TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2024114124
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-08-23
出願番号
2023019620
出願日
2023-02-13
発明の名称
思い出の品保管方法
出願人
長屋印刷株式会社
代理人
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20240816BHJP(計算;計数)
要約
【課題】保管時に嵩張る思い出の品をコンパクトに保管すると共に、見たい時に容易に見ることができる環境を整えた上で、思い出の品をプリントした物を製作することで、思い出の品を表示させた物を身近に置いて楽しむことができる思い出の品保管方法を提供する。
【解決手段】方法は、平面的な物品を2Dスキャンして平面的画像情報である第1画像情報を生成するステップと、立体的な物品を3Dスキャンして平面的画像である第2画像情報及び立体的な画像情報である第3画像情報を生成するステップと、第1画像情報及び第2画像情報を掲載し、第2画像情報を掲載する頁内に第3画像情報の所在を示す2次元コードを掲載する書籍を製作するステップと、書籍を利用者へ送付するステップと、WEBサイトにおいて、第1~第3画像情報を閲覧可能な状態で提供するステップと、商品上に一の第1画像情報又は第2画像情報をプリントした製品を製作するステップと、含む。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
利用者から送付される平面的な物品及び立体的な物品を含む前記利用者の思い出の詰まった物品を取得するステップと、
前記平面的な物品を2Dスキャン又は撮影して、前記平面的な物品に関する平面的画像情報である第1画像情報を生成するステップと、
前記立体的な物品を3Dスキャン又は撮影して、前記立体的な物品に関する平面的画像である第2画像情報及び前記立体的な物品に関する立体的な画像情報である第3画像情報を生成するステップと、
前記第1画像情報及び前記第2画像情報を掲載し、前記第2画像情報を掲載する頁内に、前記第3画像情報を保管するコンピューター上の所在を示す2次元コードを掲載する書籍を作製するステップと、
前記書籍を前記利用者へ配送する手配を行うステップと、
前記利用者が操作する利用者端末によって前記第1画像情報、前記第2画像情報及び前記第3画像情報を閲覧可能なWEBサイトへのアクセスがあった場合、前記利用者端末の操作に応じ、前記第1画像情報、第2画像情報及び第3画像情報を閲覧可能な状態で提供するステップと、
前記利用者端末の前記WEBサイトにおける一の前記第1画像情報又は前記第2画像情報を選択する操作及び前記一の第1画像情報又は第2画像情報を載せる商品を選択する操作に基づいて、前記商品上に前記一の第1画像情報又は第2画像情報を表した製品を製作するステップと、
前記製品を前記利用者へ配送する手配を行うステップと、を含む思い出の品保管方法。
続きを表示(約 150 文字)
【請求項2】
前記第3画像情報が、AR用の画像情報であることを特徴とする請求項1に記載の思い出の品保管方法。
【請求項3】
前記思い出の詰まった物品が、前記利用者又は該利用者の子供が幼稚園、保育園又は学校で作製した作品であることを特徴とする請求項1に記載の思い出の品保管方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
嵩張るものを手軽に保管する技術に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
子供を幼稚園・保育園・学校に通わせている場合、学期末等のタイミングで、施設で製作した作品をまとめて返却されることが多々ある。つまり、あるタイミングで、幼稚園・保育園・学校で製作した作品が家の中に急に出現することになる。
【0003】
そういった作品は、4つ切りの画用紙などで大き過ぎたり、点数が多かったり、作品の大きさがバラバラだったり、立体的な工作物であったりして、宅内に飾ることが難しい場合がある。一方、これらは思い出の品であるため、捨てるわけにもいかず、どの様に保管するかは頭を痛めるところであった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
そこで本発明では、上記問題点に鑑み、保管時に嵩張る思い出の品をコンパクトに保管すると共に、見たい時に容易に見ることができる環境を整えた上で、思い出の品をプリントした物を製作することによって、思い出の品を身近に置いて楽しむことができる思い出の品保管方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
