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公開番号2024076755
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-06
出願番号2022188469
出願日2022-11-25
発明の名称換気装置
出願人株式会社シルファー
代理人個人
主分類F24F 7/04 20060101AFI20240530BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約【課題】本発明は、従来に無い非常に実用的な換気装置を提供することを目的とする。
【解決手段】建物壁50に設けられたダクト51に装着する装着部1と、この装着部1の正面側に設けられ排気部3を有する箱状本体部2とから成る換気装置であって、前記排気部3は、前記箱状本体部2に設けられた開口部3aに間隔を介して配される帯板形状の羽根板4と、この各羽根板4と交差状態にして前記開口部3aに配される羽根板支承部材5とで構成されたものである。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
建物壁に設けられたダクトに装着する装着部と、この装着部の正面側に設けられ排気部を有する箱状本体部とから成る換気装置であって、前記排気部は、前記箱状本体部に設けられた開口部に間隔を介して配される帯板形状の羽根板と、この各羽根板と交差状態にして前記開口部に配される羽根板支承部材とで構成されていることを特徴とする換気装置。
続きを表示(約 850 文字)【請求項2】
請求項1記載の換気装置において、前記羽根板には、該羽根板の表裏いずれか一方の面に突出する突片部が設けられ、前記羽根板支承部材は前記突片部に止着されることを特徴とする換気装置。
【請求項3】
請求項2記載の換気装置において、前記突片部は、前記羽根板の左右両端部に設けられ、この左右の突片部夫々に前記羽根板支承部材が止着されていることを特徴とする換気装置。
【請求項4】
請求項1~3いずれか1項に記載の換気装置において、前記羽根板の先端側部位は前方に湾曲する形状に設けられていることを特徴とする換気装置。
【請求項5】
請求項1~3いずれか1項に記載の換気装置において、前記箱状本体部の開口部は、前記箱状本体部の下面に設けられていることを特徴とする換気装置。
【請求項6】
請求項4記載の換気装置において、前記箱状本体部の開口部は、前記箱状本体部の下面に設けられていることを特徴とする換気装置。
【請求項7】
請求項1~3いずれか1項に記載の換気装置において、前記羽根板支承部材は細長板状体であり、前記羽根板支承部材は前記羽根板と直交する交差状態で配されていることを特徴とする換気装置。
【請求項8】
請求項4記載の換気装置において、前記羽根板支承部材は細長板状体であり、前記羽根板支承部材は前記羽根板と直交する交差状態で配されていることを特徴とする換気装置。
【請求項9】
請求項5記載の換気装置において、前記羽根板支承部材は細長板状体であり、前記羽根板支承部材は前記羽根板と直交する交差状態で配されていることを特徴とする換気装置。
【請求項10】
請求項6記載の換気装置において、前記羽根板支承部材は細長板状体であり、前記羽根板支承部材は前記羽根板と直交する交差状態で配されていることを特徴とする換気装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、換気装置
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、自然換気方式やファン換気方式など種々の換気装置が多用されているが、従来の換気装置の排気部に設けられる通気窓板は、板体を桟板部を残して切り起こすことで通気長窓を並設した構造であり、通気面積が小さいという欠点があった。
【0003】
そこで、本願出願人は、特許文献1,2に開示される通気窓板を備えた換気装置(以下、従来例)を提案している。
【0004】
この従来例は、基板に打ち抜きプレス加工等により複数の長孔を並列に穿設し、残存している基板の一部を羽根板に設定し、この羽根板を折曲せしめることで形成される開口と長孔の双方を通気長窓としたものであり、長孔は羽根板の折曲により形成された開口の分だけ、通気面積の大きい通気窓板(排気部)となる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第2905962号公報
意匠登録第1419899号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、従来例は、前述したように基板を切り起こした量に応じて通気長窓の通気面積が決まるが、設置場所によって要求される構造条件(羽根板の長さや羽根板同士の間隔など)は種々異なる為、従来例は、その構造条件に対応した専用のものを設計して用意する必要があり、しかも、例えば羽根板同士の間隔は狭くしたいが羽根板の長さは長くしたい場合など、前述した切り起こし構造では要求される構造条件に対応できない場合がある。
【0007】
また、デザインやコストの関係から換気装置自体を大型化したくないという制限がある中、排気部の通気面積をより大きくしたいという要求もある。
【0008】
本発明は、前述した問題点について鑑みてなされたものであり、従来に無い非常に実用的な換気装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0009】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0010】
建物壁50に設けられたダクト51に装着する装着部1と、この装着部1の正面側に設けられ排気部3を有する箱状本体部2とから成る換気装置であって、前記排気部3は、前記箱状本体部2に設けられた開口部3aに間隔を介して配される帯板形状の羽根板4と、この各羽根板4と交差状態にして前記開口部3aに配される羽根板支承部材5とで構成されていることを特徴とする換気装置に係るものである。
(【0011】以降は省略されています)

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