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公開番号
2025040704
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-25
出願番号
2023147663
出願日
2023-09-12
発明の名称
情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム
出願人
株式会社MIXI
代理人
個人
,
個人
主分類
H04N
21/235 20110101AFI20250317BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】配信動画を視聴するユーザを増やしやすくすることが可能な情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムを提供する。
【課題を解決するための手段】情報処理装置は、第1ユーザを識別するための情報を含み、第1ユーザが視聴中の第1配信者の第1配信動画にアクセスするためのリンク情報を出力する出力部と、第2ユーザがリンク情報を経由して第1配信動画にアクセスした場合に、第1ユーザに特典を付与する付与部と、を備える。
【選択図】図13
特許請求の範囲
【請求項1】
第1ユーザを識別するための情報を含み、前記第1ユーザが視聴中の第1配信者の第1配信動画にアクセスするためのリンク情報を出力する出力部と、
第2ユーザが前記リンク情報を経由して前記第1配信動画にアクセスした場合に、前記第1ユーザに特典を付与する付与部と、を備える、
情報処理装置。
続きを表示(約 1,800 文字)
【請求項2】
前記第2ユーザが前記リンク情報を経由して前記第1配信動画にアクセスを試みた際に前記第1配信動画の配信が終了している場合、前記第2ユーザから前記第2ユーザと前記第1配信者とを所定の関係に関連付けるための操作を受け付け可能に制御する受付部を備え、
前記付与部は、前記第2ユーザと前記第1配信者とを所定の関係に関連付けた場合に、前記第1ユーザに特典を付与する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記第2ユーザが前記リンク情報を経由して前記第1配信動画にアクセスを試みた際に前記第1配信動画の配信が終了している場合、前記第2ユーザから前記第1配信者の次回以降の配信動画の視聴を予約するための操作を受け付け可能に制御する受付部を備え、
前記付与部は、前記第2ユーザから前記第1配信者の次回以降の配信動画の視聴の予約を受け付けた場合に、前記第1ユーザに特典を付与する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記付与部は、前記第2ユーザが前記第1配信者の配信動画を視聴した場合に、前記第1ユーザに更に特典を付与する、
請求項2又は3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記第2ユーザが前記リンク情報を経由して前記第1配信動画にアクセスを試みた際に前記第1配信動画の配信が終了している場合であって、前記第1配信者が第2配信動画の配信を行っている場合、前記第2配信動画の視聴を案内する案内情報を前記第2ユーザに提供する情報提供部を備え、
前記付与部は、前記第2ユーザが前記案内情報を経由して前記第2配信動画にアクセスした場合に、前記第1ユーザに特典を付与する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記第2ユーザが前記リンク情報を経由して前記第1配信動画にアクセスを試みた際に前記第1配信動画の配信が終了している場合であって、前記第1ユーザが前記第1配信者とは異なる第2配信者の配信動画を視聴している場合、前記第2配信者の配信動画の視聴を案内する案内情報を前記第2ユーザに提供する情報提供部を備え、
前記付与部は、前記第2ユーザが前記案内情報を経由して前記第2配信者の配信動画にアクセスした場合に、前記第1ユーザに特典を付与する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記付与部は、前記第1配信動画に定められた期間中に、前記リンク情報を経由して前記第1配信動画にアクセスしたユーザ数に基づいて、前記第1ユーザに特典を付与する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記付与部は、前記第2ユーザが前記第1配信者の配信動画を未視聴である場合であって、前記第2ユーザが前記リンク情報を経由して前記第1配信動画にアクセスした場合、前記第1ユーザに特典を付与する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項9】
サーバコンピュータと、動画配信者により操作される配信者端末と、前記動画配信者の配信動画を視聴するユーザにより操作されるユーザ端末とにより、ネットワークを通じて通信可能に構成された情報処理システムであって、
第1ユーザを識別するための情報を含み、前記第1ユーザが視聴中の第1配信者の第1配信動画にアクセスするためのリンク情報を出力する出力部と、
前記第1ユーザの操作に基づいて、前記リンク情報を第2ユーザに提供する情報提供部と、
