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公開番号
2025005301
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-16
出願番号
2023105494
出願日
2023-06-27
発明の名称
人形玩具
出願人
株式会社バンダイ
代理人
主分類
A63H
3/00 20060101AFI20250108BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】興趣性の高い人形玩具を提供する。
【解決手段】人形玩具1であって、載置部30に載置可能な本体部10と、本体部10に連結され、一方面20aと他方面20bとを含んでいる支持部20と、を備え、支持部は、他方面20bの全てが載置部に接触する状態において、本体部10を載置部上に支持するように構成されている。人形玩具1の本体部10を支持し載置部30に接触する支持部20は、その他方面20bの全てが接触するように構成されていることにより、支持部20の広い面にて本体部10を支持できる。この結果、人形玩具1を安定して展示することができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
人形玩具であって、
載置部に載置可能な本体部と、
前記本体部に連結され、一方面と他方面とを含んでいる支持部と、
を備え、
前記支持部は、前記他方面の全てが載置部に接触する状態において、前記本体部を前記載置部上に支持するように構成されている、
人形玩具。
続きを表示(約 890 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の人形玩具であって、
前記支持部は、前記本体部が前記載置部に載置されている状態において、前記一方面が前記載置部に接触しない、
人形玩具。
【請求項3】
請求項2に記載の人形玩具であって、
前記支持部は、前記一方面、及び前記他方面が同一形状を成している、
人形玩具。
【請求項4】
請求項3に記載の人形玩具であって、
前記支持部は、前記一方面、及び前記他方面が平坦な平板を成している、
人形玩具。
【請求項5】
請求項4に記載の人形玩具であって、
前記支持部は、前記本体部から離れた遠方部位の横幅が前記本体部に近い近傍部位の横幅よりも大きい部位を含んで構成されている、
人形玩具。
【請求項6】
請求項5に記載の人形玩具であって、
前記支持部は、その外縁部の少なくとも一部に凹凸が形成されている、
人形玩具。
【請求項7】
請求項6に記載の人形玩具であって、
前記支持部は、前記本体部を正面から見て後方から延出するように構成されている、
人形玩具。
【請求項8】
請求項7の何れか一項に記載の人形玩具であって、
前記支持部は、前記本体部を正面から見て、前記本体部の後方左方向、又は後方右方向にずれるように前記本体部に連結されている、
人形玩具。
【請求項9】
請求項8に記載の人形玩具であって、
前記支持部は、前記本体部の中央から上面視で前後方向に延びる中央線の右側部位と左側部位とを含み、
前記右側部位の面積と前記左側部位の面積とが異なるように構成されている、
人形玩具。
【請求項10】
請求項1~9の何れか一項に記載の人形玩具であって、
前記本体部は、側面視において、前記支持部よりも厚みが大きく構成されている、
人形玩具。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、人形玩具に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、人形玩具として、例えば特許文献1においては、上半身部と下半身部で構成されるキャラクターグッズにおいて、上記上半身部及び下半身部は平板状で、水平な下半身部の後方には上半身部が垂直に起立したL形とし、そして上半身部と下半身部は結合手段によって結合し、必要に応じて分離することが出来るように構成したことを特徴とするキャラクターグッズ、が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実用新案第3220227号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示されている人形型のキャラクターグッズは、水平な下半身部に対して上半身部が垂直に起立した平板部分にキャラクターの絵を描いた玩具である。このため人形の立体性が乏しく興趣性が乏しい問題があった。
【0005】
本発明は、興趣性の高い人形玩具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様の人形玩具は、載置部に載置可能な本体部と、本体部に連結され、一方面と他方面とを含んでいる支持部と、を備え、支持部は、他方面の全てが載置部に接触する状態において、本体部を載置部上に支持するように構成されている、ものである。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、興趣性の高い人形玩具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一態様の人形玩具を載置部に載置した状態における斜視図である。
図1に示す人形玩具の正面図である。
図1に示す人形玩具を上方から見た平面図である。
図1に示す人形玩具の側面図である。
人形玩具の変形例の載置状態における斜視図である。
人形玩具の他の変形例の載置状態を示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の一態様である人形玩具について、図を参照して説明する。
図1は、人形玩具1の載置状態における斜視図であり、図2は、図1に示す人形玩具1を正面から見たときの正面図である。
図1、及び図2に示すように、人形玩具1は、頭部11、胴部12、脚部13を有する本体部10がキャラクターCを模している。この本体部10には、載置部30に接触する部分に支持部20が接続されている。例えば、キャラクターCの下半身の部分の脚部13の裏面側、胴部12の下側(お尻の部分)、及び下方に伸ばした腕の下端部分(掌部分)の連結部10jにおいて、本体部10と支持部20が連結されている。このキャラクターCは、載置部30の角30aにおいて、脚部13を角30aから下方に垂らすようにして載置部30の上面31に座っている状態を現している。
【0010】
支持部20は、本体部10の後方に向かって延出された上面側支持部21と、角30aから下方に向かって延出された側面側支持部22と、を備え、一方面20a及び他方面20bの平坦な面を有する側面視L字形の板状の部材である。そして、支持部20は、その他方面20bの全面が載置部30に面接触して本体部10を保持する。すなわち、支持部20は、直角に交差する方向に延出されていることで、上面側支持部21の他方面20bが載置部30の上面31に面接触すると共に側面側支持部22の他方面20bが載置部30の側面32に面接触する。
(【0011】以降は省略されています)
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