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10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2024158268
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-11-08
出願番号
2023073329
出願日
2023-04-27
発明の名称
化合物、有機エレクトロルミネッセンス素子用材料、有機エレクトロルミネッセンス素子及び電子機器
出願人
出光興産株式会社
代理人
弁理士法人大谷特許事務所
主分類
C07D
307/77 20060101AFI20241031BHJP(有機化学)
要約
【課題】有機EL素子の性能をより改善する化合物、素子性能がより改善された有機EL素子、および前記有機EL素子を含む電子機器を提供する。
【解決手段】下記式の化合物に代表される、トリ(p-フェニレン)系化合物、および前記化合物を含む有機エレクトロルミネッセンス素子。
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【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
下記式(A)で表される化合物。
JPEG
2024158268000246.jpg
53
75
(式(A)中、
N
*
は中心窒素原子である。
Ar
a1
は、置換もしくは無置換の環形成炭素数6~30のアリール基、又は置換もしくは無置換の環形成原子数5~30の複素環基である。
Ar
a2
は、下記式(A1)で表される基である。
JPEG
2024158268000247.jpg
19
55
(式(A1)中、
*1はL
a2
への結合位置である。
A及びBは、それぞれ独立して、置換もしくは無置換のベンゼン環、置換もしくは無置換のナフタレン環又置換もしくは無置換のフェナントレン環を表し、
A及びBから選ばれる1つは、単結合を介して*2に結合する。)
L
a1
~L
a3
は、それぞれ独立して、単結合、置換もしくは無置換の環形成炭素数6~30のアリーレン基、又は置換もしくは無置換の環形成原子数5~30の2価の複素環基である。
R
a1
~R
a13
は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、置換もしくは無置換の炭素数1~50のアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数2~50のアルケニル基、置換もしくは無置換の炭素数2~50のアルキニル基、置換もしくは無置換の環形成炭素数3~50のシクロアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数7~50のアラルキル基、置換もしくは無置換の環形成原子数5~50の複素環基、置換もしくは無置換の炭素数1~50のハロアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数1~50のハロアルコキシ基、-Si(R
901
)(R
902
)(R
903
)で表される基、-O-(R
904
)で表される基、又は-S-(R
905
)で表される基であり、
R
901
~R
905
は、それぞれ独立して、水素原子、置換もしくは無置換の炭素数1~50のアルキル基、置換もしくは無置換の環形成炭素数3~50のシクロアルキル基、置換もしくは無置換の環形成炭素数6~50のアリール基、又は置換もしくは無置換の環形成原子数5~50の複素環基であり、
R
901
が2個以上存在する場合、2個以上のR
901
は、互いに同一であるか、又は異なり、
R
902
が2個以上存在する場合、2個以上のR
902
は、互いに同一であるか、又は異なり、
R
903
が2個以上存在する場合、2個以上のR
903
は、互いに同一であるか、又は異なり、
R
904
が2個以上存在する場合、2個以上のR
904
は、互いに同一であるか、又は異なり、
R
905
が2個以上存在する場合、2個以上のR
905
は、互いに同一であるか、又は異なる。
X
a1
は、酸素原子又は硫黄原子である。
ただし、L
a2
及びL
a3
が無置換のp-フェニレン基であり、式(A1)が下記式(A1-1)であり、R
a124
及びR
a125
続きを表示(約 2,500 文字)
【請求項2】
L
a3
は、単結合、又は置換もしくは無置換の環形成炭素数6~30のアリーレン基である、請求項1に記載の化合物。
【請求項3】
L
a3
は、単結合、又は置換もしくは無置換の環形成炭素数6~12のアリーレン基である、請求項1又は2に記載の化合物。
【請求項4】
L
a3
は、置換もしくは無置換のフェニレン基である、請求項1~3のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項5】
L
a2
は、単結合、又は置換もしくは無置換の環形成炭素数6~30のアリーレン基である、請求項1~4のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項6】
L
a2
は、単結合、又は置換もしくは無置換の環形成炭素数6~12のアリーレン基である、請求項1~5のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項7】
L
a2
