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公開番号2024062446
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-10
出願番号2022170274
出願日2022-10-25
発明の名称動物用トイレ
出願人株式会社大貴
代理人個人
主分類A01K 1/01 20060101AFI20240501BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】上部空間から下部空間への尿の円滑な移動を妨げることなく、下部空間から上部空間への臭気の漏れを抑制するのに適した動物用トイレを提供する。
【解決手段】動物用トイレ1は、本体部10、及び仕切部20を備えている。本体部10は、排泄された尿を受ける。仕切部20は、本体部10の内部空間を上部空間S1と下部空間S2とに区画している。仕切部20は、尿を通過させる複数の貫通孔22を有している。複数の貫通孔22は、貫通孔22a、及び貫通孔22bを含んでいる。貫通孔22bは、貫通孔22aと同じ高さでかつ貫通孔22aよりも外側に位置している。貫通孔22bの開口面積は、貫通孔22aの開口面積よりも小さい。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
排泄された尿を受ける本体部と、
前記尿を通過させる複数の貫通孔を有し、前記本体部の内部空間を上部空間と下部空間とに区画する仕切部と、を備え、
前記複数の貫通孔は、第1の貫通孔と、前記第1の貫通孔と同じ高さでかつ当該第1の貫通孔よりも外側に位置する第2の貫通孔とを含んでおり、
前記第2の貫通孔の開口面積は、前記第1の貫通孔の開口面積よりも小さいことを特徴とする動物用トイレ。
続きを表示(約 810 文字)【請求項2】
請求項1に記載の動物用トイレにおいて、
前記第2の貫通孔の前記開口面積は、前記第1の貫通孔の前記開口面積の1/2以下である動物用トイレ。
【請求項3】
請求項2に記載の動物用トイレにおいて、
前記第2の貫通孔の前記開口面積は、前記第1の貫通孔の前記開口面積の1/4以下である動物用トイレ。
【請求項4】
請求項1乃至3の何れかに記載の動物用トイレにおいて、
平面視で、前記第2の貫通孔の形状は、前記第1の貫通孔の形状と相似である動物用トイレ。
【請求項5】
請求項1乃至3の何れかに記載の動物用トイレにおいて、
前記仕切部は、平板状をしている動物用トイレ。
【請求項6】
請求項1乃至3の何れかに記載の動物用トイレにおいて、
前記第1の貫通孔は、前記仕切部の中央部に設けられており、
前記第2の貫通孔は、前記仕切部の周辺部に設けられている動物用トイレ。
【請求項7】
請求項6に記載の動物用トイレにおいて、
平面視で前記仕切部に占める前記中央部の面積割合は、20%以上60%以下である動物用トイレ。
【請求項8】
請求項7に記載の動物用トイレにおいて、
前記中央部の前記面積割合は、30%以上50%以下である動物用トイレ。
【請求項9】
請求項1乃至3の何れかに記載の動物用トイレにおいて、
前記仕切部は、複数の前記第1の貫通孔と、複数の前記第2の貫通孔とを有する動物用トイレ。
【請求項10】
請求項9に記載の動物用トイレにおいて、
前記第1の貫通孔の個数は、前記第1及び第2の貫通孔の個数の合計の30%以上70%以下である動物用トイレ。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、動物用トイレに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来の動物用トイレとしては、例えば特許文献1に記載されたものがある。同文献に記載された動物用トイレは、排泄された尿を受ける本体部(トレー)、及び本体部の内部空間を上部空間と下部空間とに区画する仕切部(簀子)を備えている。仕切部は、尿を通過させる複数の貫通孔を有している。上部空間(仕切部上)には、低吸水性を有する複数の粒状体が敷設されている。下部空間には、尿を吸収する吸水性シートが配設されている。本体部に排泄された尿は、粒状体どうしの隙間を通り抜けた後、仕切部の貫通孔を通じて上部空間から下部空間へと移動する。下部空間に移動した尿は、吸水性シートに吸収された状態で下部空間に溜まる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-180182号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述の動物用トイレにおいては、下部空間に溜まった尿から発生した臭気が、貫通孔を通じて上部空間に漏れることがある。このことは、動物用トイレの周囲に悪臭が漂う原因となる。かかる臭気の漏れを抑制するために、各貫通孔の開口面積を小さくすることが考えられる。しかしながら、各貫通孔の開口面積を小さくすると、上部空間から下部空間への尿の円滑な移動が妨げられてしまう。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、上部空間から下部空間への尿の円滑な移動を妨げることなく、下部空間から上部空間への臭気の漏れを抑制するのに適した動物用トイレを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明による動物用トイレは、排泄された尿を受ける本体部と、上記尿を通過させる複数の貫通孔を有し、上記本体部の内部空間を上部空間と下部空間とに区画する仕切部と、を備え、上記複数の貫通孔は、第1の貫通孔と、上記第1の貫通孔と同じ高さでかつ当該第1の貫通孔よりも外側に位置する第2の貫通孔とを含んでおり、上記第2の貫通孔の開口面積は、上記第1の貫通孔の開口面積よりも小さいことを特徴とする。
【0007】
この動物用トイレにおいては、仕切部に第1及び第2の貫通孔が設けられている。第2の貫通孔は、第1の貫通孔よりも外側に位置している。そして、第2の貫通孔の開口面積は、第1の貫通孔の開口面積よりも小さい。このように比較的外側に位置する第2の貫通孔の開口面積を小さくすることにより、下部空間に溜まった尿から発生した臭気が上部空間に漏れにくくなる。一方、第1の貫通孔の開口面積を大きくすることにより、尿が上部空間から下部空間へ円滑に移動しやすくなる。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、上部空間から下部空間への尿の円滑な移動を妨げることなく、下部空間から上部空間への臭気の漏れを抑制するのに適した動物用トイレが実現される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明による動物用トイレの一実施形態を示す端面図である。
本体部10を示す端面図である。
本体部10を示す正面図である。
本体部10を示す平面図である。
仕切部20を示す平面図である。
引出部50を示す斜視図である。
変形例に係る仕切部20を示す平面図である。
本体部10の変形例を説明するための端面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
(【0011】以降は省略されています)

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