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公開番号2024106715
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-08
出願番号2023011122
出願日2023-01-27
発明の名称建具
出願人株式会社LIXIL
代理人個人,個人,個人,個人
主分類E06B 7/36 20060101AFI20240801BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約【課題】意匠性の向上が図られ、且つ、指挟みの防止が図られた建具を提供すること。
【解決手段】建物の開口部に配置される枠体2と、枠体2の内側に配置される戸体本体3と、を備える建具1であって、戸体本体3と枠体2の見込面と間には、指挟み防止部材236が設けられる建具1である。戸体本体3を開閉可能に枠体2に連結する開閉支持金具25と、戸体本体3の室外側表面材31により構成され、開閉支持金具25を覆う延在部31aと、を備え、指挟み防止部材236は、見込方向における延在部31aの室内側に配置されている。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
建物の開口部に配置される枠体と、
前記枠体の内側に配置される戸体本体と、を備える建具であって、
前記戸体本体と前記枠体の見込面と間には、指挟み防止部材が設けられる建具。
続きを表示(約 260 文字)【請求項2】
前記戸体本体を開閉可能に前記枠体に連結する開閉支持金具と、
前記戸体本体の室外側表面材により構成され、前記開閉支持金具を覆う延在部と、を備え、
前記指挟み防止部材は、見込方向における前記延在部の室内側に配置されている請求項1に記載の建具。
【請求項3】
前記指挟み防止部材は、前記延在部の先端部から見込方向へ延びる阻止壁を有している請求項2に記載の建具。
【請求項4】
前記指挟み防止部材は、前記戸体本体の下部に配置されている請求項2に記載の建具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、建具に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
戸体としてのドアが丁番により開閉可能に支持された建具の構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-040143号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
前述の建具においては、丁番が室内側に露出していた。このため、丁番が視覚的なノイズとなり、意匠性の向上が求められていた。また、意匠性の向上が図られた場合には、当該丁番の付近における指挟みが生ずることを防止する構成であることが求められる。
【0005】
本開示は、意匠性の向上が図られ、且つ、指挟みの防止が図られた建具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示は、建物の開口部に配置される枠体と、枠体の内側に配置される戸体本体と、を備える建具であって、戸体本体と枠体の見込面と間には、指挟み防止部材が設けられる建具に関する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第一実施形態の建具を室外側から見た図である。
第一実施形態の建具を室内側から見た図である。
第一実施形態の建具のドア本体を示す横断面図である。
第一実施形態の建具の子扉を示す横断面図である。
第一実施形態の建具のドア本体の丁番の部分を示す拡大横断面図である。
第一実施形態の建具のドア本体の指挟み防止部材の部分を示す拡大横断面図である。
第一実施形態の建具のドア本体の室外側ハンドルの長さと室内側ハンドルの長さとの違いを説明する図である。
第一実施形態の建具のドアの第1変形例を示す側面図である。
第一実施形態の建具のドアの第2変形例を室外側から見た拡大図である。
第一実施形態の建具のドアの第2変形例を示す拡大断面図である。
第一実施形態の建具のドアの第3変形例を室外側から見た拡大図である。
第一実施形態の建具のドアの第3変形例を示す拡大断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本開示の一実施形態について図面を用いて詳細に説明する。以下の説明においては、ドア本体3及び子扉4の幅方向を「幅方向」とし、ドア本体3、子扉4の戸先側をそれぞれ「戸先側」とし、ドア本体3、子扉4の戸先側と反対側である吊元側を「吊元側」とし、ドア本体3、子扉4が閉じた状態でのドア本体3の厚さ方向を「奥行方向(見込方向)」とし、ドア本体3の長手方向を「上下方向」として説明する。建具1の横方向を左右方向とする。図3、図4において、室外側を「Y1」と記載し、室内側を「Y2」と記載する。
【0009】
建具1は建物の開口部に収められて設けられている。図1及び図2に示すように、建具1は、建物に固定される枠体2と、枠体2内に開閉可能に配置されるドア本体3(扉本体、戸体本体)と、枠体2の戸先側に配置される子扉4(戸体本体)と、を備える。建具1は、建物の玄関用として設けられる。建具1は、手動錠装置5及び電気錠装置6により、施解錠を行うことが可能である。
【0010】
枠体2は、図1及び図2に示すように、建物の開口部の四周に沿って設けられる。枠体2は、横枠としての上枠21及び下枠22と、ドア本体3の吊元側の縦枠23と、ドア本体3の戸先側の縦枠24と、により矩形に枠組みされる。枠体2内には、ドア本体3及び子扉4が、幅方向に隣接して配置されている。子扉4は、ドア本体3の幅方向の戸先側に配置されている。
(【0011】以降は省略されています)

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