前記第2ユーザが前記リンク情報を経由して前記第1配信動画にアクセスした場合に、前記第1ユーザに特典を付与する付与部と、を備える、
情報処理システム。
【請求項10】
プロセッサが、第1ユーザを識別するための情報を含み、前記第1ユーザが視聴中の第1配信者の第1配信動画にアクセスするためのリンク情報を出力し、
プロセッサが、前記第1ユーザの操作に基づいて、前記リンク情報を第2ユーザに提供し、
プロセッサが、前記第2ユーザが前記リンク情報を経由して前記第1配信動画にアクセスした場合に、前記第1ユーザに特典を付与する、
情報処理方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、配信ユーザによって作成された動画を配信し、配信されたその動画を視聴ユーザが視聴する際、視聴を促進するために視聴者に対して報酬を付与することは、既に知られている。例えば、特許文献1には、特定の配信者が提供するライブ動画の連続視聴時間が所定の閾値に到達した特定の視聴者に対して所定の報酬を付与する動画配信サービスが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-170283号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1では、視聴中の動画に他のユーザを招待した場合にその招待したユーザに報酬が付与されるわけではない。そのため、動画を視聴中のユーザにとっては、自身が視聴中の動画に他のユーザを招待するという動機付けにはならず、動画を視聴する新規ユーザの数を増加させることは困難であった。特に、動画の配信中に招待された場合と動画の配信終了後に招待された場合とでは、前者の方が後者よりも招待された他のユーザの興味を引くことができる可能性が高いため、ユーザが視聴している動画の配信中に他のユーザを招待しないと、新規ユーザを逃すおそれもある。
【0005】
そこで、本発明の目的の一つは、配信動画を視聴するユーザを増やしやすくすることである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る情報処理装置は、第1ユーザを識別するための情報を含み、第1ユーザが視聴中の第1配信者の第1配信動画にアクセスするためのリンク情報を出力する出力部と、第2ユーザがリンク情報を経由して第1配信動画にアクセスした場合に、第1ユーザに特典を付与する付与部と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一態様によれば、配信動画を視聴するユーザに対して、視聴中の配信動画に他のユーザを新規に呼び込むためのインセンティブを発生させることができる。これにより、配信動画を視聴するユーザを増やしやすくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一実施形態に係る情報処理装置を含む情報処理システムの概略構成図である。
配信動画表示画面の一例を示す図である。
リンク情報表示画面の一例を示す図である。
お気に入り登録受付画面の一例を示す図である。
視聴予約受付画面の一例を示す図である。
視聴案内画面の一例を示す図である。
視聴案内画面の一例を示す図である。
サーバのハードウェア構成を示す図である。
配信ユーザ情報の一例を示す図である。
視聴ユーザ情報の一例を示す図である。
リンク情報の一例を示す図である。
ユーザ端末のハードウェア構成を示す図である。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置の機能についての説明図である。
配信ユーザのユーザ端末の機能についての説明図である。
視聴ユーザのユーザ端末の機能についての説明図である。
本発明の一実施形態に係る情報処理フローを示す図である。
特典付与処理の流れを示す図である。
特典付与処理の流れを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<本発明の概要>
以下、本発明の情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムについて、具体的な実施形態を挙げて、添付の図面を参照しながら説明する。なお、以下では、説明上の便宜から、GUI(Graphic User Interface)の観点で説明する場合がある。ただし、その内容を実現するための基礎的なデータ処理技術(通信/伝送技術、データ取得技術、データ記録技術、データ加工/解析技術、画像処理技術、及び可視化技術等)は、公知の技術であるため、それに関する説明については省略することとする。
【0010】
また、本明細書において、「ユーザ」は、本発明の情報処理装置の機能を利用する者であり、詳しくは、所定の機器を操作することで、本発明の情報処理装置の機能がもたらす恩恵(動画配信サービス)を享受することができる。所定の機器は、ユーザが所有する機器(例えば、後述のユーザ端末12)でもよいし、店舗等に設置された機器であって、ユーザが所有していないものの店舗等に来店した際に暗証番号やパスワード等を入力したり、あるいは入金等したりすることで利用可能な端末やコンピュータであってもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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