TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025022937
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-14
出願番号
2024204056,2021189179
出願日
2024-11-22,2020-04-14
発明の名称
玩具
出願人
株式会社バンダイ
代理人
主分類
A63H
33/26 20060101AFI20250206BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】興趣性の高い玩具を提供する。
【解決手段】玩具本体10と、第1識別情報が付与された第1識別部材21を保持可能な保持部11と、第1識別情報の読取りが可能な読取り部11sと、第2識別情報が付与された第2識別部材22を着脱自在とし、第2識別部材を読取り部11sに接近させて読取り部11sによる第2識別情報の読取りを行うべく玩具本体10上を移動可能な移動操作部12と、第1識別情報及び第2識別情報の少なくとも一方に基づいて演出を出力する駆動制御部50と、を備える玩具1。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
玩具本体と、
第1識別情報が付与された第1識別部材を保持可能な保持部と、
前記第1識別情報の読取りが可能な読取り部と、
第2識別情報が付与された第2識別部材を着脱可能とし、前記第2識別部材を前記読取り部に接近させて前記読取り部による前記第2識別情報の読取りを行うべく前記玩具本体上を移動可能な移動操作部と、
前記第1識別情報及び前記第2識別情報の少なくとも一方に基づいて演出を出力する駆動制御部と、
を備える、
玩具。
続きを表示(約 920 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の玩具であって、
前記移動操作部は、前記読取り部上を通過するようにスライド可能に取付けられている、
玩具。
【請求項3】
請求項1又は2に記載の玩具であって、
前記移動操作部は、前記第2識別部材を複数保持可能に構成されている、
玩具。
【請求項4】
請求項1~3の何れか一項に記載の玩具であって、
前記移動操作部は、その一端部が前記玩具本体に突設されたスライドレール部にスライド可能に嵌合保持されている、
玩具。
【請求項5】
請求項4に記載の玩具であって、
前記玩具本体は、更に把持部が設けられ、
前記移動操作部は、前記把持部を中心にして略半円状に形成された前記スライドレール部上を移動し、
前記移動操作部は、待機位置と移動完了位置との位置で、前記玩具本体の中心線に対して左右対称の向きになるように移動する、
玩具。
【請求項6】
請求項5に記載の玩具であって、
前記スライドレール部には、前記移動操作部のスライド移動方向に沿って所定の間隔で形成された複数の凹凸面部が設けられている、
玩具。
【請求項7】
請求項5に記載の玩具であって、
前記待機位置には、前記移動操作部の輪郭と重なる略同形状のダミー形状部が設けられている、
玩具。
【請求項8】
請求項7に記載の玩具であって、
前記ダミー形状部には、前記第2識別部材と略同形状のダミー模様部が設けられている、
玩具。
【請求項9】
請求項5~8の何れか一項に記載の玩具であって、
前記移動完了位置には、移動完了と共に第2識別情報の読取り完了を検出する動作完了検出部が設けられている、
玩具。
【請求項10】
請求項5~9の何れか一項に記載の玩具であって、
前記読取り部を挟んで前記把持部とは反対側に光演出部を備えている、
玩具。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、玩具に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、玩具には所定の操作に基づいて音等を発生するものが知られている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に記載された玩具は、タグリーダ部と、動作出力部と、記憶部と、制御部と蓋部等を備える筐体部と、この筐体部とは別体でICタグを備える別部材と、等を備える。そして、筐体部のタグリーダ部に対してICタグを備える別部材を近づけてICタグの情報を読み込むことで発音可能に構成された発音玩具である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-146784号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1においては、二つの別部材を接近させることでICタグの情報を読み取る構成で有る。しかし、別部材の接近によって情報を読み取る場合は、情報読取りに、使用者の取扱い精度が要求されてしまう。この結果、情報読取りの不確実性が高く、玩具自体の正確な動作ができないことがある。また、別部材を近づけるような操作を行うことで所定の演出を開始する玩具では、玩具自体の操作感や玩具との一体感が乏しく興趣性に課題がある。
