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公開番号2025044456
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-02
出願番号2023152025
出願日2023-09-20
発明の名称車載ソーラパネル用の電力制御装置
出願人日本特殊陶業株式会社
代理人弁理士法人グランダム特許事務所
主分類H02J 7/35 20060101AFI20250326BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】ソーラパネルを搭載した車両においてバッテリの電力消費を抑制する。
【解決手段】車載ソーラパネル用の電力制御装置14は、スイッチ部20と、制御部24と、を備える。制御部24は、スイッチ部20を、供給状態と遮断状態とに切り替える。制御部24は、バッテリマネジメントシステム12が停止した状態においてソーラパネル13の発電電力を監視し、ソーラパネル13の発電電力がバッテリマネジメントシステム12の起動に必要な電力以上に設定された閾値を下回る場合にスイッチ部20を遮断状態に維持し、ソーラパネル13の発電電力が閾値以上である場合にスイッチ部20を供給状態に切り替える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
バッテリと、前記バッテリから供給される電力を受けて前記バッテリの状態を管理するバッテリマネジメントシステムと、電力路を介して前記バッテリに電力を供給するソーラパネルと、が搭載される車両に用いられる、車載ソーラパネル用の電力制御装置であって、
前記ソーラパネルと前記バッテリとの間に設けられ、前記ソーラパネルから前記バッテリへ電力を供給する供給状態と遮断する遮断状態とに切り替わるスイッチ部と、
前記スイッチ部を、前記供給状態と前記遮断状態とに切り替える制御部と、を備え、
前記バッテリマネジメントシステムは、前記スイッチ部が前記供給状態のときに動作し、前記スイッチ部が前記遮断状態のときに停止し、
前記制御部は、前記バッテリマネジメントシステムが停止した状態において前記ソーラパネルの発電電力を監視し、前記ソーラパネルの発電電力が前記バッテリマネジメントシステムの起動に必要な電力以上に設定された閾値を下回る場合に前記スイッチ部を前記遮断状態に維持し、前記ソーラパネルの発電電力が前記閾値以上である場合に前記スイッチ部を前記供給状態に切り替える
車載ソーラパネル用の電力制御装置。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記ソーラパネルから供給される電力に基づく入力電力に対して昇圧動作又は降圧動作を行い、出力電力を供給する電力変換部を備え、
前記スイッチ部は、前記電力変換部と前記バッテリとの間に設けられ、
前記制御部は、前記電力変換部に昇圧動作又は降圧動作を行わせる際、前記スイッチ部を前記供給状態に切り替えて前記電力変換部から前記バッテリへの電力供給が可能となった後に前記電力変換部に昇圧動作又は降圧動作を行わせる
請求項1に記載の車載ソーラパネル用の電力制御装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記バッテリマネジメントシステムが動作している状態において、前記ソーラパネルの発電電力が前記スイッチ部を前記供給状態に制御するために必要な電力よりも大きい場合に、前記スイッチ部を前記供給状態に制御する
請求項1に記載の車載ソーラパネル用の電力制御装置。
【請求項4】
前記ソーラパネル側から入力される入力電圧を降圧又は昇圧して前記バッテリ側に出力する変換動作を行う電力変換部を備え、
前記電力路は、前記電力変換部と前記バッテリとの間に設けられ、
前記電力路に電気的に接続される蓄電部を有する
請求項1に記載の車載ソーラパネル用の電力制御装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記バッテリマネジメントシステムが動作している状態において、前記ソーラパネルの発電電力が前記スイッチ部を前記供給状態に制御するために必要な電力よりも大きい場合に、前記スイッチ部を前記供給状態に制御する
請求項4に記載の車載ソーラパネル用の電力制御装置。
【請求項6】
前記ソーラパネル側から入力される入力電圧を降圧又は昇圧して前記バッテリ側に出力する変換動作を行う電力変換部と、
前記電力路とは異なる第1導電路と、
前記第1導電路と前記電力変換部との間に設けられる第2導電路と、
前記第1導電路と前記バッテリとの間に設けられる第3導電路と、
ダイオードと、を備え、
前記ダイオードのアノードは、前記第2導電路に電気的に接続され、
前記ダイオードのカソードは、前記第1導電路に電気的に接続される
請求項1又は請求項4に記載の車載ソーラパネル用の電力制御装置。
【請求項7】
前記制御部は、前記アノードの電圧を前記アノードから前記カソードに電流が流れる電圧範囲内とするように前記電力変換部を制御する
請求項6に記載の車載ソーラパネル用の電力制御装置。
