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公開番号
2025015752
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2024201177,2023034560
出願日
2024-11-18,2023-03-07
発明の名称
物品収容容器
出願人
株式会社バンダイ
代理人
主分類
B65D
1/38 20060101AFI20250123BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】収容容器の外殻部分の材質や操作性に優れ、取り扱い性の良い物品収容容器を提供する。
【解決手段】物品収容容器1であって、球型形状を成している本体部10、を備え、本体部10には、内表面10i、及び外表面10sにおいて、複数の孔20が放射状に配置されている。これにより、本体部10の成形材料を少なくすることができる。また、本体部10に複数の孔20が放射状に配置されていることで、本体部10の内部を見やすくできる。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
物品収容容器であって、
球型形状を成している本体部、を備え、
前記本体部には、第1外殻部と、前記第1外殻部に連結可能な第2外殻部とを含み、その端部を除き、内表面、及び外表面において、複数の孔が放射状、且つ非直線状に湾曲して配置されている、
物品収容容器。
続きを表示(約 890 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の物品収容容器であって、
前記孔は、前記本体部の前記内表面から前記外表面に連通している、
物品収容容器。
【請求項3】
請求項2に記載の物品収容容器であって、
前記第1外殻部、及び前記第2外殻部は、その頂部において、前記孔が形成されていない、
物品収容容器。
【請求項4】
請求項3に記載の物品収容容器であって、
前記頂部の近傍に形成されている前記孔は、前記端部の近傍に形成されているものよりもそのサイズが小さい、
物品収容容器。
【請求項5】
請求項4に記載の物品収容容器であって、
前記複数の孔は、前記頂部側から前記端部側に向けて、そのサイズが漸次大きくなるように形成されている、
物品収容容器。
【請求項6】
請求項3に記載の物品収容容器であって、
前記頂部の近傍に形成されている前記孔は、前記端部の近傍に形成されているものよりもそのサイズが大きい、
物品収容容器。
【請求項7】
請求項6に記載の物品収容容器であって、
前記複数の孔は、前記頂部側から前記端部側に向けて、そのサイズが漸次小さくなるように形成されている、
物品収容容器。
【請求項8】
請求項1~7の何れか一項に記載の物品収容容器であって、
前記本体部は、その内部に物品を収容可能に構成され、前記複数の孔を介して前記物品を視認可能に構成されている、
物品収容容器。
【請求項9】
請求項8に記載の物品収容容器であって、
前記複数の孔は、前記本体部に収容されている前記物品、及び前記物品の部品が通過できないサイズに形成されている、
物品収容容器。
【請求項10】
請求項1に記載の物品収容容器であって、
前記複数の孔は、所定の模様を成している、
物品収容容器。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、物品収容容器に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、カプセル内部に物品を収納して自動販売機で販売されるカプセル型の物品収容容器がある。例えば特許文献1においては、カプセルは、第一収容部と、第二収容部と、第一ヒンジ部と、ヒンジ式の留め具と、留め具を係止可能な第一係止部と、を備える。ヒンジ式の留め具は、留め具が第一係部に係止された状態で、第一収容部と第二収容部との何れか他方の外面に沿う外側に向かって突出する突起部を備える。第一収容部と第二収容部との何れか他方は、留め具が第一係止部に係止された状態で、突起部を収容して留め具が第一係止部から外れる方向への変位を弾性的に規制する第二係止部を備える構造が、開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-150055号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1においては、輸送時や撹拌時に意図せず開放してしまうことを抑制できるとともに、収容された商品を取り出す際には容易に開放することが可能な収容容器を提供する構成である。しかしながら、収容容器の外殻部分の材質や操作性については考慮されていないのが現状であった。
【0005】
本発明は、取り扱い性の良い物品収容容器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様の物品収容容器は、物品収容容器であって、球型形状を成している本体部、を備え、本体部には、内表面、及び外表面において、複数の孔が放射状に配置されている、ものである。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、取り扱い性の良い物品収容容器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の物品収容容器の物品収容状態における一態様を示す側面図である。
図1に示す物品収容容器を上面側から見たときの平面図である。
図1に示す物品収容容器の外殻部の分解斜視図である。
物品収容容器における外殻部の組み立て操作、及び分解操作を示すための側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の物品収容容器の一態様について、図を参照して説明する。
図1は、物品収容容器の物品収容状態における一態様を示す側面図である。
【0010】
図1に示すように、物品収容容器1は、一対の外殻部である第1外殻部11、及び第2外殻部12からなる球型形状(球形のカプセル)の本体部10を備えている。半球形状の第1外殻部11、及び第2外殻部12の外表面10sには、外殻部を貫通する(外表面10sから内表面10iに連通する)複数の孔20が設けられている。また、第1外殻部11と第2外殻部12は、半球形状のそれぞれの端部18を接するようにして組み合わされており、内表面10i(図3参照)により物品50を収容可能な球状の収容空間SP(図3参照)を構成している。なお、第1外殻部11と第2外殻部12との連結状態は、後述する連結部13によって結合・固定されている。
(【0011】以降は省略されています)
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