は、単結合、又は置換もしくは無置換のフェニレン基である、請求項1~6のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項8】
式(A1)が下記式(A1-1)又は前記式(A1-2)である、請求項1~7のいずれか1項に記載の化合物。
JPEG
2024158268000249.jpg
60
89
(式(A1-1)中、
*3はL
a2
への結合位置であり、
R
a21
~R
a28
から選ばれる1つは、*4に結合する単結合であり、*4に結合する単結合ではないR
a21
~R
a28
は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、置換もしくは無置換の炭素数1~50のアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数2~50のアルケニル基、置換もしくは無置換の炭素数2~50のアルキニル基、置換もしくは無置換の環形成炭素数3~50のシクロアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数7~50のアラルキル基、置換もしくは無置換の環形成炭素数6~50のアリール基、置換もしくは無置換の環形成原子数5~50の複素環基、置換もしくは無置換の炭素数1~50のハロアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数1~50のハロアルコキシ基、-Si(R
901
)(R
902
)(R
903
)で表される基、-O-(R
904
)で表される基、又は-S-(R
905
)で表される基であり、
R
901
~R
905
は、それぞれ独立して、水素原子、置換もしくは無置換の炭素数1~50のアルキル基、置換もしくは無置換の環形成炭素数3~50のシクロアルキル基、置換もしくは無置換の環形成炭素数6~50のアリール基、又は置換もしくは無置換の環形成原子数5~50の複素環基であり、
R
901
が2個以上存在する場合、2個以上のR
901
は、互いに同一であるか、又は異なり、
R
902
が2個以上存在する場合、2個以上のR
902
は、互いに同一であるか、又は異なり、
R
903
が2個以上存在する場合、2個以上のR
903
は、互いに同一であるか、又は異なり、
R
904
が2個以上存在する場合、2個以上のR
904
は、互いに同一であるか、又は異なり、
R
905
が2個以上存在する場合、2個以上のR
905
は、互いに同一であるか、又は異なる。
式(A1-2)中、
*5はL
a2
への結合位置であり、
R
a31
~R
a40
から選ばれる1つは、*6に結合する単結合であり、*6に結合する単結合ではないR
a31
~R
a40
は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、置換もしくは無置換の炭素数1~50のアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数2~50のアルケニル基、置換もしくは無置換の炭素数2~50のアルキニル基、置換もしくは無置換の環形成炭素数3~50のシクロアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数7~50のアラルキル基、置換もしくは無置換の環形成炭素数6~50のアリール基、置換もしくは無置換の環形成原子数5~50の複素環基、置換もしくは無置換の炭素数1~50のハロアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数1~50のハロアルコキシ基、-Si(R
901
)(R
902
)(R
903
)で表される基、-O-(R
904
)で表される基、又は-S-(R
905
)で表される基であり、
R
901
~R
905
は、それぞれ独立して、水素原子、置換もしくは無置換の炭素数1~50のアルキル基、置換もしくは無置換の環形成炭素数3~50のシクロアルキル基、置換もしくは無置換の環形成炭素数6~50のアリール基、又は置換もしくは無置換の環形成原子数5~50の複素環基であり、
R
901
【請求項9】
式(A1)が前記式(A1-2)である、請求項1~8のいずれか1項に記載の化合物。
【請求項10】
R
a31
~R
a34
から選ばれる1つは、*6に結合する単結合である、請求項8又は9に記載の化合物。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、化合物、有機エレクトロルミネッセンス素子用材料、有機エレクトロルミネッセンス素子及び該有機エレクトロルミネッセンス素子を含む電子機器に関する。
続きを表示(約 5,800 文字)
【背景技術】
【0002】
一般に有機エレクトロルミネッセンス素子(以下、“有機EL素子”と記載することもある)は陽極、陰極、及び陽極と陰極に挟まれた有機層から構成されている。両電極間に電圧が印加されると、陰極側から電子、陽極側から正孔が発光領域に注入され、注入された電子と正孔は発光領域において再結合して励起状態を生成し、励起状態が基底状態に戻る際に光を放出する。従って、電子又は正孔を発光領域に効率よく輸送し、電子と正孔との再結合を容易にする材料の開発は高性能有機EL素子を得る上で重要である。
【0003】
特許文献1~5には、有機エレクトロルミネッセンス素子用材料として使用する化合物が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
米国特許出願公開第2019/0237668号明細書
