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公開番号2024029815
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-07
出願番号2022132210
出願日2022-08-23
発明の名称作業車両
出願人井関農機株式会社
代理人個人
主分類A01B 69/00 20060101AFI20240229BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】 作業機が装着可能である作業車両が、知られている。ところで、本発明者は、作業車両ユーザーのさまざまなニーズを考慮し、リモート操作などをともなう便利な機能がつぎつぎと新たに実装される趨勢はますます加速すると考えている。しかしながら、従来の作業車両については、かくの如き実装されている便利な機能を利用するときに要求される、作業者の負担は必ずしも小さくないことに本発明者は気付いた。
【解決手段】 車体100を見下ろす位置へ取付けられた撮像装置900を備えており、撮像装置900は、車体100の少なくとも上半分が写る画像を撮影する田植え機である。
【選択図】 図2
特許請求の範囲【請求項1】
車体(100)を見下ろす位置へ取付けられた撮像装置(900)を備えており、
前記撮像装置(900)は、前記車体(100)の少なくとも上半分が写る画像を撮影することを特徴とする作業車両。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記撮像装置(900)により前記撮影された画像は、前記車体(100)およびリモートコントローラー(700)の少なくとも一方のモニター(800)で表示されることを特徴とする請求項1に記載の作業車両。
【請求項3】
前記撮像装置(900)により前記撮影された画像は、前記リモートコントローラー(700)の前記モニター(800)で表示され、
前記リモートコントローラー(700)は、ユーザー指示に応じて遠隔操作を行うことを特徴とする請求項2に記載の作業車両。
【請求項4】
前記リモートコントローラー(700)は、エンジン(210)を停止させるエンジン停止ユニット(215)を駆動するための遠隔操作を行い、
前記エンジン停止ユニット(215)の駆動は、前記エンジン(210)の回転を検出するエンジン回転センサー(216)の検出結果に基づいて終了されることを特徴とする請求項3に記載の作業車両。
【請求項5】
施肥装置(250)により散布される肥料を搬送するための搬送風を発生する施肥ブロアー(251)のブロアー吸気口(251p)には、ブロアー吸気ダクト(251d)が接続されており、
前記ブロアー吸気ダクト(251d)は、エンジンマフラー(211)の末端部を所定のスペースを隔てて覆い、
前記ブロアー吸気ダクト(251d)の側面には、前記エンジンマフラー(211)のマフラー排気口(211p)を外部へ露出させるマフラー排気口窓(211w)が形成されており、
前記マフラー排気口(211p)の開口向きは、下向きであり、
前記マフラー排気口(211p)と前記マフラー排気口窓(211w)との間には、空隙が形成されており、
前記リモートコントローラー(700)は、前記エンジン停止ユニット(215)を駆動するための前記遠隔操作に先立って、前記施肥ブロアー(251)を停止させるための遠隔操作を行うことを特徴とする請求項4に記載の作業車両。
【請求項6】
施肥装置(250)により散布される肥料を搬送するための搬送風を発生する施肥ブロアー(251)のブロアー吸気口(251p)には、ブロアー吸気ダクト(251d)が接続されており、
前記ブロアー吸気ダクト(251d)は、エンジンマフラー(211)の一部を覆うことを特徴とする作業車両。
【請求項7】
前記ブロアー吸気ダクト(251d)は、前記エンジンマフラー(211)のマフラー排気口(211p)を覆わないことを特徴とする請求項6に記載の作業車両。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、田植え機のような作業車両に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
作業機が装着可能である作業車両が、知られている(たとえば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-96774号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、本発明者は、作業車両ユーザーのさまざまなニーズを考慮し、リモート操作などをともなう便利な機能がつぎつぎと新たに実装される趨勢はますます加速すると考えている。
【0005】
しかしながら、上述された従来の作業車両については、かくの如き実装されている便利な機能を利用するときに要求される、作業者の負担は必ずしも小さくないことに本発明者は気付いた。
【0006】
本発明は、上述された従来の課題を考慮し、作業者の負担を軽減することができる作業車両を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
第1の本発明は、車体(100)を見下ろす位置へ取付けられた撮像装置(900)を備えており、
前記撮像装置(900)は、前記車体(100)の少なくとも上半分が写る画像を撮影することを特徴とする作業車両である。
【0008】
第2の本発明は、前記撮像装置(900)により前記撮影された画像は、前記車体(100)およびリモートコントローラー(700)の少なくとも一方のモニター(800)で表示されることを特徴とする第1の本発明の作業車両である。
【0009】
第3の本発明は、前記撮像装置(900)により前記撮影された画像は、前記リモートコントローラー(700)の前記モニター(800)で表示され、
前記リモートコントローラー(700)は、ユーザー指示に応じて遠隔操作を行うことを特徴とする第2の本発明の作業車両である。
【0010】
第4の本発明は、前記リモートコントローラー(700)は、エンジン(210)を停止させるエンジン停止ユニット(215)を駆動するための遠隔操作を行い、
前記エンジン停止ユニット(215)の駆動は、前記エンジン(210)の回転を検出するエンジン回転センサー(216)の検出結果に基づいて終了されることを特徴とする第3の本発明の作業車両である。
(【0011】以降は省略されています)

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