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公開番号
2025010420
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-20
出願番号
2024193918,2022145500
出願日
2024-11-05,2020-05-21
発明の名称
人形玩具
出願人
株式会社バンダイ
代理人
弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類
A63H
3/00 20060101AFI20250109BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】人形玩具の特定部位の色を時間的に変化させるような演出的効果を簡易な構成で実現する。
【解決手段】人形玩具の内部に配置される発光演出ユニットであって、配線が施されたフレキシブルプリント基板と、フレキシブルプリント基板の配線上に配置された複数の発光体ユニットと、電源から前記配線に流れる電流の方向を制御する制御部とを備え、前記複数の発光体ユニットのそれぞれは、第1の色の第1のLEDと第2の色の第2のLEDとを備え、前記複数の発光体ユニットは前記配線により直列に接続されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
人形玩具の内部に配置される発光演出ユニットであって、
配線が施されたフレキシブルプリント基板と、
フレキシブルプリント基板の配線上に配置された複数の発光体ユニットと、
を備え、
前記複数の発光体ユニットのそれぞれは、第1の色の第1のLEDと第2の色の第2のLEDとを備え、前記第1のLEDと前記第2のLEDとは極性が反転されて並列に前記配線に接続され、電源から前記配線に流れる電流の方向が制御されると、前記電流の方向が第1の方向において前記第1のLEDが発光し、前記電流の方向が前記第1の方向とは反対の第2の方向において前記第2のLEDが発光し、
前記複数の発光体ユニットは前記配線により直列に接続されている、
発光演出ユニット。
続きを表示(約 880 文字)
【請求項2】
前記第1の色と前記第2の色とは異なる色である、請求項1に記載の発光演出ユニット。
【請求項3】
前記複数の発光体ユニットのうちの少なくとも1つは、前記第1の色と前記第2の色とが同一の色である請求項1に記載の発光演出ユニット。
【請求項4】
前記複数の発光体ユニットのうちの少なくとも1つは、第3の色の第3のLEDと第4の色の第4のLEDとを備え、前記第3の色及び前記第4の色は、前記第1の色及び前記第2の色の少なくともいずれかとは異なる色である、請求項1から3のいずれか1項に記載の発光演出ユニット。
【請求項5】
前記フレキシブルプリント基板は、前記人形玩具の腕に配置される部分と、前記人形玩具の肢に配置される部分とが、それぞれ前記人形玩具の胴体内に配置される部分に接続されて構成されている、請求項1から4のいずれか1項に記載の発光演出ユニット。
【請求項6】
前記フレキシブルプリント基板の幅は4mmである、請求項1から5のいずれか1項に記載の発光演出ユニット。
【請求項7】
前記フレキシブルプリント基板の配線と接続されたコネクタを更に備え、
前記コネクタを介して、前記電源と、前記電源から前記配線に流れる電流の方向を制御する制御部とに接続される請求項1から6のいずれか1項に記載の発光演出ユニット。
【請求項8】
請求項1から7のいずれか1項に記載の発光演出ユニットが内部に配置された人形玩具。
【請求項9】
前記フレキシブルプリント基板を前記人形玩具の内部に配置することにより、前記複数の発光体ユニットのそれぞれが前記人形玩具の所定の部位に固定される、請求項8に記載の人形玩具。
【請求項10】
前記複数の発光体ユニットの少なくとも1つが、前記人形玩具の少なくとも1つの肢部の内部に配置され、前記肢部の所定の位置を発光させる、請求項9に記載の人形玩具。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、発光演出ユニット及び人形玩具に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
いわゆるプラモデル(登録商標)と呼ばれるような組み立て模型や人形玩具の部品(パーツ)には、模型や人形玩具を装飾するための発光部品がある。
【0003】
特許文献1は、球状の中空体に複数個の貫通孔を放射状に設けた基体と、この基体の貫通孔に着脱可能な発光体からなる装飾部材とを組み合わせた玩具を開示する。当該玩具は、基体と着色体または基体と発光体を組み合わせることにより、装飾用あるいは遊具用として使用できる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平11-047458号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
模型や人形玩具の特定部位の色を時間的に変化させるような演出的効果を簡易な構成で実現することが望まれており、本願発明はそのための技術を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、人形玩具の内部に配置される発光演出ユニットであって、
配線が施されたフレキシブルプリント基板と、
フレキシブルプリント基板の配線上に配置された複数の発光体ユニットと、
を備え、
前記複数の発光体ユニットのそれぞれは、第1の色の第1のLEDと第2の色の第2のLEDとを備え、前記第1のLEDと前記第2のLEDとは極性が反転されて並列に前記配線に接続され、電源から前記配線に流れる電流の方向が制御されると、前記電流の方向が第1の方向において前記第1のLEDが発光し、前記電流の方向が前記第1の方向とは反対の第2の方向において前記第2のLEDが発光し、
前記複数の発光体ユニットは前記配線により直列に接続されている。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、模型の特定部位の色を時間的に変化させるような演出的効果を簡易な構成で実現できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態に対応する回路図の一例を示す図。
実施形態に対応するフレキシブルプリント基板の構成の一例を示す図。
実施形態に対応するLEDの発光制御の一例を示す図。
実施形態に対応する模型部品の構成例の一例を示す図。
実施形態に対応する模型部品の構成例の他の一例を示す図。
実施形態に対応する模型部品の断面の一例を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明に必須のものとは限らない。実施形態で説明されている複数の特徴うち二つ以上の特徴が任意に組み合わされてもよい。また、同一若しくは同様の構成には同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。また、各図において、紙面に対する上下左右方向を、本実施形態における部品(またはパーツ)の上下左右方向として、本文中の説明の際に用いることとする。
【0010】
まず、本実施形態に対応する発光演出ユニットを構成する発光回路の回路図を図1に示す。当該発光回路は、複数色のLED等の発光体をフレキシブルプリント基板(FPC)の配線上に配置することにより構成することができる。フレキシブルプリント基板上の発光体を模型や人形玩具(以下、総称して模型という)の任意の部位に配置することで、模型の特定部位を発光させることができる。
(【0011】以降は省略されています)
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