韓国公開特許第10-2016-0035971号公報
国際公開第2020/004235号
国際公開第2021/177022号
国際公開第2021/107737号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従来、多くの有機EL素子用の化合物が報告されているが、有機EL素子の性能を更に向上させる化合物が依然として求められている。
【0006】
本発明は、前記の課題を解決するためになされたもので、有機EL素子の性能をより改善する化合物、素子性能がより改善された有機EL素子、そのような有機EL素子を含む電子機器を提供すること目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明者らは、上記特許文献に記載の化合物及びその他の化合物を含む有機EL素子の性能について鋭意研究を重ねた結果、下記式(A)及び(B)で表されるモノアミンが、素子性能がより改善された有機EL素子を提供することを見出した。
【0008】
一態様において、本発明は下記式(A)で表される化合物を提供する。
JPEG
2024158268000001.jpg
53
75
(式(A)中、
N
*
は中心窒素原子である。
Ar
a1
は、置換もしくは無置換の環形成炭素数6~30のアリール基、又は置換もしくは無置換の環形成原子数5~30の複素環基である。
Ar
a2
は、下記式(A1)で表される基である。
JPEG
2024158268000002.jpg
19
55
(式(A1)中、
*1はL
a2
への結合位置である。
A及びBは、それぞれ独立して、置換もしくは無置換のベンゼン環、置換もしくは無置換のナフタレン環又置換もしくは無置換のフェナントレン環を表し、
A及びBから選ばれる1つは、単結合を介して*2に結合する。)
L
a1
~L
a3
は、それぞれ独立して、単結合、置換もしくは無置換の環形成炭素数6~30のアリーレン基、又は置換もしくは無置換の環形成原子数5~30の2価の複素環基である。
R
a1
~R
a13
は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、置換もしくは無置換の炭素数1~50のアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数2~50のアルケニル基、置換もしくは無置換の炭素数2~50のアルキニル基、置換もしくは無置換の環形成炭素数3~50のシクロアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数7~50のアラルキル基、置換もしくは無置換の環形成原子数5~50の複素環基、置換もしくは無置換の炭素数1~50のハロアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数1~50のハロアルコキシ基、-Si(R
901
)(R
902
)(R
903
)で表される基、-O-(R
904
)で表される基、又は-S-(R
905
)で表される基であり、
R
901
~R
905
は、それぞれ独立して、水素原子、置換もしくは無置換の炭素数1~50のアルキル基、置換もしくは無置換の環形成炭素数3~50のシクロアルキル基、置換もしくは無置換の環形成炭素数6~50のアリール基、又は置換もしくは無置換の環形成原子数5~50の複素環基であり、
R
901
が2個以上存在する場合、2個以上のR
901
は、互いに同一であるか、又は異なり、
R
902
が2個以上存在する場合、2個以上のR
902
は、互いに同一であるか、又は異なり、
R
903
が2個以上存在する場合、2個以上のR
903
は、互いに同一であるか、又は異なり、
R
904
が2個以上存在する場合、2個以上のR
904
は、互いに同一であるか、又は異なり、
R
905
が2個以上存在する場合、2個以上のR
905
は、互いに同一であるか、又は異なる。
X
a1
は、酸素原子又は硫黄原子である。
ただし、L
a2
及びL
a3
が無置換のp-フェニレン基であり、式(A1)が下記式(A1-1)であり、R
a124
及びR
a125
【0009】
他の態様において、本発明は下記式(B)で表される化合物を提供する。
JPEG
2024158268000004.jpg
55
78
(式(B)中、
N
*
は中心窒素原子である。
Ar
b1
及びAr
b2
は、それぞれ独立して、置換もしくは無置換の環形成炭素数6~30のアリール基、又は置換もしくは無置換の環形成原子数5~30の複素環基である。
L
b1
~L
b3
は、それぞれ独立して、単結合、置換もしくは無置換の環形成炭素数6~30のアリーレン基、又は置換もしくは無置換の環形成原子数5~30の2価の複素環基である。
R
b1
~R
b13
は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、置換もしくは無置換の炭素数1~50のアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数2~50のアルケニル基、置換もしくは無置換の炭素数2~50のアルキニル基、置換もしくは無置換の環形成炭素数3~50のシクロアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数7~50のアラルキル基、置換もしくは無置換の環形成原子数5~50の複素環基、置換もしくは無置換の炭素数1~50のハロアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数1~50のハロアルコキシ基、-Si(R
