TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2024165003
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-28
出願番号
2023080802
出願日
2023-05-16
発明の名称
シーン記述編集装置及びプログラム
出願人
日本放送協会
代理人
弁理士法人キュリーズ
主分類
H04N
21/854 20110101AFI20241121BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 メディア処理装置のレンダリング機能がユーザ端末で利用される場合に、特定コンテンツを定義するシーン記述を適切に編集することを可能とするシーン記述編集装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】 シーン記述編集装置は、視点の自由度を有するコンテンツの構成を定義するシーン記述及び2以上の視点情報をメディア処理装置に出力する出力部と、前記コンテンツを少なくとも含む特定コンテンツであって、前記シーン記述及び前記2以上の視点情報の各々に基づいて前記メディア処理装置で生成された2以上の特定コンテンツを取得する取得部と、を備える。
【選択図】図23
特許請求の範囲
【請求項1】
視点の自由度を有するコンテンツの構成を定義するシーン記述及び2以上の視点情報をメディア処理装置に出力する出力部と、
前記コンテンツを少なくとも含む特定コンテンツであって、前記シーン記述及び前記2以上の視点情報の各々に基づいて前記メディア処理装置で生成された2以上の特定コンテンツを取得する取得部と、を備える、シーン記述編集装置。
続きを表示(約 550 文字)
【請求項2】
前記メディア処理装置で生成された前記2以上の特定コンテンツの各々のフレームレートは、前記特定コンテンツの視聴者が用いるユーザ端末に送信される前記特定コンテンツのフレームレートよりも低い、請求項1に記載のシーン記述編集装置。
【請求項3】
前記取得部は、同一時刻に対応する前記2以上の特定コンテンツを含む矩形映像を取得する、請求項1に記載のシーン記述編集装置。
【請求項4】
前記矩形映像は、前記2以上の特定コンテンツに加えて、パディング領域を含む、請求項3に記載のシーン記述編集装置。
【請求項5】
前記取得部は、同一時刻に対応する前記2以上の特定コンテンツの各々を時間軸上において連続的に取得する、請求項1に記載のシーン記述編集装置。
【請求項6】
視点の自由度を有するコンテンツの構成を定義するシーン記述及び2以上の視点情報をメディア処理装置に出力するステップAと、
前記コンテンツを少なくとも含む特定コンテンツであって、前記シーン記述及び前記2以上の視点情報の各々に基づいて前記メディア処理装置で生成された2以上の特定コンテンツを取得するステップBと、をコンピュータに実行させる、プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、シーン記述編集装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、360°映像及び3Dオブジェクトなどのコンテンツを伝送する仕組みが提案されている(例えば、非特許文献1)。このような仕組としては、利用者が座位で頭を動かした範囲の視点移動を伴う3DoF+(Degree of Freedom)、利用者が自由に動く範囲の視点移動を伴う6DoFなどが知られている。このような仕組みでは、360°映像と3Dオブジェクトとの位置関係は、シーン記述によって示される。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0003】
3GPP TR 26.928 V16.1.0 2020年12月
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述した背景下において、視点の自由度を有するコンテンツを含む特定コンテンツをメディア処理装置によって生成した上で、生成された特定コンテンツをメディア処理装置からユーザ端末に送信するケースが考えられる。同様に、特定コンテンツを定義するシーン記述をシーン記述編集装置によって編集するケースが想定される。
【0005】
発明者等は、鋭意検討の結果、上述したケースにおいて、ユーザ端末及びシーン記述編集装置において、メディア処理装置のレンダリング機能を共通化する必要性を見出した。
【0006】
そこで、本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、メディア処理装置のレンダリング機能がユーザ端末で利用される場合に、特定コンテンツを定義するシーン記述を適切に編集することを可能とするシーン記述編集装置及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
