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公開番号2024091590
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-04
出願番号2023216485
出願日2023-12-22
発明の名称撮影装置及び撮影方法
出願人ダイキン工業株式会社
代理人個人,個人
主分類G01N 21/89 20060101AFI20240627BHJP(測定;試験)
要約【課題】撮影対象を両側から撮影できる撮影装置を提供する。
【解決手段】撮影対象を第1側から撮影する第1撮影部と、前記撮影対象を前記第1側と反対側の第2側から撮影する第2撮影部と、前記第1撮影部と前記撮影対象との間に位置し、前記第1撮影部が前記撮影対象を撮影するとき及び前記第2撮影部が前記撮影対象を撮影するときに、前記撮影対象を前記第1側から照明する第1照明部と、前記第2撮影部と前記撮影対象との間に位置し、前記第1撮影部が前記撮影対象を撮影するとき及び前記第2撮影部が前記撮影対象を撮影するときに、前記撮影対象を前記第2側から照明する第2照明部とを備える撮影装置。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
撮影対象を第1側から撮影する第1撮影部と、
前記撮影対象を前記第1側と反対側の第2側から撮影する第2撮影部と、
前記第1撮影部と前記撮影対象との間に位置し、前記第1撮影部が前記撮影対象を撮影するとき及び前記第2撮影部が前記撮影対象を撮影するときに、前記撮影対象を前記第1側から照明する第1照明部と、
前記第2撮影部と前記撮影対象との間に位置し、前記第1撮影部が前記撮影対象を撮影するとき及び前記第2撮影部が前記撮影対象を撮影するときに、前記撮影対象を前記第2側から照明する第2照明部と、
を備える、
撮影装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記第1撮影部、前記第1照明部、前記撮影対象、前記第2照明部及び前記第2撮影部は、同一平面上に配置される、
請求項1に記載の撮影装置。
【請求項3】
前記第1撮影部、前記第1照明部、前記撮影対象、前記第2照明部及び前記第2撮影部は、同軸上に配置される、
請求項1又は請求項2のいずれかに記載の撮影装置。
【請求項4】
前記第1撮影部は、前記第1照明部を透して前記撮影対象を撮影し、
前記第2撮影部は、前記第2照明部を透して前記撮影対象を撮影する、
請求項1又は請求項2のいずれかに記載の撮影装置。
【請求項5】
前記第1照明部及び前記第2照明部のそれぞれは、第1主面と第2主面とを有し、端面から入射する光が内部を伝搬する透明な導光板を備え、
前記導光板は、前記撮影対象の側の前記第1主面又は前記第2主面から、内部を伝搬する光が出射する、
請求項4に記載の撮影装置。
【請求項6】
前記撮影対象を前記第1側から撮影する第3撮影部を更に備える、
請求項1又は請求項2のいずれかに記載の撮影装置。
【請求項7】
前記撮影対象を前記第2側から撮影する第4撮影部を更に備える、
請求項1又は請求項2のいずれかに記載の撮影装置。
【請求項8】
前記撮影対象は、第1方向に搬送され、
前記第1撮影部及び前記第2撮影部のそれぞれの撮影方向は、前記第1方向に垂直であり、
前記第1照明部及び前記第2照明部のそれぞれの発光面は、前記第1方向に平行であり、
前記第1撮影部及び前記第2撮影部は、前記撮影対象の搬送中に、前記撮影対象を撮影する、
請求項1又は請求項2のいずれかに記載の撮影装置。
【請求項9】
前記第1撮影部、前記第1照明部、前記第2撮影部及び前記第2照明部を移動させる移動部を備え、
前記第1撮影部及び前記第2撮影部は、前記移動部が、前記第1撮影部、前記第1照明部、前記第2撮影部及び前記第2照明部を移動させる間に、前記撮影対象を撮影する、
請求項1又は請求項2のいずれかに記載の撮影装置。
【請求項10】
前記撮影対象は、扁平多穴管である、
請求項1又は請求項2のいずれかに記載の撮影装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、撮影装置及び撮影方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、搬送経路に沿って一方向に搬送される検査対象物を検査し、かつ前記検査対象物の搬送方向に沿って配置された2つの検査ユニットを備える検査装置が開示されている。特許文献1には、検査ユニットが、搬送経路を横断する方向の一方の側及び他方の側に配置されることが開示されている。また、特許文献1には、検査ユニットが、検査対象物に向けて光を照射しかつ照射方向が互いに異なる2つの透過光照明手段と、2つの透過光照明手段から照射され検査対象物を透過した透過光をそれぞれ撮像する2つの撮像手段と、を有することが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-028459号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
例えば、製造ラインにおける製品の検査において、撮影対象を両側から撮影することが求められている。
【0005】
本開示は、撮影対象を両側から撮影できる技術を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第1観点の撮影装置は、
撮影対象を第1側から撮影する第1撮影部と、
前記撮影対象を前記第1側と反対側の第2側から撮影する第2撮影部と、
前記第1撮影部と前記撮影対象との間に位置し、前記第1撮影部が前記撮影対象を撮影するとき及び前記第2撮影部が前記撮影対象を撮影するときに、前記撮影対象を前記第1側から照明する第1照明部と、
前記第2撮影部と前記撮影対象との間に位置し、前記第1撮影部が前記撮影対象を撮影するとき及び前記第2撮影部が前記撮影対象を撮影するときに、前記撮影対象を前記第2側から照明する第2照明部と、
を備える。
【0007】
第1観点の撮影装置によれば、撮影対象を両側から撮影できる。
【0008】
第2観点の撮影装置は、前記第1撮影部、前記第1照明部、前記撮影対象、前記第2照明部及び前記第2撮影部は、同一平面上に配置される第1観点の撮影装置である。
【0009】
第3観点の撮影装置は、前記第1撮影部、前記第1照明部、前記撮影対象、前記第2照明部及び前記第2撮影部は、同軸上に配置される第1観点又は第2観点のいずれかの撮影装置である。
【0010】
第4観点の撮影装置は、前記第1撮影部は、前記第1照明部を透して前記撮影対象を撮影し、前記第2撮影部は、前記第2照明部を透して前記撮影対象を撮影する第1観点から第3観点のいずれかの撮影装置である。
(【0011】以降は省略されています)

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