TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024046456
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-03
出願番号2022151860
出願日2022-09-22
発明の名称便器装置
出願人株式会社LIXIL
代理人弁理士法人 快友国際特許事務所
主分類E03D 11/08 20060101AFI20240327BHJP(上水;下水)
要約【課題】洗浄水による洗浄によって、便鉢を清潔に維持する技術を提供する。
【解決手段】便器装置は、便鉢と、前記便鉢の上端縁に沿った方向に洗浄水を吐出して、前記洗浄水を前記上端縁に流す吐出部と、を備えていてもよい。
【選択図】図10
特許請求の範囲【請求項1】
便鉢と、
前記便鉢の上端縁に沿った方向に洗浄水を吐出して、前記洗浄水を前記上端縁に流す吐出部と、を備える、便器装置。
続きを表示(約 920 文字)【請求項2】
前記吐出部は、前記上端縁の全長の少なくとも1/4の長さにおいて、前記洗浄水を前記上端縁に流す、請求項1に記載の便器装置。
【請求項3】
前記吐出部は、前記上端縁の全長に亘って、前記洗浄水を前記上端縁に流す、請求項2に記載の便器装置。
【請求項4】
前記吐出部は、前記上端縁において0.5m/s以上の流速の前記洗浄水を流す、請求項1から3のいずれか一項に記載の便器装置。
【請求項5】
前記吐出部は、前記洗浄水を前記便鉢の前後方向の少なくとも一方の端の前記上端縁に流す、請求項1から3のいずれか一項に記載の便器装置。
【請求項6】
前記吐出部は、
前記便鉢に前記洗浄水を吐出する吐出口であって、前記便鉢の前後方向の一方側に配置される前記吐出口を備え、
前記吐出口から吐出される前記洗浄水を前記便鉢の前後方向の他方側において、前記洗浄水を前記上端縁に流す、請求項1から3のいずれか一項に記載の便器装置。
【請求項7】
前記吐出部は、前記便鉢に前記洗浄水を吐出する吐出口を備え、
前記便鉢の左右方向の中央における前記左右方向に垂直な断面では、前記便鉢は、前記便鉢に溜まっている溜水よりも前方において、湾曲する形状及び前記溜水に向かって下方に傾斜する直線形状の少なくとも一方によって構成される、請求項1から3のいずれか一項に記載の便器装置。
【請求項8】
前記吐出部は、前記上端縁に向かって前記洗浄水を吐出する吐出口を備える、請求項1から3のいずれか一項に記載の便器装置。
【請求項9】
前記吐出部は、前記便鉢の左右方向の両側に、前記洗浄水を吐出する吐出口を備える、請求項1から3のいずれか一項に記載の便器装置。
【請求項10】
前記便器装置は、前記便鉢の前記上端縁の上方に、前記上端縁から前記便鉢の上方に突出する突出部を備え、
前記吐出部は、前記突出部の下面に前記洗浄水を流す、請求項1から3のいずれか一項に記載の便器装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本明細書が開示する技術は、便器装置に関する。
続きを表示(約 890 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ボウル内を流れる流水の向きを制御する螺旋状の誘導流路を有する水洗式便器が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-265693号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
便器が使用されると、便鉢の上端縁周辺まで汚れが付着する場合がある。本明細書では、洗浄水による洗浄によって、便鉢を清潔に維持する技術を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本明細書に開示の技術の第1の態様では、便器装置は、便鉢と、前記便鉢の上端縁に沿った方向に洗浄水を吐出して、前記洗浄水を前記上端縁に流す吐出部と、を備えていてもよい。
【0006】
第2の態様では、上記第1の態様において、前記吐出部は、前記上端縁の全長の少なくとも1/4の長さにおいて、前記洗浄水を前記上端縁に流してもよい。
【0007】
第3の態様では、上記第2の態様において、前記吐出部は、前記上端縁の全長に亘って、前記洗浄水を前記上端縁に流してもよい。
【0008】
第4の態様では、上記第1から第3の態様のいずれか一つにおいて、前記吐出部は、前記上端縁において0.5m/s以上の流速の前記洗浄水を流してもよい。
【0009】
第5の態様では、上記第1から第4の態様のいずれか一つにおいて、前記吐出部は、前記洗浄水を前記便鉢の前後方向の少なくとも一方の端の前記上端縁に流してもよい。
【0010】
第6の態様では、上記第1から第5の態様のいずれか一つにおいて、前記吐出部は、前記便鉢に前記洗浄水を吐出する吐出口であって、前記便鉢の前後方向の一方側に配置される前記吐出口を備え、前記吐出口から吐出される前記洗浄水を前記便鉢の前後方向の他方側において、前記洗浄水を前記上端縁に流してもよい。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

丸一株式会社
排水部材
15日前
丸一株式会社
排水栓装置
2か月前
丸一株式会社
排水栓装置
1か月前
個人
便器洗浄タンク装置
1か月前
個人
差込式切替分岐水栓
2か月前
個人
シャワーヘッド固定装置
1か月前
丸一株式会社
排水装置
20日前
株式会社KVK
水栓
2日前
株式会社KVK
水栓
1か月前
株式会社KVK
水栓
1か月前
株式会社KVK
水栓
1か月前
株式会社KVK
水栓
2日前
株式会社KVK
水栓
2日前
小林製薬株式会社
薬液供給装置
3か月前
レック株式会社
薬液供給器
1か月前
シナネン株式会社
洗濯機用防水パン
5日前
株式会社KVK
センサユニット
1か月前
株式会社KVK
センサユニット
1か月前
株式会社KVK
センサユニット
1か月前
株式会社KVK
センサユニット
1か月前
株式会社テイエルブイ
フロート式逆流防止弁
7日前
アロン化成株式会社
逆流抑止継手
2か月前
アロン化成株式会社
逆流抑止継手
2か月前
高橋秋和建設株式会社
汚水渠の補修工法
3か月前
株式会社KVK
水栓及びガイド部材
1か月前
株式会社サワヤ
逆流防止具及び逆流防止方法
8日前
前澤工業株式会社
ポート付地下式消火栓
1か月前
積水化学工業株式会社
継手
1か月前
TOTO株式会社
撮影システム及びトイレ装置
1か月前
株式会社シンカテック
排水口構造
2か月前
株式会社高岡ケージ工業
側溝用蓋
2か月前
株式会社KVK
水栓
1か月前
株式会社ヒヨリジャパン
粗集かご、および排水構造
1か月前
OGグループ株式会社
突張り部材の螺合組付け蓋体
2か月前
個人
空気より水を取り出す方法及びそれを用いた造水装置
3か月前
SANEI株式会社
水栓
15日前
続きを見る