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公開番号
2024130899
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-30
出願番号
2023040850
出願日
2023-03-15
発明の名称
トナー及び画像形成装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
弁理士法人あーく事務所
主分類
G03G
9/097 20060101AFI20240920BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】微粉を多く含んだ小粒子径のトナー粒子を使用した場合であっても、カブリ及び現像メモリの発生を抑制できるトナーを提供する。
【解決手段】トナー粒子の表面に外添剤が付着したトナーであって、外添剤は、第1及び第2のシリカ基材をそれぞれ含む第1及び第2のシリカ粒子と、金属粒子とを含有する。第1及び第2のシリカ基材は、比表面積が180m
2
/g以上320m
2
/g以下である。第1のシリカ粒子は、炭素含有量が4質量%以上8.5質量%以下のジメチルポリシロキサンで、第1のシリカ基材が表面処理されたものである。第2のシリカ粒子は、ジメチルジクロロシラン又はヘキサメチルジシラザンで、第2のシリカ基材が表面処理されたものである。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
トナー粒子の表面に外添剤が付着したトナーであって、
前記外添剤は、第1及び第2のシリカ基材をそれぞれ含む第1及び第2のシリカ粒子と、金属粒子とを含有し、
前記第1及び第2のシリカ基材は、比表面積が180m
2
/g以上320m
2
/g以下であり、
前記第1のシリカ粒子は、炭素含有量が4質量%以上8.5質量%以下のジメチルポリシロキサンで、前記第1のシリカ基材が表面処理されたものであり、
前記第2のシリカ粒子は、ジメチルジクロロシラン又はヘキサメチルジシラザンで、前記第2のシリカ基材が表面処理されたものであることを特徴とするトナー。
続きを表示(約 890 文字)
【請求項2】
請求項1に記載のトナーであって、
前記トナー粒子は、平均一次粒子径が4.5μm以上6.5μm以下であり、粒子径2μm未満の粒子の個数割合が5%以上18%以下であることを特徴とするトナー。
【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載のトナーであって、
前記第1のシリカ粒子の比表面積は、前記第1のシリカ基材の比表面積の35%以上55%以下であることを特徴とするトナー。
【請求項4】
請求項1又は請求項2に記載のトナーであって、
前記第2のシリカ粒子の比表面積は、前記第2のシリカ基材の比表面積の60%以上90%以下であることを特徴とするトナー。
【請求項5】
請求項1又は請求項2に記載のトナーであって、
前記第1のシリカ粒子の含有量は、前記トナー粒子100質量部に対して0.2質量部以上0.5質量部以下であることを特徴とするトナー。
【請求項6】
請求項1又は請求項2に記載のトナーであって、
前記第2のシリカ粒子の含有量は、前記トナー粒子100質量部に対して0.65質量部以上0.9質量部以下であることを特徴とするトナー。
【請求項7】
請求項1又は請求項2に記載のトナーであって、
前記金属粒子として、チタン酸ストロンチウムにシリカを添加したコアの表面をシラン化物で疎水化した微粉体を含み、
前記微粉体中のチタン原子に対するケイ素原子のモル比は、0.03以上1.0以下であることを特徴とするトナー。
【請求項8】
請求項7に記載のトナーであって、
前記微粉体の含有量は、トナー粒子100質量部に対して0.2質量部以上0.6質量部以下であることを特徴とするトナー。
【請求項9】
感光体の表面に供給するトナーとして、請求項1又は請求項2に記載のトナーを用いる画像形成装置であって、
前記感光体を帯電させる帯電器が、帯電ローラ方式であることを特徴とする画像形成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、トナー及び画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、ケミカルトナーの小粒子径化が進み、粉砕トナーにおいてもその流れを追う形となっている。しかし、粉砕トナーの場合、着色剤、離型剤等の内添剤を混練した樹脂を微粉砕したうえで分級して製造するという製造方法に起因して、トナー粒子を小粒子径化すると分級精度が追いつかず、製造したトナー粒子には微粉が多く含まれることとなる。
【0003】
このトナー粒子の微粉(以下、トナー微粉ともいう)は、クーロン力が小さいため静電気力の影響は少なく、ファンデルワールス力が支配的となり、電場における静電気力による移動性よりもキャリアや現像ローラに対する付着性が高くなる。キャリアへの付着はカブリが発生する原因となり、現像ローラへの付着は現像メモリが発生する原因となる。
【0004】
このファンデルワールス力によるトナーの付着性を抑制するために、図2に示すように、基材の粒子径が100nm以上と大きいシリカ(以下、大粒子径シリカという)をトナー粒子に外添剤として添加する方法が従来採用されている。しかしながら、大粒子径シリカはトナー粒子の微粉に対する付着が困難であり、また、付着したとしても図3に示すようにトナー粒子表面から離脱しやすいため、微粉の多いトナー粒子に対してこの方法を採用してもカブリ及び現像メモリが発生するという問題がある。
【0005】
特許文献1には、ヘキサメチルジシラザンで表面処理されたシリカ、何ら表面処理されていないゾル-ゲルシリカ、及びポリジメチルシロキサンで表面処理されたシリカを外添剤として含むトナーが開示されているが、微粉を多く含んだ小粒子径のトナー粒子を使用した場合における上記の問題に関しては何ら開示されていない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2012-113300号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本開示のトナー及び画像形成装置は斯かる事情に鑑みて見出されたものであり、微粉を多く含んだ小粒子径のトナー粒子を使用した場合であっても、カブリ及び現像メモリの発生を抑制できるトナー及び画像形成装置を提供することを主たる目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するためになされた本開示のトナーは、トナー粒子の表面に外添剤が付着したトナーであって、前記外添剤は第1及び第2のシリカ基材をそれぞれ含む第1及び第2のシリカ粒子と金属粒子とを含有し、前記第1及び第2のシリカ基材は比表面積が180m
2
/g以上320m
2
/g以下であり、前記第1のシリカ粒子は炭素含有量が4質量%以上8.5質量%以下のジメチルポリシロキサンで前記第1のシリカ基材が表面処理されたものであり、前記第2のシリカ粒子はジメチルジクロロシラン又はヘキサメチルジシラザンで前記第2のシリカ基材が表面処理されたものであることを特徴とする。
【0009】
上記のトナーにあっては、前記トナー粒子は、平均一次粒子径が4.5μm以上6.5μm以下であり、粒子径2μm未満の粒子の個数割合が5%以上18%以下であることが好ましい。
【0010】
上記のトナーにあっては、前記第1のシリカ粒子の比表面積は、前記第1のシリカ基材の比表面積の35%以上55%以下であることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
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