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公開番号2024146764
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-15
出願番号2024020882,2023057975
出願日2024-02-15,2023-03-31
発明の名称動画処理方法、動画処理システム、及び動画処理プログラム
出願人グリー株式会社
代理人個人
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20241004BHJP(計算;計数)
要約【課題】仮想空間から生成される動画の新規な利用方法を提供する。
【解決手段】 本発明の一態様は、一又は複数のプロセッサにより実行される動画処理方法に関する。一態様における動画処理方法は、一又は複数のフォーマット要素からユーザによって選択された一又は複数の選択フォーマット要素が設定されている動画を含む動画リストを、前記ユーザのユーザ装置に表示する工程と、前記ユーザ装置に表示されている第1表示要素が選択されたことに応じて、前記一又は複数の選択フォーマット要素を用いてフォーマット動画を生成する工程と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
一又は複数のプロセッサにより実行される動画処理方法であって、
一又は複数のフォーマット要素からユーザによって選択された一又は複数の選択フォーマット要素が設定されている動画を含む動画リストを、前記ユーザのユーザ装置に表示する工程と、
前記ユーザ装置に表示されている第1表示要素が選択されたことに応じて、前記一又は複数の選択フォーマット要素を用いてフォーマット動画を生成する工程と、
を備える動画処理方法。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
他のユーザから配信されている配信動画を前記ユーザ装置に再生させる工程をさらに備え、
前記一又は複数のフォーマット要素は、前記配信動画に設定されている、
請求項1に記載の動画処理方法。
【請求項3】
前記配信動画を構成する画像とともに、前記一又は複数のフォーマット要素の各々に対応する一又は複数の第2表示要素が前記ユーザ装置に表示され、
前記一又は複数の第2表示要素のうちの一又は複数が選択されたことに応じて、前記一又は複数のフォーマット要素のうち選択された一又は複数の第2表示要素に対応するフォーマット要素が前記一又は複数の選択フォーマット要素として選択される、
請求項2に記載の動画処理方法。
【請求項4】
前記一又は複数の選択フォーマット要素は、第1選択フォーマット要素及び第2選択フォーマット要素を含み、
前記動画リストは、前記第1選択フォーマット要素及び前記第2選択フォーマット要素がいずれも設定されている動画を含む、
請求項1又は2に記載の動画処理方法。
【請求項5】
前記一又は複数のフォーマット要素は、仮想空間を識別する仮想空間識別情報を含む、
請求項1に記載の動画処理方法。
【請求項6】
前記仮想空間識別情報が前記一又は複数の選択フォーマット要素として選択された場合、前記フォーマット動画において、前記ユーザのアバターは、前記仮想空間に配置される、
請求項5に記載の動画処理方法。
【請求項7】
前記配信動画は、仮想空間において仮想カメラにより撮影された他のアバターを含み、
前記一又は複数のフォーマット要素は、撮影時における前記他のアバターの前記仮想空間内での位置を特定する座標情報を含む、
請求項2に記載の動画処理方法。
【請求項8】
前記座標情報が前記一又は複数の選択フォーマット要素として選択された場合、前記フォーマット動画において、前記ユーザのアバターは、前記仮想空間内の前記座標情報により特定される位置へ配置される、
請求項7に記載の動画処理方法。
【請求項9】
前記配信動画は、仮想空間において仮想カメラにより撮影された他のアバターを含み、
前記一又は複数のフォーマット要素は、撮影時における前記仮想カメラの撮影設定情報を含む、
請求項2に記載の動画処理方法。
【請求項10】
前記撮影設定情報が前記一又は複数の選択フォーマット要素として選択された場合、前記フォーマット動画は、前記撮影設定情報に従って前記仮想空間において撮影された前記ユーザのアバターを含むように生成される、
請求項9に記載の動画処理方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本明細書の開示は、主に、動画処理方法、動画処理システム、及び動画処理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
動画を構成する画像とともに、当該動画を再現するために必要な再現情報を記憶しておき、その再現情報に基づいて動画を再現するシステムが知られている。例えば、特開2017-029509号(特許文献1)には、あるユーザが実行中のゲームのゲーム画面をキャプチャすることで生成される画像ファイルに、キャプチャ時のゲームの場面を再現するために必要な再現情報をメタデータとして含めることで、当該画像ファイルを指定した別のユーザが、当該画像ファイルに含まれる再現情報によって再現された場面からゲームを開始できるゲームシステムが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-029509号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
コンピュータゲームや動画配信サービスなどの仮想空間の映像を利用したサービスが多くのユーザにより利用されている。
【0005】
しかしながら、仮想空間から生成される動画や静止画は、ユーザへの配信以外の態様では、ほとんど利用されていない。
【0006】
本明細書に記載される様々な発明の目的は、仮想空間から生成される動画の新規な利用方法を提供することである。
【0007】
本明細書に開示される様々な発明は、上記の課題に代えて又は上記の課題に加えて、本明細書の「発明を実施するための形態」に記載されている又は「発明を実施するための形態」の記載から把握することができる問題の少なくとも一部を解決又は緩和するものであってもよい。本明細書に、実施形態の作用効果が記載されている場合には、その作用効果の記載に基づいて、当該実施形態に対応する発明の課題を把握することができる。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の一態様は、一又は複数のプロセッサにより実行される動画処理方法に関する。一態様における動画処理方法は、仮想空間内の第1アバターを含む第1動画を生成するために用いられる一又は複数のフォーマット要素を取得する工程と、一又は複数のフォーマット要素から選択された一又は複数の選択フォーマット要素を用いて、第1アバターとは異なる第2アバターを含む第2動画を生成する工程と、を備える。
【発明の効果】
【0009】
本発明の実施形態によって、仮想空間から生成される動画の新規な利用方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0010】
一実施形態による動画処理システム1を示すブロック図である。
動画処理システム1により配信される動画に適用されるフォーマットデータについて模式的に説明する図である。
動画処理システム1が備えるユーザ装置10を示すブロック図である。
動画処理システム1が備えるサーバ20を示すブロック図である。
図1の動画処理システム1において記憶される動画管理情報を説明する図である。
図1の動画処理システム1において記憶されるフォーマットデータ管理情報を説明する図である。
フォーマットデータを利用して動画を作成する処理の流れを説明するフロー図である。
ユーザ装置に表示される画像の例を示す図である。
フォーマットデータを選択するための選択画面の表示例を模式的に示す図である。
フォーマットデータとしてアバターアイテムを選択する過程で表示される画面の例を模式的に示す図である。
受信した動画と同じ仮想空間を利用している動画のリストを含む画面を模式的に示す図である。
受信した動画と同じ楽曲を利用している動画のリストを含む画面を模式的に示す図である。
サーバ20が配信している動画のリストを示すフォーマット動画リストの表示例を示す図である。
ユーザAにより生成された動画データに関連付けられているフォーマットデータの一覧の表示例を示す図である。
フォーマットデータの他人による利用可否を設定するための画面を模式的に示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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