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公開番号2024051211
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-11
出願番号2022157252
出願日2022-09-30
発明の名称衛生用品包装体の製造方法、及び衛生用品包装体
出願人大王製紙株式会社
代理人個人,個人
主分類B65D 85/07 20170101AFI20240404BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】持続可能な開発目標の達成に貢献できる衛生用品包装体の製造方法を提供する。
【解決手段】衛生用品包装体の製造方法が、衛生用品を作製する工程、前記衛生用品を、樹脂フィルムを含む包装材で包装する工程、及び前記樹脂フィルムの残材を収集する工程を含み、前記樹脂フィルムが、前記残材に由来する成分を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
衛生用品を作製する工程、
前記衛生用品を、樹脂フィルムを含む包装材で包装する工程、及び
前記樹脂フィルムの残材を収集する工程を含み、
前記樹脂フィルムが、前記残材に由来する成分を含む、衛生用品包装体の製造方法。
続きを表示(約 490 文字)【請求項2】
前記残材が、前記包装する工程における包装材の切断により生じるものである、請求項1に記載の衛生用品包装体の製造方法。
【請求項3】
前記樹脂フィルムに含まれる樹脂がポリエチレンを主成分とする、請求項1又は2に記載の衛生用品包装体の製造方法。
【請求項4】
前記樹脂フィルムにおける、前記残材に由来する成分の割合が2質量%以上である、請求項1又は2に記載の衛生用品包装体の製造方法。
【請求項5】
前記残材における印刷部の面積率が20%以下である、請求項1又は2に記載の衛生用品包装体の製造方法。
【請求項6】
衛生用品を作製する工程、
前記衛生用品を、樹脂フィルムを含む包装材で包装する工程、及び
前記樹脂フィルムの残材を収集する工程を含む方法によって製造され、
前記樹脂フィルムが、前記樹脂フィルムの残材に由来する成分を含む、衛生用品包装体。
【請求項7】
再生ポリエチレンを含む樹脂フィルムからなる包装袋に、複数の衛生用品が収容されてなる、衛生用品包装体。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、衛生用品包装体の製造方法、及び衛生用品包装体に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
吸収性物品、紙製品等の衛生用品は、包装袋内に複数収容された状態で、すなわち衛生用品包装体という形態で提供されるのが一般的である。そして、包装袋を構成する包装材の材料としては、ポリエチレン(PE)等の樹脂フィルムが知られている(特許文献1等を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-66839号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
近年、衛生用品の分野においても、持続可能な社会の実現という観点から、再生材料の利用促進が求められている。しかしながら、当分野では、そのような取組みが十分に進んでいないのが実情である。それは一つには、包装袋には通常、全体的に印刷が施されていることに起因する。よって、例えば、衛生用品が取り出されて残された包装袋を利用して包装材を再生した場合、再生された包装材の色は、利用された包装袋の色に強く依存してしまうことになる。そのため、再生材料を用いて作製された包装材は、所望の色に印刷できない場合が多い。
【0005】
よって、本発明の一態様は、持続可能な開発目標の達成に貢献できる衛生用品包装体の製造方法を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第一の態様は、衛生用品包装体の製造方法が、衛生用品を作製する工程、前記衛生用品を、樹脂フィルムを含む包装材で包装する工程、及び前記樹脂フィルムの残材を収集する工程を含み、前記樹脂フィルムが、前記残材に由来する成分を含む。
【0007】
衛生用品包装体の製造においては、出来上がった衛生用品包装体の包装袋にならなかった樹脂フィルム材料、すなわち樹脂フィルムの残材(単に残材ともいう)が生じ得る。残材には通常、印刷が実質的に施されていないか、又は少なくとも包装袋上の印刷と同様の印刷は施されておらず、印刷部の面積率が低いものである。上記第一の態様によれば、このような残材を、次に製造される衛生用品包装体の包装材の再生のために利用するので、再生された包装材の色を、未再生材料(バージン材料ともいう)から作製された包装材に近い色に近付けることができる。そのため、再生された包装材は、製造者の所望に応じて様々な色に印刷することができる。これにより、衛生用品の分野においても材料の再利用を促し、持続可能な社会の実現のための取組みを推進することができる。また、本態様による方法では、衛生用品包装体の製造過程において収集される材料を利用するので、市場に流通後、消費者が衛生用品を消費した後に残された包装袋を回収して利用する場合に比べ、異物混入等も低減できる。
【0008】
本発明の第二の態様では、前記残材が、前記包装する工程における包装材の切断により生じるものである。
【0009】
衛生用品包装体の製造では、残材は主に、樹脂フィルムを含む包装材が切断される工程で生じる。切断工程で生じる残材は、包装材の切断位置及びその周辺部分である。このような包装材の切断位置及びその周辺部分は、切断位置の目安のため、包装袋となる部分に施されているような全体的な印刷が施されておらず、印刷部の面積率が低いことが多い。また、切断位置の近傍の部分は、包装袋の形成のための包装材の接合位置にもなっているので、包装材の切断位置及びその周辺部分は、接合時の接合強度の低下を防ぐ理由からも、印刷が施されていないか、又は、少なくとも包装袋となる部分に施されているような全体的な印刷が施されておらず、印刷部の面積率が低いことが多い。上記第二の態様によれば、残材のうち、切断の際に生じる包装材の切断位置及びその周辺部分の残材を利用することができるので、包装材の色を、未再生材料から作製された包装材に近い色に近付けることができ、そのために所望の印刷が可能になるという、上述の効果を向上できる。
【0010】
本発明の第三の態様では、前記樹脂フィルムに含まれる樹脂がポリエチレンを主成分とする。
(【0011】以降は省略されています)

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