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公開番号2025042258
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-27
出願番号2023149158
出願日2023-09-14
発明の名称二酸化炭素の回収設備及び回収方法
出願人JFEスチール株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類B01D 53/04 20060101AFI20250319BHJP(物理的または化学的方法または装置一般)
要約【課題】空気分離設備から放出される二酸化炭素を効率的に回収可能な二酸化炭素の回収設備及び回収方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る二酸化炭素の回収設備は、空気圧縮機により圧縮された原料空気から二酸化炭素を含む不純物を吸着剤に吸着させて除去する吸着装置と、不純物が除去された原料空気を精留して窒素と他の気体とに分離する精留装置と、吸着装置により除去された二酸化炭素が精留装置において分離された窒素と共に供給されて二酸化炭素を回収する回収装置と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
空気圧縮機により圧縮された原料空気から二酸化炭素を含む不純物を吸着剤に吸着させて除去する吸着装置と、
前記不純物が除去された原料空気を精留して窒素と他の気体とに分離する精留装置と、
前記吸着装置により除去された二酸化炭素が前記精留装置において分離された窒素と共に供給されて二酸化炭素を回収する回収装置と、
を備える、二酸化炭素の回収設備。
続きを表示(約 630 文字)【請求項2】
前記吸着装置により除去された二酸化炭素と前記精留装置から供給された窒素は、前記空気圧縮機とは異なる他の空気圧縮機を介して前記回収装置に供給される、請求項1に記載の二酸化炭素の回収設備。
【請求項3】
前記回収装置には、前記空気圧縮機とは異なる他の空気圧縮機により圧縮された原料空気が供給される、請求項1又は2に記載の二酸化炭素の回収設備。
【請求項4】
空気圧縮機により圧縮された原料空気から二酸化炭素を含む不純物を吸着剤に吸着させて除去する吸着ステップと、
前記不純物が除去された原料空気を精留して窒素と他の気体とに分離する精留ステップと、
前記吸着ステップにおいて除去された二酸化炭素を前記精留ステップにおいて分離された窒素と共に回収装置に供給して二酸化炭素を回収する回収ステップと、
を含む、二酸化炭素の回収方法。
【請求項5】
前記回収ステップは、前記空気圧縮機とは異なる他の空気圧縮機を介して、前記吸着ステップにおいて除去された二酸化炭素と前記精留ステップにおいて分離された窒素を前記回収装置に供給するステップを含む、請求項4に記載の二酸化炭素の回収方法。
【請求項6】
前記回収ステップは、前記空気圧縮機とは異なる他の空気圧縮機により圧縮された原料空気を前記回収装置に供給するステップを含む、請求項4又は5に記載の二酸化炭素の回収方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、二酸化炭素の回収設備及び回収方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、深冷分離型の空気分離設備では、前処理設備(MS吸着器)で吸着された二酸化炭素は、再生ガスである窒素と共に大気に放出されていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-196873号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
二酸化炭素は温室効果ガスの一種であり、カーボンニュートラルのためには二酸化炭素は大気に放出するのではなく回収することが望ましい。なお、このような課題を解決するために、大気を圧縮して二酸化炭素回収装置に供給することにより二酸化炭素を回収する方法を用いることが考えられる。しかしながら、大気中の二酸化炭素の濃度は低いために、この方法では二酸化炭素を効率的に回収することは難しい。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、空気分離設備から放出される二酸化炭素を効率的に回収可能な二酸化炭素の回収設備及び回収方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る二酸化炭素の回収設備は、空気圧縮機により圧縮された原料空気から二酸化炭素を含む不純物を吸着剤に吸着させて除去する吸着装置と、前記不純物が除去された原料空気を精留して窒素と他の気体とに分離する精留装置と、前記吸着装置により除去された二酸化炭素が前記精留装置において分離された窒素と共に供給されて二酸化炭素を回収する回収装置と、を備える。
【0007】
前記吸着装置により除去された二酸化炭素と前記精留装置から供給された窒素は、前記空気圧縮機とは異なる他の空気圧縮機を介して前記回収装置に供給されるとよい。
【0008】
前記回収装置には、前記空気圧縮機とは異なる他の空気圧縮機により圧縮された原料空気が供給されるとよい。
【0009】
本発明に係る二酸化炭素の回収方法は、空気圧縮機により圧縮された原料空気から二酸化炭素を含む不純物を吸着剤に吸着させて除去する吸着ステップと、前記不純物が除去された原料空気を精留して窒素と他の気体とに分離する精留ステップと、前記吸着ステップにおいて除去された二酸化炭素を前記精留ステップにおいて分離された窒素と共に回収装置に供給して二酸化炭素を回収する回収ステップと、を含む。
【0010】
前記回収ステップは、前記空気圧縮機とは異なる他の空気圧縮機を介して、前記吸着ステップにおいて除去された二酸化炭素と前記精留ステップにおいて分離された窒素を前記回収装置に供給するステップを含むとよい。
(【0011】以降は省略されています)

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