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公開番号2024015636
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-02-06
出願番号2022117836
出願日2022-07-25
発明の名称バッグ
出願人株式会社カウネット
代理人個人
主分類A45C 9/00 20060101AFI20240130BHJP(手持品または旅行用品)
要約【課題】パソコンスタンドとして使用することができるバッグを提供する。
【解決手段】本発明のバッグは、第1所定形状を有する通常姿勢と、第1所定形状と異なる第2所定形状を有し、外周面にパソコン載置面となり得る傾斜面が設けられるスタンド姿勢とに切り替え可能に構成される。通常姿勢では、所定容量の収納空間を有するとともに、スタンド姿勢では、所定容量よりも小さい収納空間を有する。
【選択図】図11
特許請求の範囲【請求項1】
第1所定形状を有する通常姿勢と、
前記第1所定形状と異なる第2所定形状を有し、外周面にパソコン載置面となり得る傾斜面が設けられるスタンド姿勢とに切り替え可能に構成されることを特徴とするバッグ。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記通常姿勢では、所定容量の収納空間を有するとともに、
前記スタンド姿勢では、前記所定容量よりも小さい収納空間を有することを特徴とする請求項1に記載のバッグ。
【請求項3】
前記通常姿勢において、パソコンを収納するためのパソコン収納空間を有しており、
前記通常姿勢から前記スタンド姿勢に切り替えられると、前記パソコン収納空間の容積が小さくなることを特徴とする請求項2に記載のバッグ。
【請求項4】
開口部を有する凹形状に形成されるバッグ本体と、
前記バッグ本体の内部に配置される補強部品とを有し、
前記バッグ本体は、前記スタンド姿勢において前記パソコン載置面を有する正面シート部材と、前記正面シート部材と対向する背面シート部材と、前記正面シート部材と前記背面シート部材とを接続する左シート部材、右シート部材および底シート部材とを有しており、
前記左シート部材および前記右シート部材は、可撓性を有する材質で形成され、
前記補強部品は、前記左シート部材および前記右シート部材に沿って配置される傾斜部を有する補強板を含み、
前記スタンド姿勢では、前記パソコン載置面が前記傾斜部と沿うように設けられることを特徴とする請求項1~3の何れかに記載のバッグ。
【請求項5】
前記底シート部材は、可撓性を有する材質で形成されることを特徴とする請求項4に記載のバッグ。
【請求項6】
開口部を有する凹形状に形成されるバッグ本体と、
前記バッグ本体の前記開口部の縁部に接続され、持ち運ぶ際に使用される一対の取手部とを有し、
前記一対の取手部の少なくとも一方は、前記スタンド姿勢において前記パソコン載置面に置かれたパソコンの端部を係止する係止部を有していることを特徴とする請求項1~3の何れかに記載のバッグ。
【請求項7】
開口部を有する凹形状に形成されるバッグ本体と、
前記バッグ本体の前記開口部の縁部に接続され、持ち運ぶ際に使用される取手部とを有し、
前記取手部は、前記バッグ本体の外周面に沿うように配置可能であることを特徴とする請求項1~3の何れかに記載のバッグ。
【請求項8】
前記通常姿勢において前記第1所定形状を保持するための形状保持手段を備えることを特徴とする請求項1~3の何れかに記載のバッグ。
【請求項9】
前記傾斜面の傾斜度を変更する変更手段を有していることを特徴とする請求項1~3の何れかに記載のバッグ。
【請求項10】
開口部を有する凹形状に形成されるバッグ本体と、
前記バッグ本体の内部に配置される補強部品とを有し、
前記補強部品は、互いに異なる傾斜度の傾斜部がそれぞれ形成された複数の補強板を有していることを特徴とする請求項9記載のバッグ。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、例えばノートパソコンを収納して持ち運ぶことが可能なバッグに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【0002】
近年、フリーアドレス制を導入しているオフィス等においては、ノートパソコンを持ち運んで任意の場所でノートパソコンを取り出して作業することが多くなっている。その場合に、ノートパソコンの設置高さが適正でないと、肩こりなどの要因となる。
【0003】
従来、収納ボックスの壁面形成材を高さ方向の所定位置で外向きに折り曲げて、傾斜して配置された可動部にタブレットPCを立て掛けることを可能とした収納ボックスがある(例えば、特許文献1参照)。この収納ボックスでは、タブレットPCを立て掛ける部分である可動部の傾斜が非常に大きいため、ノートパソコンを載せてキーボードを打つなどの作業を行うのは困難である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
実用新案登録第3234452号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
そこで、従来は、例えば書類などを積んで、その上にノートパソコンの奥側端部を載せることにより、ノートパソコンを適宜傾斜させて、キーボードを打つなどの作業が行われることがあった。その場合、書類などによりノートパソコンを安定して支持できない問題が発生する。また、作業スペースが狭くなる等の問題も発生する。
【0006】
そこで、本発明の目的は、パソコンスタンドとしても使用可能なバッグを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係るバッグは、第1所定形状を有する通常姿勢と、前記第1所定形状と異なる第2所定形状を有し、外周面にパソコン載置面となり得る傾斜面が設けられるスタンド姿勢とに切り替え可能に構成されることを特徴とする。
【0008】
これにより、例えばパソコンや書類などを持ち運ぶためのバッグを、適宜パソコンスタンドとして使用することができる。
【0009】
本発明に係るバッグにおいて、前記通常姿勢では、所定容量の収納空間を有するとともに、前記スタンド姿勢では、前記所定容量よりも小さい収納空間を有することが好適である。
【0010】
これにより、通常姿勢の収納空間を小さくすることで、パソコン載置面となり得る傾斜面を容易に形成されることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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