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公開番号2024103528
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-01
出願番号2024080889,2020113368
出願日2024-05-17,2020-06-30
発明の名称端末装置、画面表示システム、表示方法およびプログラム
出願人株式会社メルカリ
代理人個人,個人
主分類G06F 3/0481 20220101AFI20240725BHJP(計算;計数)
要約【課題】個々のユーザに適した画面を表示する。
【解決手段】端末装置は、ユーザが利用する端末装置であって、前記ユーザに最適化するために、前記ユーザの状況を学習データとする学習モデルを用いて、画面ごとに目的が異なる複数の画面のうち前記端末装置に表示する特定の目的を有する特定の画面を推論する推定部と、推論された前記特定の画面を表示する表示部と、前記学習モデルを更新する学習部と、を備える。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザが利用する端末装置であって、
前記ユーザに最適化するために、前記ユーザの状況を学習データとする学習モデルを用いて、画面ごとに目的が異なる複数の画面のうち前記端末装置に表示する特定の目的を有する特定の画面を推論する推定部と、
推論された前記特定の画面を表示する表示部と、
前記学習モデルを更新する学習部と、を備える、
端末装置。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記学習部は、前記表示部が表示した前記特定の画面に対する操作内容に基づいて、前記学習モデルを更新する、
請求項1に記載の端末装置。
【請求項3】
前記学習部は、前記操作内容に基づいて前記推論の正しさを推定し、推定された前記推論の正しさを前記学習モデルに反映する、
請求項2に記載の端末装置。
【請求項4】
前記ユーザが属するユーザグループに最適化された前記特定の画面の選択肢を示すデータを、情報処理装置から受信する受信部をさらに備え、
前記推定部は、前記選択肢から前記ユーザに最適化された前記特定の画面を選択し、
前記表示部は、選択された前記特定の画面を表示する、
請求項1から3のいずれか1項に記載の端末装置。
【請求項5】
前記受信部は、前記特定の画面の選択ロジックを示すデータをさらに受信し、
前記推定部は、前記選択ロジックに基づいて前記選択肢を絞り込み、絞り込まれた前記選択肢から前記ユーザに最適化された前記特定の画面を選択する、
請求項4に記載の端末装置。
【請求項6】
前記受信部は、前記特定の画面の前記選択肢として、検索画面、キャンペーン画面、クーポン画面、出品画面、最後に閲覧された商品画面、保存された検索画面、電子決済画面のいずれかを含む選択肢を示すデータを受信する、
請求項4または5に記載の端末装置。
【請求項7】
前記ユーザの状況を示す状況データと、前記ユーザによる操作の履歴を示す操作ログデータと、を記憶する記憶部をさらに備え、
前記推定部は、前記状況データと前記操作ログデータとに基づいて、前記特定の画面を推論する、
請求項4から6のいずれか1項に記載の端末装置。
【請求項8】
前記受信部は、前記ユーザが属するユーザグループに最適化されたレイアウトの選択肢を示すデータを、前記情報処理装置からさらに受信し、
前記推定部は、前記選択肢から前記ユーザに最適化されたレイアウトを選択し、
前記表示部は、選択された前記レイアウトで前記特定の画面を表示する、
請求項4から7のいずれか1項に記載の端末装置。
【請求項9】
前記受信部は、前記レイアウトの選択ロジックを示すデータをさらに受信し、
前記推定部は、前記選択ロジックに基づいて前記選択肢を絞り込み、絞り込まれた前記選択肢から前記ユーザに最適化されたレイアウトを選択する、
請求項8に記載の端末装置。
【請求項10】
前記レイアウトは、複数の画面に共通のレイアウトと、画面ごとのレイアウトと、を含み、
前記推定部は、複数の画面に共通のレイアウトと、画面ごとのレイアウトと、を選択する、
請求項9に記載の端末装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、端末装置、画面表示システム、表示方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
時間帯、明るさ等の周囲の環境に応じて、画面の明るさや表示内容を変える端末装置が知られている。
【0003】
例えば、特許文献1には、1日を複数の時間帯に分割し、前記表示手段は、現在の時刻が属する時間帯に応じて前記背景画像の色調を変更する携帯端末装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2007-041641号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従来の技術では、周囲の環境が同じであっても、ユーザごとに行動パターンや状況等が異なる場合には、ユーザごとに適した画面を表示することができない。
【0006】
本開示は、個々のユーザに適した画面を表示することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一実施形態に係る端末装置は、ユーザが利用する端末装置であって、前記ユーザに最適化するために、前記ユーザの状況を学習データとする学習モデルを用いて、画面ごとに目的が異なる複数の画面のうち前記端末装置に表示する特定の目的を有する特定の画面を推論する推定部と、推論された前記特定の画面を表示する表示部と、前記学習モデルを更新する学習部と、を備える。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、個々のユーザに適した画面を表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
表示システムのシステム構成の一例を示す図である。
サーバ装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
端末装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
サーバ装置および端末装置の機能の一例を示す図である。
状況データの一例を示す図である。
操作ログデータの一例を示す図である。
状況データ取得処理のフローの一例を示す図である。
サーバ装置の処理フローの一例を示す図である。
(a)商品検索結果画面のレイアウトの一例を示す第一の図、(b)商品検索結果画面のレイアウトの一例を示す第二の図、(c)商品検索結果画面のレイアウトの一例を示す第三の図、(d)商品検索結果画面のレイアウトの一例を示す第四の図である。
(a)全画面共通のレイアウトの一例を示す第一の図、(b)全画面共通のレイアウトの一例を示す第二の図、(c)全画面共通のレイアウトの一例を示す第三の図、(d)全画面共通のレイアウトの一例を示す第四の図である。
初期画面表示処理のフローの一例を示す図である。
操作受付処理のフローの一例を示す図である。
画面レイアウト変更処理のフローの一例を示す図である。
学習処理のフローの一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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