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公開番号
2025023644
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-17
出願番号
2023127968
出願日
2023-08-04
発明の名称
模型玩具
出願人
株式会社バンダイ
代理人
弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類
A63H
9/00 20060101AFI20250207BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】模型玩具における新規な仕組みを提供する。
【解決手段】模型玩具は、第1部品と、前記第1部品に回動可能に支持された第2部品と、前記第1部品の貫通孔に回転可能に係合する係合部品と、を備え、前記係合部品は、前記貫通孔に係合された状態において前記第2部品の側面に当接する当接部を有し、前記当接部は、前記第2部品の所定部分が前記第1部品に重畳して配置されている第1形態において前記係合部品を回転させる回転操作が行われると、それに伴って回転して前記第2部品の側面を押し、前記第2部品の前記所定部分が前記第1部品から突出した第2形態に前記模型玩具を変形させる。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
模型玩具であって、
第1部品と、
前記第1部品に回動可能に支持された第2部品と、
前記第1部品の貫通孔に回転可能に係合する係合部品と、
を備え、
前記係合部品は、前記貫通孔に係合された状態において前記第2部品の側面に当接する当接部を有し、
前記当接部は、前記第2部品の所定部分が前記第1部品に重畳して配置されている第1形態において前記係合部品を回転させる回転操作が行われると、それに伴って回転して前記第2部品の側面を押し、前記第2部品の前記所定部分が前記第1部品から突出した第2形態に前記模型玩具を変形させる、ことを特徴とする模型玩具。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記当接部は、前記係合部品の回転軸に交差する方向に延伸した形状を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の模型玩具。
【請求項3】
前記当接部は、前記係合部品の前記回転操作に伴って回転して、前記第2部品の側面に対する長手方向の向きを変えることにより、前記模型玩具を前記第1形態から前記第2形態に変形させる、ことを特徴とする請求項2に記載の模型玩具。
【請求項4】
前記模型玩具は、複数の前記第2部品を備え、
前記当接部は、前記第1形態において複数の前記第2部品の間に挿入される、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の模型玩具。
【請求項5】
前記当接部は、前記第1形態において前記係合部品に対して前記回転操作が行われると、それに伴って回転して複数の前記第2部品とを互いに反対方向に押し、前記模型玩具を前記第2形態に変形させる、ことを特徴とする請求項4に記載の模型玩具。
【請求項6】
前記第2形態において、複数の前記第2部品のうち一方の前記所定部分は、前記第1部品における第1サイドから突出し、複数の前記第2部品のうち他方の前記所定部分は、前記第1部品における前記第1サイドとは反対の第2サイドから突出する、ことを特徴とする請求項5に記載の模型玩具。
【請求項7】
前記係合部品は、前記貫通孔に沿って摺動可能に構成され、
前記当接部は、前記第1形態において前記第1部品に対して前記係合部品が押し込まれた状態において複数の前記第2部品の間に挿入される、ことを特徴とする請求項4に記載の模型玩具。
【請求項8】
前記当接部は、テーパ状に構成されている、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の模型玩具。
【請求項9】
前記第2部品は、前記第1部品によって回動可能に支持された被支持部と、前記被支持部から延伸した延伸部とを含み、
前記第2形態において前記第1部品から突出する前記第2部品の前記所定部分は、前記延伸部の一部である、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の模型玩具。
【請求項10】
前記所定部分は、前記延伸部の先端を含む、ことを特徴とする請求項9に記載の模型玩具。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、模型玩具に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
模型玩具には、複数の形態へ変形可能なものがある(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第7293478号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
外側部品内に内側部品を収納したり、外側部品内から内側部品を引き出したりすることで変形可能な構成の模型玩具が提案されているが、変形可能な模型玩具において、形態変形に係る新規な仕組みが要望されている。
【0005】
本発明は、例えば、模型玩具における新規な仕組みを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一側面としての模型玩具は、第1部品と、前記第1部品に回動可能に支持された第2部品と、前記第1部品の貫通孔に回転可能に係合する係合部品と、を備え、前記係合部品は、前記貫通孔に係合された状態において前記第2部品の側面に当接する当接部を有し、前記当接部は、前記第2部品の所定部分が前記第1部品に重畳して配置されている第1形態において前記係合部品を回転させる回転操作が行われると、それに伴って回転して前記第2部品の側面を押し、前記第2部品の前記所定部分が前記第1部品から突出した第2形態に前記模型玩具を変形させる、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、模型玩具における新規な仕組みを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
一実施形態の模型玩具(第1形態)の外観斜視図
一実施形態の模型玩具の分解図
一実施形態の係合部品を示す図
一実施形態の模型玩具(第2形態)の外観斜視図
一実施形態の模型玩具(第3形態)の外観斜視図
一実施形態における第1形態の模型玩具を説明するための図
一実施形態の模型玩具において、外側部品に対して係合部品が押し込まれた状態を説明するための図
一実施形態の模型玩具において、外側部品に対して係合部品が回転操作された状態を説明するための図
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明に必須のものとは限らない。実施形態で説明されている複数の特徴うち二つ以上の特徴が任意に組み合わされてもよい。また、同一若しくは同様の構成には同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
【0010】
<模型玩具の構成>
本発明に係る一実施形態の模型玩具100の構成例について、図1~図2を参照しながら説明する。本実施形態の模型玩具100は、複数の形態に変形可能に構成されている。図1は、本実施形態の模型玩具100(第1形態)の外観斜視図を示しており、図2は、本実施形態の模型玩具100の分解図を示している。なお、以下では、説明を分かりやすくするためにXYZ座標系で模型玩具100の方向を示すが、当該XYZ座標系は模型玩具100の上下、左右、前後を規定するものではない。
(【0011】以降は省略されています)
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