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公開番号2024061447
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-07
出願番号2022169406
出願日2022-10-21
発明の名称樹木の支持構造
出願人住友林業株式会社
代理人個人
主分類A01G 17/14 20060101AFI20240425BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】樹木の支持構造に、対象樹木が肥大成長をしても常に対象樹木を適切に支持可能とする調整機能を、合理的に付与させる。
【解決手段】樹木Pの幹Paに対する保持部材2と、アンカー部材3と、前記保持部材2と前記アンカー部材3との間に架設されて前記幹Paを支持する連繋部材4とを備えてなる。前記保持部材2は、前記幹Paを挟持する一対の挟持体2a、2aを、一対の挟持体2a、2a間の間隔調整可能に組み合わせてなる。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
樹木の幹に対する保持部材と、
アンカー部材と、
前記保持部材と前記アンカー部材との間に架設されて前記幹を支持する連繋部材とを備えてなり、
前記保持部材は、前記幹を挟持する一対の挟持体を、両者間の間隔調整可能に組み合わせてなる、樹木の支持構造。
続きを表示(約 990 文字)【請求項2】
前記アンカー部材は、前記幹を周回する方向において、隣り合う前記アンカー部材との間に間隔を開けて二以上用意されると共に、各前記アンカー部材はそれぞれ前記連繋部材を通し抜けさせる通過部を備えており、
前記連繋部材は、二本のワイヤーとこの二本の前記ワイヤーの一端間にあってこの二本の前記ワイヤーの前記一端間の距離を可変調整可能に二本の前記ワイヤーを連結させる連結部材とを備えており、
前記幹を周回する方向において隣り合う二つの前記アンカー部材間に前記連結部材が位置されるように、隣り合う一方の前記アンカー部材の前記通過部に二本の前記ワイヤーの一方を通すと共に、隣り合う他方の前記アンカー部材の前記通過部に二本の前記ワイヤーの他方を通し、かつ、二本の前記ワイヤーの他端側をそれぞれ前記保持部材に接続させてなる、請求項1に記載の樹木の支持構造。
【請求項3】
前記アンカー部材は、前記幹を周回する方向において、隣り合う前記アンカー部材との間に間隔を開けて第一ないし第四アンカー部材の四つ用意されると共に、前記第一ないし第四アンカー部材はそれぞれ前記連繋部材を通し抜けさせる通過部を備えており、
前記連繋部材は、第一および第二連繋部材の二つ用意されると共に、前記第一および第二連繋部材はそれぞれ、二本のワイヤーとこの二本の前記ワイヤーの一端間にあってこの二本の前記ワイヤーの前記一端間の距離を可変調整可能に二本の前記ワイヤーを連結させる連結部材とを備えており、
前記幹を周回する方向において隣り合う前記第一アンカー部材と前記第二アンカー部材との間に前記連結部材が位置されるように前記第一アンカー部材と前記第二アンカー部材の前記通過部に前記第一連繋部材の前記ワイヤー部分を通すと共に、前記第一連繋部材の二本の前記ワイヤーの他端側をそれぞれ前記保持部材に接続させ、
かつ、 前記幹を周回する方向において隣り合う前記第三アンカー部材と前記第四アンカー部材との間に前記連結部材が位置されるように前記第三アンカー部材と前記第四アンカー部材の前記通過部に前記第二連繋部材の前記ワイヤー部分を通すと共に、前記第二連繋部材の二本の前記ワイヤーの他端側をそれぞれ前記保持部材に接続させてなる、請求項1に記載の樹木の支持構造。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、植えられた樹木に対する風害の影響を最小化するように、樹木を支持する支持構造の改良に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
風害による樹木の倒伏を防ぐ技術として、特許文献1~3に示されるものがある。近年は気候変動により台風が大型化している一方、屋上緑化や人工地盤などの土壌厚を大きく確保できない状況において4m程度の高木が植えられるケースも増えており、特にこうした状況において樹木を安定的に支持することが求められてきている。
