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公開番号
2025013719
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2024199175,2022096731
出願日
2024-11-14,2022-06-15
発明の名称
演出出力玩具及び玩具別体
出願人
株式会社バンダイ
代理人
弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類
A63H
5/04 20060101AFI20250117BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】本発明は、例えば演出出力玩具において、演出を実現する新規な仕組みを提供する。
【解決手段】本演出出力玩具は、複数の色で発光可能な発光部と、当該発光部を用いた演出を制御する制御部とを有する玩具本体と、玩具本体に対して着脱可能な1以上の玩具別体とを備える。1以上の玩具別体は、玩具本体に装着された状態で発光部からの照射光を透過する、補色関係にある互いに異なる色を用いて形成された演出部材を備える。
【選択図】図6B
特許請求の範囲
【請求項1】
演出出力玩具であって、
複数の色で発光可能な発光部と、該発光部を用いた演出を制御する制御部とを有する玩具本体と、
前記玩具本体に対して着脱可能な1以上の玩具別体と、を備え、
前記1以上の玩具別体は、
前記玩具本体に装着された状態で前記発光部からの照射光を透過する、補色関係にある互いに異なる色を用いて形成された演出部材を備えることを特徴とする演出出力玩具。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記演出部材は、少なくとも補色関係にある互いに異なる2色を重畳して保持することを特徴とする請求項1に記載の演出出力玩具。
【請求項3】
前記制御部は、前記発光部からの照射光を、前記玩具本体に装着された前記1以上の玩具別体の前記重畳された2色のそれぞれの色の補色で発光させて演出を制御することを特徴とする請求項2に記載の演出出力玩具。
【請求項4】
前記重畳された2色がそれぞれ形成された形成面には、それぞれ異なる形状の透明領域が形成され、
前記透明領域は前記発光部から照射される補色の照射光をその色を維持した状態で透過させ、形成面上の該透明領域とは異なる他の部分は補色関係にある照射光の色を吸収することを特徴とする請求項3に記載の演出出力玩具。
【請求項5】
前記1以上の玩具別体は、前記重畳された2色がそれぞれ形成された形成面を通過した前記発光部からの照射光に応じて、前記透明領域に形成された形状を表示する表示部を更に備えることを特徴とする請求項4に記載の演出出力玩具。
【請求項6】
前記表示部は、前記重畳された2色がそれぞれ形成された形成面を通過した照射光が到達する位置に設けられた黒色の透明シートであることを特徴とする請求項5に記載の演出出力玩具。
【請求項7】
前記演出部材は、補色関係にある互いに異なる色の2色の塗料を用いて形成されたシート部材を含むことを特徴とする請求項2に記載の演出出力玩具。
【請求項8】
前記シート部材は、1枚のシートを含み、
前記2色の塗料のうち第1色の塗料を用いて前記1枚のシートの一面が形成され、前記第1色とは異なる第2色の塗料を更に重ねて形成されるか、或いは、前記第1色の塗料を用いて前記1枚のシートの一面が形成され、前記第2色の塗料を用いて前記1枚のシートの前記一面の裏面となる他面が形成されることを特徴とする請求項7に記載の演出出力玩具。
【請求項9】
前記シート部材は、2枚のシートを含み、
前記2色の塗料のうち第1色を用いて前記2枚のシートのうちの第1シートが形成され、前記2色の塗料のうち前記第1色とは異なる第2色の塗料を用いて前記2枚のシートのうちの前記第1シートとは異なる第2シートが形成されることを特徴とする請求項7に記載の演出出力玩具。
【請求項10】
前記1以上の玩具別体は、固有の識別情報を示す識別部を更に備え、
前記玩具本体は、前記1以上の玩具別体が装着された際に前記識別部を読み取る検出部を更に備え、
前記制御部は、前記検出部によって読み取った識別情報に応じて、対応する玩具別体に設けられた前記演出部材の前記重畳された2色の色に合わせて、前記発光部からの照射光の色を所定のタイミングで切り替えて演出を制御することを特徴とする請求項2乃至9の何れか1項に記載の演出出力玩具。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、演出出力玩具及び玩具別体に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
光や音声等による多様な演出を行う各種の玩具が知られている。例えば特許文献1では、玩具本体に装着された着脱物品の種類に応じて、玩具本体から光や音声を出力する動作玩具が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-139743号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記従来技術では、光や音声を出力するだけであり、より新規な演出を行う仕組みが要望されている。
【0005】
本発明は、例えば、演出出力玩具において、演出を実現する新規な仕組みを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、例えば、演出出力玩具であって、複数の色で発光可能な発光部と、該発光部を用いた演出を制御する制御部とを有する玩具本体と、前記玩具本体に対して着脱可能な1以上の玩具別体と、を備え、前記1以上の玩具別体は、前記玩具本体に装着された状態で前記発光部からの照射光を透過する、補色関係にある互いに異なる色を用いて形成された演出部材を備えることを特徴とする。
【0007】
また、本発明は、例えば、複数の色で発光可能な発光部と、該発光部を用いた演出を制御する制御部とを有する玩具本体に装着される玩具別体であって、前記玩具本体に装着された状態で前記発光部からの照射光を透過する、補色関係にある互いに異なる色を用いて形成された演出部材を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、演出出力玩具において、演出を実現する新規な仕組みを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
一実施形態に係る演出出力玩具の(a)正面図、及び(b)平面図。
一実施形態に係る演出部材の着脱の様子を示す図。
一実施形態に係る演出出力玩具の(a)玩具本体の正面図、及び(b)制御ブロック図。
一実施形態に係る演出出力玩具の操作手順の一例を示す図。
色相環の一例を示す図。
一実施形態に係る補色ギミックの構成例を示す図。
一実施形態に係る補色ギミックの構成例を示す図。
一実施形態に係る記憶部に記憶された対応情報及びプログラムで実現する演出パターンを示す図。
一実施形態に係る制御部の処理手順を示すフローチャート。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明に必須のものとは限らない。実施形態で説明されている複数の特徴うち二つ以上の特徴が任意に組み合わされてもよい。また、同一若しくは同様の構成には同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
(【0011】以降は省略されています)
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