【0005】
本発明は、興趣性の高い玩具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る玩具は、玩具本体と、第1識別情報が付与された第1識別部材を保持可能な保持部と、前記第1識別情報の読取りが可能な読取り部と、第2識別情報が付与された第2識別部材を着脱自在とし、前記第2識別部材を前記読取り部に接近させて前記読取り部による前記第2識別情報の読取りを行うべく前記玩具本体上を移動可能な移動操作部と、前記第1識別情報及び前記第2識別情報の少なくとも一方に基づいて演出を出力する駆動制御部と、を備える。
【0007】
また、本発明に係る玩具においては、前記移動操作部は、前記読取り部上を通過するようにスライド可能に取付けられている、ようにしてもよい。
【0008】
また、本発明に係る玩具においては、前記移動操作部は、前記第2識別部材を複数保持可能に構成されている、ようにしてもよい。
【0009】
また、本発明に係る玩具においては、前記移動操作部は、その一端部が前記玩具本体に突設されたスライドレール部にスライド可能に嵌合保持されている、ようにしてもよい。
【0010】
また、本発明に係る玩具においては、前記玩具本体は、更に把持部が設けられ、
前記移動操作部は、前記把持部を中心にして略半円状に形成された前記スライドレール部上を移動し、前記移動操作部は、待機位置と移動完了位置との位置で、前記玩具本体の中心線に対して左右対称の向きになるように移動する、ようにしてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
特許ウォッチbot のツイートを見る
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
株式会社バンダイ
玩具
7日前
株式会社バンダイ
電子機器
3日前
株式会社バンダイ
模型玩具
3日前
株式会社バンダイ
固形入浴剤
6日前
株式会社バンダイ
物品供給装置
27日前
株式会社バンダイ
ゲーム装置の周辺装置
7日前
株式会社バンダイ
情報処理装置およびプログラム
6日前
株式会社バンダイ
情報処理装置およびプログラム
6日前
株式会社バンダイ
玩具、玩具セットおよびプログラム
27日前
株式会社バンダイ
演出出力玩具、遊技媒体、および玩具別体
16日前
株式会社バンダイ
玩具
6日前
株式会社バンダイ
玩具
7日前
株式会社バンダイ
構造体
6日前
株式会社バンダイ
人形体
14日前
株式会社バンダイ
電子機器
3日前
株式会社バンダイ
模型玩具
3日前
株式会社バンダイ
人形玩具
1か月前
株式会社バンダイ
固形入浴剤
6日前
株式会社バンダイ
物品収容容器
21日前
株式会社バンダイ
玩具部品及び人形玩具
21日前
株式会社バンダイ
菓子及び菓子の製造方法
23日前
株式会社バンダイ
演出出力玩具及び玩具別体
27日前
株式会社バンダイ
情報通信端末及びプログラム
8日前
株式会社バンダイ
情報処理装置およびプログラム
6日前
株式会社バンダイ
情報処理装置およびプログラム
6日前
株式会社バンダイ
玩具、玩具セットおよびプログラム
27日前
株式会社バンダイ
センサ装置及び歩行情報通信システム
27日前
株式会社バンダイ
プログラム、端末、及びゲームシステム
21日前
株式会社バンダイ
演出出力玩具、遊技媒体、および玩具別体
6日前
株式会社バンダイ
プログラム、端末、物品供給装置、及び管理装置
21日前
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
プログラム、ゲームシステム及びゲームサービス提供方法
27日前
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
コンピュータシステム、ゲームシステムおよびプログラム
27日前
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
コンテンツ配信システム、コンピュータシステム及びサーバシステム
6日前
個人
盤上遊戯具
27日前
個人
玩具
21日前
個人
フィギュア
1か月前
続きを見る
他の特許を見る