【0003】
特許文献1および2には、樹木支持用骨組ないし敷板と樹木の幹との間にワイヤーを張り込んで樹木を支持する技術が開示されている。しかし、両文献記載の技術は樹木の肥大成長を考慮したものになっていない。
【0004】
特許文献3には、樹木の幹を挟む左右のサポート構成部材を支持杭で支える技術が開示されている。しかし、この特許文献3の技術も樹木の肥大成長を考慮したものになっていない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第4517120号公報
特許第3995648号公報
実用新案登録第3056270号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
この発明が解決しようとする主たる問題点は、この種の樹木の支持構造に、対象樹木が肥大成長をしても常に対象樹木を適切に支持可能とする調整機能を、合理的に付与させる点にある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記課題を達成するために、この発明にあっては、樹木の支持構造を、樹木の幹に対する保持部材と、
アンカー部材と、
前記保持部材と前記アンカー部材との間に架設されて前記幹を支持する連繋部材とを備えてなり、
前記保持部材は、前記幹を挟持する一対の挟持体を、両者間の間隔調整可能に組み合わせてなる、ものとした。
【0008】
前記アンカー部材は、前記幹を周回する方向において、隣り合う前記アンカー部材との間に間隔を開けて二以上用意されると共に、各前記アンカー部材はそれぞれ前記連繋部材を通し抜けさせる通過部を備えており、
前記連繋部材は、二本のワイヤーとこの二本の前記ワイヤーの一端間にあってこの二本の前記ワイヤーの前記一端間の距離を可変調整可能に二本の前記ワイヤーを連結させる連結部材とを備えており、
前記幹を周回する方向において隣り合う二つの前記アンカー部材間に前記連結部材が位置されるように、隣り合う一方の前記アンカー部材の前記通過部に二本の前記ワイヤーの一方を通すと共に、隣り合う他方の前記アンカー部材の前記通過部に二本の前記ワイヤーの他方を通し、かつ、二本の前記ワイヤーの他端側をそれぞれ前記保持部材に接続させたものとすることが、この発明の態様の一つとされる。
【0009】
また、前記アンカー部材は、前記幹を周回する方向において、隣り合う前記アンカー部材との間に間隔を開けて第一ないし第四アンカー部材の四つ用意されると共に、前記第一ないし第四アンカー部材はそれぞれ前記連繋部材を通し抜けさせる通過部を備えており、
前記連繋部材は、第一および第二連繋部材の二つ用意されると共に、前記第一および第二連繋部材はそれぞれ、二本のワイヤーとこの二本の前記ワイヤーの一端間にあってこの二本の前記ワイヤーの前記一端間の距離を可変調整可能に二本の前記ワイヤーを連結させる連結部材とを備えており、
前記幹を周回する方向において隣り合う前記第一アンカー部材と前記第二アンカー部材との間に前記連結部材が位置されるように前記第一アンカー部材と前記第二アンカー部材の前記通過部に前記第一連繋部材の前記ワイヤー部分を通すと共に、前記第一連繋部材の二本の前記ワイヤーの他端側をそれぞれ前記保持部材に接続させ、
かつ、 前記幹を周回する方向において隣り合う前記第三アンカー部材と前記第四アンカー部材との間に前記連結部材が位置されるように前記第三アンカー部材と前記第四アンカー部材の前記通過部に前記第二連繋部材の前記ワイヤー部分を通すと共に、前記第二連繋部材の二本の前記ワイヤーの他端側をそれぞれ前記保持部材に接続させものとすることが、この発明の態様の一つとされる。
【発明の効果】
【0010】
この発明によれば、この種の樹木の支持構造に、対象樹木が肥大成長をしても常に対象樹木を適切に支持可能とする調整機能を、合理的に付与させることができる。すなわち、前記保持部材は、前記間隔調整可能に組み合わされた一対の挟持体からなることから、樹木の肥大成長に合わせて一対の挟持体間の間隔(距離)を変えることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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