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公開番号2025025783
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-21
出願番号2023130906
出願日2023-08-10
発明の名称ゲームシステム、ゲーム装置、プログラム及びゲーム方法
出願人株式会社バンダイナムコエンターテインメント,株式会社バンダイナムコアミューズメント
代理人個人,個人
主分類A63F 13/44 20140101AFI20250214BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】入力を評価するタイミングゲームにおいて、入力装置の姿勢が所定の姿勢であるか判定して興趣性の高いゲームシステム等を提供すること。
【解決手段】複数の入力すべきタイミングを設定する。入力装置において第1の方向の加速度及び/又は角速度を検出した後に、当該入力装置において所定方向の重力加速度が検出された場合に、当該入力装置の姿勢が所定の姿勢であると判定し、当該入力装置が当該所定の姿勢で安定している場合に、当該入力装置が所定状態に入ったと判定する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
入力装置によって検出された入力タイミングと入力すべきタイミングとの一致度に基づいて入力を評価するタイミングゲームのゲームシステムにおいて、
複数の入力すべきタイミングを設定する設定部と、
入力装置において第1の方向の加速度及び/又は角速度を検出した後に、当該入力装置において所定方向の重力加速度が検出された場合に、当該入力装置の姿勢が所定の姿勢であると判定し、当該入力装置が当該所定の姿勢で安定している場合に、当該入力装置が所定状態に入ったと判定する判定部と、
を含むことを特徴とするゲームシステム。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
請求項1において、
所定状態中に、前記入力装置が前記所定状態であることを通知する演出を行う演出部を、更に含むことを特徴とするゲームシステム。
【請求項3】
請求項1又は2において、
所定状態に入った前記入力装置において第2の方向の加速度及び/又は角速度を検出したタイミングと、入力すべきタイミングの一致度を評価する評価部を、更に含むことを特徴とするゲームシステム。
【請求項4】
請求項1又は2において、
入力装置の入力タイミングと入力すべきタイミングとの一致度に基づいて、入力を評価する評価部を、更に含み、
前記評価部は、
前記入力装置が所定状態に入っているか否か、及び/又は、入力の種類に基づいて、入力を評価することを特徴とするゲームシステム。
【請求項5】
請求項1又は2において、
入力を評価する評価部を、更に含み、
前記判定部は、
前記入力装置において検出された角速度に基づいて、プレーヤの入力の種類が、第1の入力種類であるのか、又は、第2の入力種類であるのかを判定し、
前記評価部は、
前記入力装置の入力タイミングと入力すべきタイミングとの一致度と、前記入力装置の入力の種類が、入力すべき種類であるか否かに基づいて、入力を評価することを特徴とするゲームシステム。
【請求項6】
請求項1又は2において、
前記所定状態の経過時間に応じて、所定状態中であることを通知する演出を変化させる演出部を、更に含むことを特徴とするゲームシステム。
【請求項7】
請求項1又は2において、
入力装置の入力タイミングと入力すべきタイミングとの一致度に基づいて、入力を評価する評価部を、更に含み、
前記評価部は、
前記所定状態の経過時間に応じて、入力を評価することを特徴とするゲームシステム。
【請求項8】
請求項1又は2において、
入力装置の状態を示す仮想入力装置画像を表示する表示制御部を、更に含み、
前記表示制御部は、
所定状態中において、前記仮想入力装置画像を変化させることを特徴とするゲームシステム。
【請求項9】
請求項1又は2において、
入力すべきタイミングを指示する指示体を表示する表示制御部を、更に含み、
前記表示制御部は、
所定状態中において、前記指示体を変化させることを特徴とするゲームシステム。
【請求項10】
請求項1又は2において、
前記入力装置を振動させる振動制御部を、更に含み、
前記振動制御部は、
所定状態中において、前記入力装置の振動を変化させることを特徴とするゲームシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ゲームシステム、ゲーム装置、プログラム及びゲーム方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、楽曲に合わせてプレーヤが所定の入力を行い、擬似的な演奏を楽しむゲームシステムが知られている。このようなゲームシステムでは、所定経路に沿って指示体(音符など)を所定の移動速度で移動表示することによって、プレーヤの入力タイミングと入力すべきタイミングとを比較して、プレーヤの入力を評価する処理を行っている。
【0003】
また、従来から、加速度センサを備えた入力装置(コントローラ)と、ゲーム機の本体とが別体として形成されたゲームシステムが存在する。このようなゲームシステムでは、プレーヤが入力装置を振る入力や、傾ける入力を行ってゲームを行う(特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許5410710号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
近年では、動きを検出する入力装置を利用した新たな興趣性の高いゲームが期待されている。
【0006】
本発明は、このような課題に鑑みたものであり、その目的は、入力を評価するタイミングゲームにおいて、入力装置の姿勢を利用した興趣性の高いゲームシステム等を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1)本発明は、
入力装置によって検出された入力タイミングと入力すべきタイミングとの一致度に基づいて入力を評価するタイミングゲームのゲームシステムにおいて、
複数の入力すべきタイミングを設定する設定部と、
入力装置において第1の方向の加速度及び/又は角速度を検出した後に、当該入力装置において所定方向の重力加速度が検出された場合に、当該入力装置の姿勢が所定の姿勢であると判定し、当該入力装置が当該所定の姿勢で安定している場合に、当該入力装置が所定状態に入ったと判定する判定部と、
を含むことを特徴とするゲームシステムに関する。
【0008】
また、本発明は、上記各部を含むゲーム装置に関する。本発明は、上記各部としてコンピュータを機能させるプログラムに関する。また、本発明は、コンピュータが読み取り可能な情報記憶媒体であって、上記各部としてコンピュータを機能させるプログラムを記憶する情報記憶媒体に関する。
【0009】
また、本発明は、入力装置によって検出された入力タイミングと入力すべきタイミングとの一致度に基づいて入力を評価するタイミングゲームのゲーム方法において、
複数の入力すべきタイミングを設定するステップと、
入力装置において第1の方向の加速度及び/又は角速度を検出した後に、当該入力装置
において所定方向の重力加速度が検出された場合に、当該入力装置の姿勢が所定の姿勢であると判定し、当該入力装置が当該所定の姿勢で安定している場合に、当該入力装置が所定状態に入ったと判定するステップと、
を含むことを特徴とするゲーム方法に関する。
【0010】
本発明は、入力を評価するタイミングゲームにおいて、入力装置の姿勢を利用した興趣性の高いゲームを提供することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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