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公開番号2024065137
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-15
出願番号2022173872
出願日2022-10-31
発明の名称集材装置
出願人株式会社徳工
代理人個人
主分類A01G 23/08 20060101AFI20240508BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】本発明の目的は、製造コストや全体の重量の低減を図りつつも、効率的かつ安全に木を集材することができる集材装置を提供することである。
【解決手段】集材装置1000は、架線を移動する移動部と、木をつかむクランプ部と、移動部とクランプ部を中継する中継部で構成される。移動部と中継部とクランプ部はワイヤを介して接続される。中継部は、クランプ部を開閉するためのウィンチが設けられる。移動部は中継部を移動させる。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
木をつかむクランプ部と、
前記クランプ部を移動させる移動部と、
前記クランプ部の開閉動作を制御するウィンチを内包した中継部からなり、
前記ウィンチと前記クランプ部はワイヤを介して接続され、また、前記クランプ部と中継部もワイヤにより接続され、
前記移動部は、前記クランプ部と共に前記ウィンチを内包した中継部も移動させる、集材装置。
続きを表示(約 160 文字)【請求項2】
前記ウィンチの巻上げ量の制御によって、前記クランプ部の水平方向の回転を制御する水平回転制御機構を有している、請求項1に記載の集材装置。
【請求項3】
前記クランプ部は、第一爪部と第二爪部で構成され、
前記第一爪部と前記第二爪部の上端に滑車が設けられる、請求項1に記載の集材装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、集材装置に関し、特に山で伐採した木を集める架線式の集材装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来、山で伐採した木を集める架線式の集材装置が開発されているが、集材装置には油圧式のグラップルが用いられるのが一般的である。油圧式のグラップルではコスト増と重さが問題である。一方でワイヤ式のフックが開発されている(特許文献1)が、山地では使用困難であり、問題である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開昭53-83257号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、特許文献1に示すフックを架線式の集材装置に用いても効率的かつ安全に木を集材することについて改良の余地がある。
【0005】
本発明の目的は、このようなことに鑑みてなされたものであり、製造コストの低減と軽量化を図りつつも、山地でも効率的かつ安全に木を集材することができる集材装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的は、
木をつかむクランプ部と、
前記クランプ部を移動させる移動部と、
前記クランプ部の開閉動作を制御するウィンチを内包した中継部からなり、
前記ウィンチと前記クランプ部はワイヤを介して接続され、また、前期クランプ部と中継部もワイヤにより接続され、
前記移動部は、前記クランプ部と共に前記ウィンチを内包した中継部も移動させる、集材装置によって達成される。
【0007】
また、上記目的は、
前記ウィンチの巻上げ量の制御によって、前記クランプ部の水平方向の回転を制御する水平回転制御機構を有している、
上記の集材装置によっても達成される。
【0008】
また、上記目的は、
前記クランプ部は、第一爪部と第二爪部で構成され、
前記第一爪部と前記第二爪部の上端に滑車が設けられる、上記の集材装置によっても達成される。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、製造コストの低減を図りつつも、効率的かつ安全に木を集材することができる集材装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施形態による架線式の集材装置1000を説明する図である。
本発明の実施形態による架線式の集材装置1000に用いる集材機1を説明する図である。
本発明の実施形態による架線式の集材装置1000に用いる集材機1を説明する図である。
本発明の実施形態による架線式の集材装置1000に用いる集材機1を説明する図である。
本発明の実施形態による架線式の集材装置1000に用いる集材機1を説明する図である。
本発明の実施形態による架線式の集材装置1000に用いる集材機1を説明する図である。
本発明の実施形態による架線式の集材装置1000に用いる集材機1を説明する図である。
本発明の実施形態による架線式の集材装置1000に用いる集材機1を説明する図である。
本発明の実施形態による架線式の集材装置1000に用いる集材機1を説明する図である。
本発明の実施形態による架線式の集材装置1000に用いる集材機1を説明する図である。
本発明の実施形態による架線式の集材装置1000に用いる集材機1を説明する図である。
本発明の実施形態による架線式の集材装置1000に用いる集材機2を説明する図である。
本発明の実施形態による架線式の集材装置1000に用いる集材機2を説明する図である。
本発明の実施形態による架線式の集材装置1000に用いる集材機2を説明する図である。
本発明の実施形態による架線式の集材装置1000に用いる集材機2を説明する図である。
本発明の実施形態による架線式の集材装置1000に用いる集材機2を説明する図である。
本発明の実施形態による架線式の集材装置1000に用いる集材機2を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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