開示の概要は、視点の自由度を有するコンテンツの構成を定義するシーン記述及び2以上の視点情報をメディア処理装置に出力する出力部と、前記コンテンツを少なくとも含む特定コンテンツであって、前記シーン記述及び前記2以上の視点情報の各々に基づいて前記メディア処理装置で生成された2以上の特定コンテンツを取得する取得部と、を備える、シーン記述編集装置である。
【0008】
開示の概要は、視点の自由度を有するコンテンツの構成を定義するシーン記述及び2以上の視点情報をメディア処理装置に出力するステップAと、前記コンテンツを少なくとも含む特定コンテンツであって、前記シーン記述及び前記2以上の視点情報の各々に基づいて前記メディア処理装置で生成された2以上の特定コンテンツを取得するステップBと、をコンピュータに実行させる、プログラムである。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、メディア処理装置のレンダリング機能がユーザ端末で利用される場合に、特定コンテンツを定義するシーン記述を適切に編集することを可能とするシーン記述編集装置及びプログラムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、実施形態に係る伝送システム10を示す図である。
図2は、実施形態に係るメディア処理装置200及びユーザ端末300を示すブロック図である。
図3は、実施形態に係る第2コンテンツを説明するための図である。
図4は、実施形態に係る特定コンテンツの視聴方法を示す図である。
図5は、動作例1を説明するための図である。
図6は、動作例2を説明するための図である。
図7は、動作例2を説明するための図である。
図8は、動作例3を説明するための図である。
図9は、動作例3を説明するための図である。
図10は、動作例3を説明するための図である。
図11は、動作例3を説明するための図である。
図12は、動作例4を説明するための図である。
図13は、動作例4を説明するための図である。
図14は、動作例4を説明するための図である。
図15は、動作例5を説明するための図である。
図16は、動作例5を説明するための図である。
図17は、動作例5を説明するための図である。
図18は、動作例5を説明するための図である。
図19は、変更例1に係る第1方法ついて説明するための図である。
図20は、変更例1に係る第2方法ついて説明するための図である。
図21は、変更例2に係るメディア処理装置200及びシーン記述編集装置600を示すブロック図である。
図22は、変更例2に係るシーン記述編集装置600のUI(User Interface)の一例を示す図である。
図23は、変更例3に係るメディア処理装置200及びシーン記述編集装置600を示すブロック図である。
図24は、変更例3に係るシーン記述編集装置600のUI(User Interface)の一例を示す図である。
図25は、変更例3に係る2以上の特定コンテンツの出力方法の一例を示す図である。
図26は、変更例3に係る2以上の特定コンテンツの出力方法の一例を示す図である。
図27は、変更例3に係る2以上の特定コンテンツの出力方法の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
日本放送協会
ルータ
10か月前
日本放送協会
撮像素子
12か月前
日本放送協会
撮像装置
6か月前
日本放送協会
撮像装置
6か月前
日本放送協会
撮像装置
10か月前
日本放送協会
撮像装置
10か月前
日本放送協会
視聴予測装置
10か月前
日本放送協会
液晶表示装置
3か月前
日本放送協会
衛星追尾装置
9か月前
日本放送協会
カメラ正対治具
7か月前
日本放送協会
符号化撮像装置
10か月前
日本放送協会
バックプレーン
10か月前
日本放送協会
光制御デバイス
3か月前
日本放送協会
磁性細線メモリ
11か月前
日本放送協会
機械学習システム
10か月前
日本放送協会
情報提示システム
5か月前
日本放送協会
360度撮影装置
5か月前
日本放送協会
レンズアダプター
26日前
日本放送協会
有機光電変換素子
4か月前
日本放送協会
垂直分離型撮像素子
2か月前
日本放送協会
撮像素子の製造方法
11か月前
日本放送協会
光バイパススイッチ
11か月前
日本放送協会
3次元映像表示装置
7か月前
日本放送協会
LDM送信システム
5か月前
日本放送協会
データ管理システム
7か月前
日本放送協会
三次元撮像システム
8か月前
日本放送協会
送信装置及び受信装置
1か月前
日本放送協会
同軸切替器の着脱機構
2か月前
日本放送協会
送信装置及び受信装置
6か月前
日本放送協会
送信装置及び受信装置
13日前
日本放送協会
送信装置及び受信装置
10か月前
日本放送協会
送信装置及び受信装置
6か月前
日本放送協会
送信装置及び受信装置
6か月前
日本放送協会
送信装置及び受信装置
10か月前
日本放送協会
送出装置及び受信装置
3か月前
日本放送協会
衛星放送受信システム
19日前
続きを見る
他の特許を見る