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公開番号2024060095
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-01
出願番号2024042562,2022126522
出願日2024-03-18,2018-03-20
発明の名称コンバイン
出願人ヤンマーパワーテクノロジー株式会社
代理人弁理士法人佐野特許事務所
主分類A01D 67/00 20060101AFI20240423BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】キャビン無し仕様を事後的にキャビン仕様に変更可能なコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、運転座席を有する運転部と、前記運転部を覆うキャビンと、シャシーフレーム上に載置される運転部フレームと、を有する。前記運転部フレームは、フロントコラムフレームと、前記フロントコラムフレームから後方へ延びるステップフレームと、を備える。前記キャビンが備えるキャビンフレームの、左右の底部キャビンフレームの少なくとも一方は、前記ステップフレームの上方に配置される。
【選択図】図7E
特許請求の範囲【請求項１】
運転座席を有する運転部と、
前記運転部を覆うキャビンと、
シャシーフレーム上に載置される運転部フレームと、
を有し、
前記運転部フレームは、
フロントコラムフレームと、
前記フロントコラムフレームから後方へ延びるステップフレームと、
を備え、
前記キャビンが備えるキャビンフレームの、左右の底部キャビンフレームの少なくとも一方は、前記ステップフレームの上方に配置される、コンバイン。
続きを表示（約 280 文字）【請求項２】
前記底部キャビンフレームは、前記ステップフレームと接触している、請求項１に記載のコンバイン。
【請求項３】
前記底部キャビンフレームは、前記ステップフレームに連結される、請求項１に記載のコンバイン。
【請求項４】
前記キャビンフレームの右側面には、キャビンドアが設けられる、請求項１から３のいずれか１項に記載のコンバイン。
【請求項５】
前記キャビンフレームの前部を連結する前部連結フレームは、前記フロントコラムフレームに支持される、請求項１から４のいずれか１項に記載のコンバイン。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、コンバインに関し、特にはコンバインのキャビンに関する。
続きを表示（約 1,100 文字）【背景技術】
【０００２】
コンバインには、例えば、特許文献１に示すようなキャビンを備えない仕様と、特許文
献２に示すようなキャビンを備える仕様とが存在する。ところで、ユーザは、購入時にキ
ャビン無し仕様か、キャビン仕様かを選択する必要があり、購入時にキャビン無し仕様を
選択した場合、キャビン仕様を新たに購入しなければキャビン仕様のコンバインを使用す
ることができなかった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１３－７８２７５号公報
特開２００８－２８号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、キャビン無し仕様を事
後的にキャビン仕様に変更可能なコンバインを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
本発明に係るコンバインは、運転座席を有する運転部と、前記運転部を覆うキャビンと、シャシーフレーム上に載置される運転部フレームと、を有する。前記運転部フレームは、フロントコラムフレームと、前記フロントコラムフレームから後方へ延びるステップフレームと、を備える。前記キャビンが備えるキャビンフレームの、左右の底部キャビンフレームの少なくとも一方は、前記ステップフレームの上方に配置される。
【０００６】
本発明において、前記底部キャビンフレームは、前記ステップフレームと接触していてよい。
【０００７】
本発明において、前記底部キャビンフレームは、前記ステップフレームに連結されてよい。
【０００８】
本発明において、前記キャビンフレームの右側面には、キャビンドアが設けられてよい。
【０００９】
本発明において、前記キャビンフレームの前部を連結する前部連結フレームは、前記フロントコラムフレームに支持されてよい。
【図面の簡単な説明】
【００１０】
コンバインの斜視図
コンバインの斜視図
キャビン無し仕様のコンバインの斜視図
キャビンの斜視図
キャビンの斜視図
運転部フレームの斜視図
キャビンフレームの斜視図
左前部の取付部の詳細を示す斜視図
右前部の取付部の詳細を示す斜視図
左後部の取付部の詳細を示す斜視図
右後部の取付部の詳細を示す斜視図
右底部の取付部の詳細を示す斜視図
運転部を後方から見た図
運転部の平面図
【発明を実施するための形態】
（【００１１】以降は省略されています）

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