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公開番号
2024134530
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-10-03
出願番号
2024035498
出願日
2024-03-08
発明の名称
フッ化アルキルの製造方法
出願人
ダイキン工業株式会社
代理人
弁理士法人三枝国際特許事務所
主分類
C07C
17/363 20060101AFI20240926BHJP(有機化学)
要約
【課題】C
n
H
2n+1
OCOFの分解方法を提供すること。
【解決手段】C
n
H
2n+1
OCOF(式中、nは任意の自然数を表す。)を85~120℃の温度条件下に曝す工程Bを有する、フッ化アルキルの製造方法。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
C
n
H
2n+1
OCOF(式中、nは任意の自然数を表す。)を85~120℃の温度条件下に曝す工程Bを有する、フッ化アルキルの製造方法。
続きを表示(約 640 文字)
【請求項2】
前記工程BはHF存在下で実施される、請求項1に記載のフッ化アルキルの製造方法。
【請求項3】
炭素数1~4の低級アルコール1molに対し、CF
3
COF及びCOF
2
をCF
3
COF及びCOF
2
における酸フロライド基の総mol数で1mol以上添加することにより、トリフルオロ酢酸エステル及びC
n
H
2n+1
OCOFを得る工程A、及び該工程Aで得られたC
n
H
2n+1
OCOFを85~120℃の温度条件下に曝す工程Bをこの順に有する、請求項1に記載のフッ化アルキルの製造方法。
【請求項4】
前記炭素数1~4の低級アルコールはエタノールである、請求項1又は3に記載の製造方法。
【請求項5】
前記フッ化アルキルはC
2
H
5
Fである、請求項1又は3に記載の製造方法。
【請求項6】
0~0.1mol%のC
n
H
2n+1
OCOF(式中、nは任意の自然数を表す。)、トリフルオロ酢酸エステル、HF及び炭素数1~4の低級アルコールを含む、組成物。
【請求項7】
前記トリフルオロ酢酸エステルの含有量は45.0~49.8mol%である、請求項6に記載の組成物。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、フッ化アルキルの製造方法に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
フッ化アルキルは多様な用途に活用されており、今後もその需要は高まるものと考えられる。例えばフッ化アルキルの一種であるCH
3
Fは冷媒として活用されており、特許文献1にはその製造方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2005/030677号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記のような事情に鑑み、本開示の目的とするところは、C
n
H
2n+1
OCOFの分解方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明者らは上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、C
n
H
2n+1
OCOFを所定の温度条件下に曝し、C
n
H
2n+1
OCOFをフッ化アルキルとすることでC
n
H
2n+1
OCOFを分解できることを見出した。本発明者らは、かかる知見に基づきさらに研究を重ね、本開示を完成するに至った。
【0006】
即ち、本開示は、以下のフッ化アルキルの製造方法を提供する。
項1.
C
n
H
2n+1
OCOF(式中、nは任意の自然数を表す。)を85~120℃の温度条件下に曝す工程Bを有する、フッ化アルキルの製造方法。
項2.
前記工程BはHF存在下で実施される、項1に記載のフッ化アルキルの製造方法。
項3.
炭素数1~4の低級アルコール1molに対し、CF
3
COF及びCOF
2
をCF
3
COF及びCOF
2
における酸フロライド基の総mol数で1mol以上添加することにより、トリフルオロ酢酸エステル及びC
n
H
2n+1
OCOFを得る工程A、及び該工程Aで得られたC
n
H
2n+1
OCOFを85~120℃の温度条件下に曝す工程Bをこの順に有する、項1に記載のフッ化アルキルの製造方法。
項4.
前記炭素数1~4の低級アルコールはエタノールである、項1又は3に記載の製造方法。
項5.
前記フッ化アルキルはC
2
H
5
Fである、項1又は3に記載の製造方法。
項6.
0~0.1mol%のC
n
H
2n+1
OCOF(式中、nは任意の自然数を表す。)、トリフルオロ酢酸エステル、HF及び炭素数1~4の低級アルコールを含む、組成物。
項7.
前記トリフルオロ酢酸エステルの含有量は45.0~49.8mol%である、項6に記載の組成物。
【発明の効果】
【0007】
以上にしてなる本開示に係るフッ化アルキルの製造方法によれば、C
n
H
2n+1
OCOFを分解することができる。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本明細書において、「含有」は、「含む(comprise)」、「実質的にのみからなる(consist essentially of)」、及び「のみからなる(consist of)」のいずれも包含する概念である。また、本明細書において、数値範囲を「A~B」で示す場合、A以上B以下を意味する。
【0009】
本開示のフッ化アルキルの製造方法は、C
n
H
2n+1
OCOF(式中、nは任意の自然数を表す。)を85~120℃の温度条件下に曝す工程Bを有する。85℃未満では、熱分解反応が効率的に進行せず、120℃を超える温度条件下では金属材料の腐食性が激しくなる。
【0010】
また、工程Bにおける温度条件は、90℃以上が好ましい。また、当該温度条件は、100℃以下が好ましく、95℃以下がより好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
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