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公開番号
2025021858
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-14
出願番号
2023125875
出願日
2023-08-01
発明の名称
制御装置、制御方法
出願人
富士電機株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B61D
19/02 20060101AFI20250206BHJP(鉄道)
要約
【課題】鉄道車両における電気駆動式の気密保持装置の作動及び解除を適切に制御することが可能な技術を提供する。
【解決手段】一実施形態に係るドア制御装置100は、鉄道車両1のドア80の直近での開動作の可能性の有無に応じて、ドア80と開口との間の気密性を保持するための電気駆動式の気密保持装置55の作動及び解除を行わせる。例えば、ドア制御装置100は、鉄道車両1の速度に応じて、鉄道車両1のドア80の直近での開動作の可能性の有無を判断する。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
鉄道車両のドアの直近での開動作の可能性の有無に応じて、前記ドアと開口との間の気密性を保持するための電気駆動式の保持装置の作動及び解除を行わせる、
制御装置。
続きを表示(約 880 文字)
【請求項2】
前記鉄道車両の速度に応じて、前記保持装置の作動及び解除を行わせる、
請求項1に記載の制御装置。
【請求項3】
前記鉄道車両の速度が第1の閾値に対して相対的に低くなると、前記保持装置を作動状態から解除状態に移行させる、
請求項2に記載の制御装置。
【請求項4】
前記鉄道車両の速度が前記第1の閾値に対して相対的に低くなり、且つ、前記ドアが駅のホーム側である場合、前記保持装置を作動状態から解除状態に移行させる、
請求項3に記載の制御装置。
【請求項5】
前記鉄道車両の速度が前記第1の閾値に対して相対的に低くなり、且つ、前記鉄道車両が駅間にある場合、前記保持装置の作動状態を維持させる、
請求項3又は4に記載の制御装置。
【請求項6】
前記鉄道車両の速度が第2の閾値に対して相対的に高くなると、前記保持装置を解除状態から作動状態に移行させる、
請求項2乃至4の何れか一項に記載の制御装置。
【請求項7】
前記鉄道車両の速度が、前記第1の閾値よりも大きい第2の閾値に対して相対的に高くなると、前記保持装置を解除状態から作動状態に移行させる、
請求項3又は4に記載の制御装置。
【請求項8】
前記鉄道車両が非常状態により停車する場合、前記保持装置を作動状態から解除状態に移行させる、
請求項1乃至4の何れか一項に記載の制御装置。
【請求項9】
前記鉄道車両が停電状態となった場合、前記保持装置を作動状態から解除状態に移行させる、
請求項1乃至4の何れか一項に記載の制御装置。
【請求項10】
前記保持装置に対する通電により前記保持装置の作動状態と解除状態との間での移行を行わせ、前記保持装置に対する非通電により前記保持装置の作動状態又は解除状態を維持させる、
請求項1乃至4の何れか一項に記載の制御装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、制御装置等に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、鉄道車両のドアと開口との間の気密性を保持する気密保持装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
特許文献1では、圧縮空気により駆動されるシリンダ装置をアクチュエータとして作動する気密保持装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平9-11895号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、電動のアクチュエータによって気密保持装置を駆動することが考えられる。
【0006】
そこで、鉄道車両における電気駆動式の気密保持装置の作動及び解除を適切に制御することが可能な技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するため、本開示の一実施形態では、
鉄道車両のドアの直近での開動作の可能性の有無に応じて、前記ドアと開口との間の気密性を保持するための電気駆動式の保持装置の作動及び解除を行わせる、
制御装置が提供される。
【0008】
また、本開示の他の実施形態では、
制御装置が、鉄道車両のドアの直近での開動作の可能性の有無に応じて、前記ドアと開口との間の気密性を保持するための電気駆動式の保持装置の作動及び解除を行わせる、
制御方法が提供される。
【発明の効果】
【0009】
上述の実施形態によれば、鉄道車両における電気駆動式の気密保持装置の作動及び解除を適切に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
鉄道車両のドアの開閉動作に関連する構成の一例を示すブロック図である。
鉄道車両のドア及びドア駆動機構の配置構造の一例を示す概略図である。
鉄道車両のドア及びドア駆動機構の配置構造の一例を示す概略図である。
鉄道車両のドア及びドア駆動機構の配置構造の一例を示す概略図である。
鉄道車両のドア及びドア駆動機構の配置構造の一例を示す概略図である。
鉄道車両のドア及びドア駆動機構の配置構造の一例を示す概略図である。
気密保持装置の一例を示す図である。
鉄道車両のドアの開閉動作に関連する構成の動作シーケンスの第1例を示す図である。
鉄道車両のドアの開閉動作に関連する構成の動作シーケンスの第2例を示す図である。
鉄道車両のドアの開閉動作に関連する構成の動作シーケンスの第3例を示す図である。
鉄道車両のドアの開閉動作に関連する構成の動作シーケンスの第4例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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