901
)(R
902
)(R
903
)で表される基、-O-(R
904
)で表される基、又は-S-(R
905
)で表される基であり、
R
901
~R
905
は、それぞれ独立して、水素原子、置換もしくは無置換の炭素数1~50のアルキル基、置換もしくは無置換の環形成炭素数3~50のシクロアルキル基、置換もしくは無置換の環形成炭素数6~50のアリール基、又は置換もしくは無置換の環形成原子数5~50の複素環基であり、
R
901
が2個以上存在する場合、2個以上のR
901
は、互いに同一であるか、又は異なり、
R
902
が2個以上存在する場合、2個以上のR
902
は、互いに同一であるか、又は異なり、
R
903
が2個以上存在する場合、2個以上のR
903
は、互いに同一であるか、又は異なり、
R
904
が2個以上存在する場合、2個以上のR
904
は、互いに同一であるか、又は異なり、
R
905
が2個以上存在する場合、2個以上のR
905
は、互いに同一であるか、又は異なる。
ただし、中心窒素原子N
*
に隣接するL
b1
~L
b3
、Ar
b1
及びAr
b2
が有する水素原子から選ばれる少なくとも1つの水素原子は、重水素原子であり、
L
b3
が無置換のp-フェニレン基であり、Ar
b1
及びAr
b2
が共に無置換のナフチル基であり、L
b1
及びL
b2
から選ばれる少なくとも1つがビフェニレン基であるとき、前記ビフェニレン基は下記式(B1)で表される。
JPEG
2024158268000005.jpg
27
99
【0010】
さらに他の態様において、本発明は下記式(C)で表される化合物を提供する。
JPEG
2024158268000006.jpg
65
110
(式(C)中、
N
*
は中心窒素原子である。
Ar
c1
は、置換もしくは無置換のフェニル基、置換もしくは無置換のナフチル基、置換もしくは無置換のビフェニル基、置換もしくは無置換のターフェニル基、又は下記式(C1)で表される基である。
JPEG
2024158268000007.jpg
27
88
(式(C1)中、
*12はL
c1
への結合位置である。
R
c31
~R
c38
から選ばれる1つは、*13に結合する単結合であり、*13に結合する単結合ではないR
c31
~R
c38
、並びにR
c39
及びR
c40
は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、置換もしくは無置換の炭素数1~50のアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数2~50のアルケニル基、置換もしくは無置換の炭素数2~50のアルキニル基、置換もしくは無置換の環形成炭素数3~50のシクロアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数7~50のアラルキル基、置換もしくは無置換の環形成原子数6~50のアリール基、置換もしくは無置換の環形成原子数5~50の複素環基、置換もしくは無置換の炭素数1~50のハロアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数1~50のハロアルコキシ基、-Si(R
901
)(R
902
)(R
903
)で表される基、-O-(R
904
)で表される基、又は-S-(R
905
)で表される基であり、
R
901
~R
905
は、それぞれ独立して、水素原子、置換もしくは無置換の炭素数1~50のアルキル基、置換もしくは無置換の環形成炭素数3~50のシクロアルキル基、
置換もしくは無置換の環形成炭素数6~50のアリール基、又は置換もしくは無置換の環形成原子数5~50の複素環基であり、
R
901
が2個以上存在する場合、2個以上のR
901
は、互いに同一であるか、又は異なり、
R
902
が2個以上存在する場合、2個以上のR
902
は、互いに同一であるか、又は異なり、
R
903
が2個以上存在する場合、2個以上のR
903
は、互いに同一であるか、又は異なり、
R
904
が2個以上存在する場合、2個以上のR
904
は、互いに同一であるか、又は異なり、
R
905
が2個以上存在する場合、2個以上のR
905
は、互いに同一であるか、又は異なる。)
L
c1
~L
c3
は、それぞれ独立して、単結合、又は置換もしくは無置換の環形成炭素数6~12のアリーレン基である。
R
c1
~R
c13
は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、置換もしくは無置換の炭素数1~50のアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数2~50のアルケニル基、置換もしくは無置換の炭素数2~50のアルキニル基、置換もしくは無置換の環形成炭素数3~50のシクロアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数7~50のアラルキル基、置換もしくは無置換の環形成原子数5~50の複素環基、置換もしくは無置換の炭素数1~50のハロアルキル基、置換もしくは無置換の炭素数1~50のハロアルコキシ基、-Si(R
901
)(R
902
)(R
903
(【0011】以降は省略されています)
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