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公開番号2025005453
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-16
出願番号2024188999,2023009411
出願日2024-10-28,2016-11-29
発明の名称演出出力玩具および演出出力玩具用アイテム
出願人株式会社バンダイ,株式会社プレックス
代理人
主分類A63H 33/30 20060101AFI20250108BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊戯者の操作に応じて遊戯としての面白さや楽しさを遊戯者に感じさせることができる演出出力玩具を提供する。
【解決手段】演出出力玩具は、玩具本体10と、玩具本体10に設けられ、かつ、操作に応じて揺動可能な揺動部12と、揺動部12の揺動を検出する揺動検出部52と、揺動検出部52の検出結果に応じて演出を出力する演出出力部50とを備えている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
演出出力玩具であって、
玩具本体と、
前記玩具本体に設けられ、かつ、光透過性を有し、操作に応じて揺動可能な揺動部と、
前記揺動部の揺動を検出する揺動検出部と、
前記揺動検出部の検出結果に応じて演出を出力する演出出力部であって、前記揺動部の
非露出面側に配置された発光部と、前記揺動部の揺動に応じて前記発光部の発光を制御す
るための制御部とを有する演出出力部と、
を備え、
前記揺動検出部は、2個以上の接触型センサを有し、そのうちの1個の接触型センサが前
記揺動部の接触を検出しているとき、他の接触型センサが前記揺動部の接触を検出しない
ように配置されている、
演出出力玩具。
続きを表示(約 840 文字)【請求項2】
前記揺動部は、前記操作を付与可能な凹曲面部を有している、
請求項1に記載の演出出力玩具。
【請求項3】
前記揺動部は、前記玩具本体の開口に揺動可能に装着されている、
請求項1または2に記載の演出出力玩具。
【請求項4】
前記揺動部と前記玩具本体の少なくとも一方は、前記揺動部の揺動量を規制するための
揺動量規制部を有している、
請求項1~3のいずれか1項に記載の演出出力玩具。
【請求項5】
前記揺動部と前記玩具本体の少なくとも一方は、前記揺動部が揺動したときに揺動音を
発生可能な揺動音発生部を有している、
請求項1~4のいずれか1項に記載の演出出力玩具。
【請求項6】
前記揺動音発生部は、前記揺動部の前記凹曲面部の表面に設けられた凹凸である、
請求項5のいずれか1項に記載の演出出力玩具。
【請求項7】
前記揺動音発生部は、前記玩具本体の前記開口の内周面に設けられた凹凸である、
請求項5または6に記載の演出出力玩具。
【請求項8】
前記接触型センサは、静止状態にある前記揺動部の接触を検出しないように配置されて
いる、
請求項1に記載の演出出力玩具。
【請求項9】
前記接触型センサは、等角度間隔で配置されている、
請求項1または8に記載の演出出力玩具。
【請求項10】
前記演出出力玩具は、少なくとも1種類のアイテムを備えており、
前記玩具本体は、前記アイテムを着脱可能に装着するためのアイテム装着部を有してお
り、
前記演出出力部は、前記アイテム装着部への前記アイテムの装着を検出するための装着
検出部を有している、
請求項1に記載の演出出力玩具。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊戯者の操作に応じて演出を出力できる演出出力玩具と、この演出出力玩具用アイテムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
後記の特許文献1には、テレビ等の出力再生装置に接続して使用され、この出力再生装置の表示および音声にしたがって仮想調理、具体的には洗う、切る、煮る、焼く等を行えるようにしたクッキング玩具が開示されている。
【0003】
しかしながら、前掲のクッキング玩具は実際の調理と同等の作業を遊戯者に学ばせるものであるため、遊戯としての面白さや楽しさを遊戯者に感じさせることは難しい。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2010-137081号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の課題は、遊戯者の操作に応じて遊戯としての面白さや楽しさを遊戯者に感じさせることができる演出出力玩具と、この演出出力玩具に用いられるアイテムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記課題を解決するため、本発明に係る演出出力玩具は、玩具本体と、前記玩具本体に設けられ、かつ、操作に応じて揺動可能な揺動部と、前記揺動部の揺動を検出する揺動検出部と、前記揺動検出部の検出結果に応じて演出を出力する演出出力部とを備えている。また、本発明に係る演出出力玩具用アイテムは、前記演出出力玩具の玩具本体に設けられたアイテム装着部に着脱可能に装着して使用される。
【0007】
また、本発明に係る演出出力玩具は、玩具本体と、前記玩具本体に設けられ、かつ、光透過性を有し、操作に応じて揺動可能な揺動部と、前記揺動部の揺動を検出する揺動検出部と、前記揺動検出部の検出結果に応じて演出を出力する演出出力部であって、前記揺動部の非露出面側に配置された発光部と、前記揺動部の揺動に応じて前記発光部の発光を制御するための制御部とを有する演出出力部と、を備え、前記揺動検出部は、2個以上の接触型センサを有し、そのうちの1個の接触型センサが前記揺動部の接触を検出しているとき、他の接触型センサが前記揺動部の接触を検出しない
ように配置されてもよい、
【発明の効果】
【0008】
本発明に係る演出出力玩具によれば、遊戯者の操作に応じて遊戯としての面白さや楽しさを遊戯者に感じさせることができる。また、本発明に係る演出出力玩具用アイテムによれば、前記演出出力玩具の玩具本体に設けられたアイテム装着部に着脱可能に装着して使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は本発明を適用した演出出力玩具の外観斜視図である。
図2は図1に示した玩具本体の上面図である。
図3(A)~図3(D)は図1に示した玩具本体の部分拡大断面図である。
図4は図1に示した玩具本体の上面板を除く上面図である。
図5(A)は図1に示したアイテムの側面図、図5(B)は図1に示したアイテムの下面図である。
図6(A)は図1に示したアイテムとは異なるアイテムの拡大外観斜視図、図6(B)は図6(A)に示したアイテムの拡大側面図、図6(C)は図6(A)に示したアイテムの拡大下面図である。
図7(A)は図1に示したアイテムとは異なるアイテムの拡大外観斜視図、図6(B)は図6(A)に示したアイテムの側面図、図6(C)は図6(A)に示したアイテムの下面図である。
図8は演出出力部のブロック図である。
図9は図1に示した演出出力玩具の動作フローを示す図である。
図10は図1に示した演出出力玩具の動作フローを示す図である。
図11(A)および図11(B)は図1に示した演出出力玩具における揺動部の揺動を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
まず、図1~図8を用いて、本発明を適用した演出出力玩具の構成について説明する。この説明では、便宜上、図1の上側を上、下側を下と表記し、他の図についてもこれに準じて上、下を表記する。
(【0011】以降は省略されています)

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