【請求項8】
前記バッテリは、第1バッテリと、前記第1バッテリとは異なる第2バッテリとを含み、
前記ソーラパネルからの電力が前記第1バッテリ及び前記第2バッテリの両方に供給される
請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の車載ソーラパネル用の電力制御装置。
【請求項9】
前記スイッチ部は、半導体によって構成される
請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の車載ソーラパネル用の電力制御装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車載ソーラパネル用の電力制御装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、車両に搭載される太陽光発電システムが開示されている。太陽光発電システムが発電した電力は、車両に搭載されたバッテリに充電される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-62841号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
太陽光発電システムが発電する電力は、日照条件によって変化しやすい。太陽光発電システムが発電する電力が低い状態で電気機器等を作動させようとすると、太陽光発電システムが発電する電力だけでは足りず、バッテリからの電力を持ち出すことが必要になるケースが生じ得る。
【0005】
本発明は、ソーラパネルを搭載した車両においてバッテリの電力消費を抑制することが可能な技術の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の車載ソーラパネル用の電力制御装置は、
バッテリと、前記バッテリから供給される電力を受けて前記バッテリの状態を管理するバッテリマネジメントシステムと、電力路を介して前記バッテリに電力を供給するソーラパネルと、が搭載される車両に用いられる、車載ソーラパネル用の電力制御装置であって、
前記ソーラパネルと前記バッテリとの間に設けられ、前記ソーラパネルから前記バッテリへ電力を供給する供給状態と遮断する遮断状態とに切り替わるスイッチ部と、
前記スイッチ部を、前記供給状態と前記遮断状態とに切り替える制御部と、を備え、
前記バッテリマネジメントシステムは、前記スイッチ部が前記供給状態のときに動作し、前記スイッチ部が前記遮断状態のときに停止し、
前記制御部は、前記バッテリマネジメントシステムが停止した状態において前記ソーラパネルの発電電力を監視し、前記ソーラパネルの発電電力が前記バッテリマネジメントシステムの起動に必要な電力以上に設定された閾値を下回る場合に前記スイッチ部を前記遮断状態に維持し、前記ソーラパネルの発電電力が前記閾値以上である場合に前記スイッチ部を前記供給状態に切り替える。
【発明の効果】
【0007】
本開示の技術によれば、ソーラパネルを搭載した車両においてバッテリの電力消費を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、第1実施形態に係る車載ソーラパネル用の電力制御装置を含む車載システムの構成図である。
図2は、第2実施形態に係る車載ソーラパネル用の電力制御装置を含む車載システムの構成図である。
図3は、第3実施形態に係る車載ソーラパネル用の電力制御装置を含む車載システムの構成図である。
図4は、第4実施形態に係る車載ソーラパネル用の電力制御装置を含む車載システムの構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
[本開示の実施形態の説明]
以下では、本開示の実施形態が列記されて例示される。
【0010】
〔1〕バッテリと、前記バッテリから供給される電力を受けて前記バッテリの状態を管理するバッテリマネジメントシステムと、電力路を介して前記バッテリに電力を供給するソーラパネルと、が搭載される車両に用いられる、車載ソーラパネル用の電力制御装置であって、
前記ソーラパネルと前記バッテリとの間に設けられ、前記ソーラパネルから前記バッテリへ電力を供給する供給状態と遮断する遮断状態とに切り替わるスイッチ部と、
前記スイッチ部を、前記供給状態と前記遮断状態とに切り替える制御部と、を備え、
前記バッテリマネジメントシステムは、前記スイッチ部が前記供給状態のときに動作し、前記スイッチ部が前記遮断状態のときに停止し、
前記制御部は、前記バッテリマネジメントシステムが停止した状態において前記ソーラパネルの発電電力を監視し、前記ソーラパネルの発電電力が前記バッテリマネジメントシステムの起動に必要な電力以上に設定された閾値を下回る場合に前記スイッチ部を前記遮断状態に維持し、前記ソーラパネルの発電電力が前記閾値以上である場合に前記スイッチ部を前記供給状態に切り替える
車載ソーラパネル用の電力制御装置。
(【0011】以降は省略されています)

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