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公開番号
2025042197
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-27
出願番号
2023149058
出願日
2023-09-14
発明の名称
冷凍サイクル装置のモータおよびそれを備える冷凍サイクル装置
出願人
ダイキン工業株式会社
代理人
弁理士法人新樹グローバル・アイピー
主分類
H02K
3/50 20060101AFI20250319BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】モータ製造における樹脂成形時に配線基板に力が作用して不具合が生じることがある。
【解決手段】モータは、ロータと、コイルおよびコイルを保持するインシュレータを有するステータ中間組立品と、コイルに電気を流す配線基板425と、コイルと配線基板425とを接続する端子460と、配線基板425の周囲を埋める樹脂と、を備える。配線基板425には、スルーホール425bが形成されている。端子460は、スルーホール425bを介して配線基板425に固定される固定部465を有する。インシュレータの端子ボックス423と配線基板425との間には、端子460とは別に、スペーサ480が設けられている。
【選択図】図18A
特許請求の範囲
【請求項1】
冷凍サイクル装置(100)において使用されるモータ(40)であって、
ロータ(46)と、
コイル(421)と、前記コイルを保持するコイル保持部(422)と、を有するステータ中間組立品(42)と、
前記コイルに電気を流すための配線基板(425)と、
前記コイルと前記配線基板とを接続する端子(460)と、
少なくとも前記配線基板の周囲を埋める樹脂(430)と、
を備え、
前記配線基板には、スルーホール(425b)が形成されており、
前記端子は、前記スルーホールを介して前記配線基板に固定される固定部(465)を有し、
前記コイル保持部と前記配線基板との間には、前記端子とは別に、スペーサ(480)が設けられている、
冷凍サイクル装置のモータ。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記樹脂は、液体状又は射出成型時ゲル状になる樹脂を前記配線基板の周囲に流し固める成形方法によって、前記配線基板の周囲に成形されており、
前記スペーサは、前記樹脂の成形時における、前記固定部と前記スルーホールとの相対位置あるいは相対姿勢の変化を抑制する、
請求項1に記載の冷凍サイクル装置のモータ。
【請求項3】
前記樹脂は、前記コイル保持部と前記配線基板との間の空間を少なくとも埋める、
請求項1又は2に記載の冷凍サイクル装置のモータ。
【請求項4】
前記スペーサは、前記ステータ中間組立品とは別の部材である、
請求項1又は2に記載の冷凍サイクル装置のモータ。
【請求項5】
前記スペーサ(424b)は、前記ステータ中間組立品の一部であって、前記コイル保持部から前記配線基板に向かって延びる、
請求項1又は2に記載の冷凍サイクル装置のモータ。
【請求項6】
前記固定部は、前記スルーホールに圧入されている、
請求項1又は2に記載の冷凍サイクル装置のモータ。
【請求項7】
前記固定部は、ハンダを介さずに前記配線基板に固定され、前記配線基板に電気的に接続される、
請求項1又は2に記載の冷凍サイクル装置のモータ。
【請求項8】
前記端子は、モータ回転方向に沿って並ぶ第1端子~第N端子(Nは、2以上の整数)を有し、
前記スペーサは、前記モータ回転方向に沿って並ぶ第1スペーサ~第Mスペーサ(Mは、2以上の整数)を有する、
請求項1又は2に記載の冷凍サイクル装置のモータ。
【請求項9】
前記端子は、モータ回転方向に沿って並ぶ第1端子~第N端子(Nは、2以上の整数)を有し、
前記スペーサは、少なくとも第1スペーサを有し、
前記第1スペーサは、前記第1端子~前記第P端子(Pは、2以上且つN以下の整数)の近傍に配置される、
請求項1又は2に記載の冷凍サイクル装置のモータ。
【請求項10】
前記樹脂は、金型を用いて、液体状又は射出成型時ゲル状になる樹脂を前記配線基板の周囲に流し固める成形方法によって、前記配線基板の周囲に成形されており、
前記配線基板の周囲に樹脂を成形する際に、前記配線基板の両面のうち前記スペーサが接する第1面(425c)とは反対側の第2面(425d)が、前記金型に設けられたピン(P)によって押さえられ、前記樹脂の成形後に前記樹脂に前記ピンの跡が残る、
請求項1又は2に記載の冷凍サイクル装置のモータ。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
冷凍サイクル装置のモータおよびそれを備える冷凍サイクル装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1(特開平10-174338号公報)には、端子によってコイルと配線基板とが接続され、コイルを保持する絶縁枠および配線基板の周囲が樹脂で埋められたモータが開示されている。配線基板の穴には端子が挿入され、ハンダ付けされている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかし、上記のようなモータの製造を行う際、端子の配線基板への接続方法や樹脂成形の方法によっては、樹脂成形時に配線基板に力が作用して配線基板と端子との接続不良が生じる、あるいは、樹脂成形時の樹脂圧力に制約が生じる、といった不具合が想定される。
【課題を解決するための手段】
【0004】
第1観点のモータは、冷凍サイクル装置において使用されるモータであって、ロータと、ステータ中間組立体と、配線基板と、端子と、樹脂とを備える。ステータ中間組立体は、コイルと、コイルを保持するコイル保持部と、を有する。配線基板は、コイルに電気を流す。端子は、コイルと配線基板とを接続する。樹脂は、少なくとも配線基板の周囲を埋める。配線基板には、スルーホールが形成されている。端子は、スルーホールを介して配線基板に固定される固定部を有する。コイル保持部と配線基板との間には、端子とは別に、スペーサが設けられている。
【0005】
このモータでは、端子とは別のスペーサが、コイル保持部と配線基板との間に存在しているため、樹脂を配線基板の周囲に成形する際の配線基板と端子の固定部との相対位置変化、あるいは、樹脂を配線基板の周囲に成形する際の配線基板と端子の固定部との相対姿勢変化、が抑制される。これにより、モータの配線基板と端子との接続不良が抑制される、あるいは、モータの製造時の樹脂成形における制約が少なくなる。
【0006】
第2観点のモータは、第1観点の冷凍サイクル装置のモータであって、液体状又は射出成型時ゲル状になる樹脂を配線基板の周囲に流し固める成形方法によって、樹脂が配線基板の周囲に成形されている。スペーサは、樹脂の成形時における、固定部とスルーホールとの相対位置、あるいは、固定部とスルーホールとの相対姿勢の変化、を抑制する。
【0007】
第3観点のモータは、第1観点又は第2観点の冷凍サイクル装置のモータであって、樹脂は、コイル保持部と配線基板との間の空間を少なくとも埋めている。
【0008】
このモータでは、コイル保持部と配線基板との間の空間が樹脂で埋められるため、完成品であるモータにおいてスペーサは不要なものである。しかし、上記の想定される不具合を抑制するため、ここではスペーサをコイル保持部と配線基板との間に設けている。
【0009】
第4観点のモータは、第1観点から第3観点のいずれかの冷凍サイクル装置のモータであって、スペーサは、ステータ中間組立体とは別の部材である。
【0010】
第5観点のモータは、第1観点から第3観点のいずれかの冷凍サイクル装置のモータであって、スペーサは、ステータ中間組立体の一部であって、コイル保持部から配線基板に向かって延びている。
(【0011】以降は省略されています)
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