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公開番号
2025011634
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2023113858
出願日
2023-07-11
発明の名称
装置、方法、及びプログラム
出願人
横河電機株式会社
代理人
弁理士法人RYUKA国際特許事務所
主分類
B01J
19/00 20060101AFI20250117BHJP(物理的または化学的方法または装置一般)
要約
【課題】反応異常の決定から、流路の洗浄、原料の回収の一連の動作を効率的に実施でき、原料のコストを抑えながら反応装置の再起動を迅速に実施できる、装置、方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】反応流体を流路に流して反応させる装置100であって、流路の途中に反応流体とは異なる流体を流路に流すための流入ライン124,146と、反応流体の反応に異常が生じた場合に、流入ラインに流体を流す制御部200と、を備える装置を提供する。制御部は、反応流体の反応に異常が生じたことを検出し、反応流体の流れを止めて、流入ラインに流体を流す。流入ラインは、流路からの反応流体の逆流を防止する逆止弁を有する。流入ラインは、流路の途中に設けられたミキサ120,149に設けられる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
反応流体を流路に流して反応させる装置であって、
前記流路の途中に前記反応流体とは異なる流体を前記流路に流すための流入ラインと、
前記反応流体の反応に異常が生じた場合に、前記流入ラインに前記流体を流す制御部と、を備える
装置。
続きを表示(約 630 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記反応流体の反応に異常が生じたことを検出し、前記反応流体の流れを止めて、前記流入ラインに前記流体を流す
請求項1に記載の装置。
【請求項3】
前記流入ラインは、前記流路からの前記反応流体の逆流を防止する逆止弁を有する
請求項1に記載の装置。
【請求項4】
前記流入ラインは、前記流路の途中に設けられたミキサに設けられる
請求項1に記載の装置。
【請求項5】
前記流入ラインは、前記ミキサ内での前記流路の方向とは異なる方向に設けられる
請求項4に記載の装置。
【請求項6】
前記流入ラインは、前記ミキサ内での前記流路で形成される平面方向とは異なる方向に設けられる
請求項5に記載の装置。
【請求項7】
前記流入ラインは、前記ミキサ内での前記流路に対して垂直方向に設けられる
請求項6に記載の装置。
【請求項8】
前記流入ラインは、前記流路の途中に設けられたミキサの上流側に設けられる
請求項1に記載の装置。
【請求項9】
前記流入ラインは、前記流路とは異なる方向に設けられる
請求項1に記載の装置。
【請求項10】
前記流入ラインから流される前記流体は、洗浄液である
請求項1に記載の装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、装置、方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には「貯留部17aの上流側の逆止弁16と、下流側の送液制御部13aとの間で、試薬充填流路が構成され、駆動液を送液するポンプ11に連通する分岐流路に設けられた送液制御部13bとともに、前述した試薬定量部を構成している」と記載されている。特許文献2には「該マイクロ流路の途中に添加流路が接続されており、該添加流路は、補充用の該第2流体を、該マイクロ流路の該第2流体に対して圧入する」と記載されている。特許文献3には「検査チップとマイクロポンプユニットとの接続部が、清掃機構によってクリーンな状態とされてから密着される」と記載されている。
[先行技術文献]
[特許文献]
特許文献1 特開2006-149379号公報
特許文献2 特開2006-239640号公報
特許文献3 特開2006-266926号公報
【発明の概要】
【0003】
本発明の第1の態様においては、装置を提供する。装置は、反応流体を流路に流して反応させる装置であって、流路の途中に反応流体とは異なる流体を流路に流すための流入ラインと、反応流体の反応に異常が生じた場合に、流入ラインに流体を流す制御部と、を備える。
【0004】
上記の装置において、制御部は、反応流体の反応に異常が生じたことを検出し、反応流体の流れを止めて、流入ラインに流体を流す。
【0005】
上記のいずれかの装置において、流入ラインは、流路からの反応流体の逆流を防止する逆止弁を有する。
【0006】
上記のいずれかの装置において、流入ラインは、流路の途中に設けられたミキサに設けられる。
【0007】
上記の装置において、流入ラインは、ミキサ内での流路の方向とは異なる方向に設けられる。
【0008】
上記のいずれかの装置において、流入ラインは、ミキサ内での流路で形成される平面方向とは異なる方向に設けられる。
【0009】
上記のいずれかの装置において、流入ラインは、ミキサ内での流路に対して垂直方向に設けられる。
【0010】
上記のいずれかの装置において、流入ラインは、流路の途中に設けられたミキサの上流側に設けられる。
(【0011】以降は省略されています)
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