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公開番号
2024158425
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-08
出願番号
2023073614
出願日
2023-04-27
発明の名称
要約システム、要約方法、及びプログラム
出願人
株式会社リコー
代理人
個人
,
個人
主分類
G06F
16/34 20190101AFI20241031BHJP(計算;計数)
要約
【課題】直近の要約文を確認することを容易にする要約システムを提供する。
【解決手段】要約システムは、音声を取得する取得部と、前記音声を複数のテキストに変換する変換部と、前記複数のテキストが所定の要約実施条件を満たしたときに、前記複数のテキストを要約した要約文を生成する生成部と、前記要約文をユーザに提供する提供部と、を有する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
音声を取得する取得部と、
前記音声を複数のテキストに変換する変換部と、
前記複数のテキストが所定の要約実施条件を満たしたときに、前記複数のテキストを要約した要約文を生成する生成部と、
前記要約文をユーザに提供する提供部と、
を有する、要約システム。
続きを表示(約 880 文字)
【請求項2】
前記要約実施条件は、前記変換部が変換した前記複数のテキストのサイズが第1の閾値に達したことを含む、請求項1に記載の要約システム。
【請求項3】
前記要約実施条件は、前記変換部が変換した前記複数のテキストから算出した類似度が第2の閾値を下回ることを含む、請求項1に記載の要約システム。
【請求項4】
前記要約文と、前記複数のテキストとを対応付けて記憶するデータベースを有し、
前記複数のテキストが変更された場合、前記要約文を更新する、
請求項1に記載の要約システム。
【請求項5】
前記提供部は、前記要約文と、前記要約文の生成に用いた前記複数のテキストとを、前記ユーザが利用する端末装置に配信し、
前記端末装置は、少なくとも前記要約文を表示する表示画面を表示部に表示させる表示制御部を有する、
請求項1乃至4のいずれか一項に記載の要約システム。
【請求項6】
前記表示画面は、前記要約文と対応付けて、前記要約文の生成に用いた前記複数のテキストを編集可能に表示する、請求項5に記載の要約システム。
【請求項7】
前記表示画面は、
前記要約文の抽出、複製、又は編集が可能である、請求項5に記載の要約システム。
【請求項8】
前記音声は、複数の端末装置の間でコンテンツデータを送受信する会議の音声であり、
前記表示制御部は、前記会議の会議画面に重畳させて、前記表示画面を表示させる、請求項5に記載の要約システム。
【請求項9】
前記複数のテキストが最初に変更されてから第1の時間を経過後、又は前記複数のテキストが最後に変更されてから第2の時間を経過後に、前記要約文を更新する、請求項4に記載の要約システム。
【請求項10】
前記要約文が手動で変更されている場合、前記要約文の更新を中止する、請求項4に記載の要約システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、要約システム、要約方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
音声データに基づいて要約文を生成する要約システムがある。例えば、会話中の複数の人物それぞれの発言内容をテキストに変換するとともに、変換されたテキストを選択可能に表示し、ユーザにより選択されたテキストで構成される要約文を作成する要約文作成装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
特許文献1に開示された技術では、変換された複数のテキストから、要約の対象となるテキストをユーザが選択する手間がかかるため、直近の要約文を確認することには困難を伴っていた。
【0004】
本発明の一実施形態は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、直近の要約文を確認することを容易にする要約システムを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記の課題を解決するため、本発明の一実施形態に係る要約システムは、音声を取得する取得部と、前記音声を複数のテキストに変換する変換部と、前記複数のテキストが所定の要約実施条件を満たしたときに、前記複数のテキストを要約した要約文を生成する生成部と、前記要約文をユーザに提供する提供部と、を有する。
【発明の効果】
【0006】
本発明の一実施形態によれば、直近の要約文を確認することを容易にする要約システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
一実施形態に係る要約システムのシステム構成の例を示す図である。
一実施形態に係るコンピュータのハードウェア構成の例を示す図である。
一実施形態に係る要約システムの機能構成の例を示す図である。
一実施形態に係る要約システムのデータ構造について説明するための図である。
一実施形態に係る要約処理の例を示すシーケンス図である。
一実施形態に係る端末装置の表示画面の例を示す図(1)である。
一実施形態に係る端末装置の表示画面の例を示す図(2)である。
一実施形態に係る端末装置の表示画面の例を示す図(3)である。
第1の実施形態に係る判断処理の例を示すフローチャートである。
第1の実施形態に係る判断処理について説明するための図である。
第2の実施形態に係る判断処理の例を示すフローチャートである。
第2の実施形態に係る判断処理について説明するための図である。
一実施形態に係る変更処理の例を示すシーケンス図である。
一実施形態に係る再要約処理の例を示すシーケンス図(1)である。
一実施形態に係る再要約処理について説明するための図(1)である。
一実施形態に係る再要約処理について説明するための図(2)である。
一実施形態に係る再要約処理の例を示すシーケンス図(2)である。
一実施形態に係る再要約処理の例を示すシーケンス図(3)である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施形態(本実施形態)について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0009】
<システム構成>
図1は、一実施形態に係る要約システムのシステム構成の例を示す図である。要約システム1は、例えば、インターネット及びLAN(Local Area network)等の通信ネットワーク2に接続する、要約サーバ100及び複数の端末装置110a、110b、・・・等を含む。なお、以下の説明において、複数の端末装置110a、110b、・・・のうち、任意の端末装置を示す場合、「端末装置110」を用いる。また、図1に示した端末装置110の数は一例であり、端末装置110の数は2つ以上の他の数であってよい。
【0010】
要約システム1は、例えば、端末装置110を利用するユーザの会話を要約し、直近の要約文をユーザに提供するシステムである。例えば、要約システム1は、端末装置110aを利用するユーザが、他の端末装置110bを利用するユーザと、会議サーバ10を介して会議を行うウェブ会議の音声を要約し、要約した要約文を端末装置110a、110bに配信する。なお、会議サーバ10は、要約システム1の外部のサーバであってもよいし、要約システム1内部のサーバであってもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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