開示する思い出の品保管方法の一形態は、利用者から送付される平面的な物品及び立体的な物品を含む前記利用者の思い出の詰まった物品を取得するステップと、前記平面的な物品を2Dスキャン又は撮影して、前記平面的な物品に関する平面的画像情報である第1画像情報を生成するステップと、前記立体的な物品を3Dスキャン又は撮影して、前記立体的な物品に関する平面的画像である第2画像情報及び前記立体的な物品に関する立体的な画像情報である第3画像情報を生成するステップと、前記第1画像情報及び前記第2画像情報を掲載し、前記第2画像情報を掲載する頁内に、前記第3画像情報を保管するコンピューター上の所在を示す2次元コードを掲載する書籍を作製するステップと、前記書籍を前記利用者へ配送する手配を行うステップと、前記利用者が操作する利用者端末によって前記第1画像情報、前記第2画像情報及び前記第3画像情報を閲覧可能なWEBサイトへのアクセスがあった場合、前記利用者端末の操作に応じ、前記第1画像情報、第2画像情報及び第3画像情報を閲覧可能な状態で提供するステップと、前記利用者端末の前記WEBサイトにおける一の前記第1画像情報又は前記第2画像情報を選択する操作及び前記一の第1画像情報又は第2画像情報を載せる商品を選択する操作に基づいて、前記商品上に前記一の第1画像情報又は第2画像情報を表した製品を製作するステップと、前記製品を前記利用者へ配送する手配を行うステップと、を含む。
【発明の効果】
【0006】
開示する思い出の品保管方法は、保管時に嵩張る思い出の品をコンパクトに保管すると共に、見たい時に容易に見ることができる環境を整えた上で、思い出の品をプリントした物を製作することによって、思い出の品を表示させた物を身近に置いて楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本実施の形態に係る思い出の品保管方法の概要を説明する図である。
本実施の形態に係る思い出の品保管方法の流れを示すフローチャートである。
本実施の形態に係る思い出の詰まった物品の一例を示す図である。
本実施の形態に係る思い出の詰まった物品の一例を示す図である。
本実施の形態に係る書籍の一例を示す図である。
本実施の形態に係る製品の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
図面を参照しながら、本発明を実施するための形態について説明する。
(本実施の形態に係る思い出の品保管方法の流れ)
【0009】
図1を用いて、本実施の形態に係る思い出の品保管方法(以下、単に「本方法」という。)1の概要について説明する。図1は、本方法1の概要を説明する図である。
【0010】
図1で示すように、本方法1の利用者2は、利用者2本人又は利用者2の子供4(利用者2の知り合いでも可。以下同様。)に関連する思い出の詰まった物品6を本方法1のサービス提供者34へ送付する。なお、子供4は、孫、甥、姪等を含み、年齢の低い人と考えても良い。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
物品
16日前
個人
認証システム
1か月前
個人
自動精算システム
9日前
個人
保証金管理システム
24日前
個人
鑑定証明システム
1か月前
個人
救急搬送システム
16日前
キヤノン株式会社
印刷装置
9日前
個人
技術マッチングシステム
1か月前
株式会社MRC
集客システム
24日前
個人
生成AIとの常時接続システム
16日前
個人
未来型家系図構築システム
4日前
株式会社ネットブリッジ
展示販売装置
1か月前
キヤノン株式会社
印刷管理装置
22日前
トヨタ自動車株式会社
推定装置
2日前
キヤノン株式会社
印刷制御装置
1か月前
個人
コンテンツ開示順位判定システム
11日前
株式会社COLORS
表示装置
10日前
トヨタ自動車株式会社
分析装置
24日前
株式会社SEKT
文字認識装置
5日前
ローム株式会社
ソース機器
16日前
キヤノン電子株式会社
業務管理システム
9日前
トヨタ自動車株式会社
表認識装置
4日前
ミサワホーム株式会社
プログラム
1か月前
個人
文字入力方法、文字入力プログラム
1か月前
トヨタ自動車株式会社
作業評価装置
2日前
ダイハツ工業株式会社
移動支援装置
4日前
トヨタ自動車株式会社
部品管理装置
1か月前
株式会社LIFE
送迎管理システム
23日前
トヨタ自動車株式会社
作業評価装置
1か月前
日本精機株式会社
コミュニケーション端末
16日前
個人
後払いポイントシステム「先用後利」
1か月前
トヨタ自動車株式会社
作業評価装置
16日前
トヨタ自動車株式会社
車載機
1か月前
株式会社インザック
コンピュータシステム
1か月前
株式会社チノー
ユーザ認証システム
1か月前
富士通株式会社
情報処理プログラム
4日前
続きを見る
他の特許を見る