入射照明光の強度を合算した合算値を算出する再入射照明光強度算出部と、前記反射型液晶表示素子に最小階調から最大階調までの基準フレーム画像を表示したときの各画素の前記再入射照明光の強度を全ての画素で合算した基準合算値を記憶する基準再入射照明光強度記憶部と、前記対象のフレームに基づいていずれかの前記基準フレーム画像の基準合算値を選択し、前記再入射照明光強度算出部によって算出された前記合算値と選択された前記基準合算値とを比較して、前記光源部が備える光源による発光量を制御する光源制御部とを備える投射型表示装置を提供する。
【0009】
本発明は、反射型液晶表示素子に表示する映像データにおける各フレームのうちの映像を解析する対象のフレームを構成する画素ごとに、第1及び第2の偏光を含む照明光における偏光板を介して前記反射型液晶表示素子に入射する第1の偏光のうち、前記反射型液晶表示素子で変調されずに反射して前記偏光板よりも光源部側へと戻り、前記偏光板よりも前記光源部側に位置する光学素子または前記光源部で反射して前記偏光板を介して前記反射型液晶表示素子に再入射する前記第1の偏光である再入射照明光の強度を算出し、前記対象のフレームを構成する全ての画素に対して算出された前記再入射照明光の強度を合算した合算値を算出し、基準再入射照明光強度記憶部に記憶されている、前記反射型液晶表示素子に最小階調から最大階調までの基準フレーム画像を表示したときの各画素の前記再入射照明光の強度を全ての画素で合算した基準合算値のうちから、前記対象のフレームに基づいていずれかの前記基準フレーム画像の基準合算値を選択し、算出された前記合算値と選択された前記基準合算値とを比較して、前記光源部が備える光源による発光量を制御する投射型表示装置の制御方法を提供する。
【発明の効果】
【0010】
本発明の投射型表示装置及び投射型表示装置の制御方法によれば、反射型液晶表示素子への照明光の再入射を起因とする表示輝度の変化を適切に補正することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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