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公開番号2023183143
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-12-27
出願番号2022096613
出願日2022-06-15
発明の名称乗員保護装置
出願人豊田合成株式会社
代理人個人
主分類B60N 2/42 20060101AFI20231220BHJP(車両一般)
要約【課題】乗員が左右方向の一方側に片寄って着座していても、膨張するエアバッグにより、的確に、乗員を保護可能な乗員保護装置を提供すること。
【解決手段】座部6と背もたれ部2とを有したシート1に着座した乗員MPに対して装着するシートベルト15、を有したシートベルト装置11と、乗員に装着したシートベルトのラップベルト部17に折り畳まれて収納され、作動時、前方移動する乗員を受止可能に膨張するエアバッグ38、を有したエアバッグ装置30と、持ち上げ装置60と、を備えて構成される乗員保護装置MS。持ち上げ装置は、座部内の左右両縁8a,9a側に配置される持ち上げ部材70(L,R)と、持ち上げ部材を保持し、エアバッグ装置の作動前に作動されて、持ち上げ部材を上昇させる駆動機構61(L,R)と、を有している。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
座部と背もたれ部とを有したシートに着座した乗員に対して装着するシートベルト、を有したシートベルト装置と、
乗員に装着した前記シートベルトのラップベルト部に折り畳まれて収納され、作動時、前方移動する乗員を受止可能に膨張するエアバッグ、を有したエアバッグ装置と、
を備えて構成される乗員保護装置であって、
前記座部内の左右両縁側に配置される持ち上げ部材と、
該持ち上げ部材を保持し、前記エアバッグ装置の作動前に作動されて、前記持ち上げ部材を上昇させる駆動機構と、
を有した持ち上げ装置、を備えて構成されていることを特徴とする乗員保護装置。
続きを表示(約 77 文字)【請求項2】
前記駆動機構が、作動前の初期位置に復帰可能に、前記持ち上げ部材を保持していることを特徴とする請求項1に記載の乗員保護装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、シートに着座した乗員を保護するための乗員保護装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
従来、乗員保護装置としては、シートベルト装置におけるシートベルトのラップベルト部に、膨張用ガスを流入させて膨張するエアバッグを組み付けて、シートに着座した乗員を保護するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。シートは、座部と背もたれ部とを有して、背もたれ部の左右方向の一方の上端側に、巻き取り装置(リトラクタ)から延びるシートベルトを前方側に繰出可能に繰出口が、配設されている。そして、シートベルトは、繰出口から繰り出されたシートベルトのタングを、座部における繰出口と反対側の左右方向の他方側に配設されたバックルに締結させて、繰出口からバックルまでの部位を、乗員の上半身の前面側を拘束可能なシートベルトのショルダーベルト部として、バックルから、座部における繰出口側の左右方向の一方側に設けられた固定端側までの部位を、乗員の腰部の前面側を拘束可能なシートベルトのラップベルト部として、シートに着座した乗員に対して装着される構成としていた。エアバッグ装置のエアバッグは、既述したように、ラップベルト部の部位に、作動時に膨張用ガスを流入させて乗員の上半身を拘束可能に膨張するように、折り畳まれて組み付けられていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-66425号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、従来の乗員保護装置では、シートベルトを装着された乗員が、座部の左右の一方側に片寄って着座していれば、作動時、ラップベルト部に収納されたエアバッグが膨張しても、適切に、膨張したエアバッグが乗員を受け止められない虞れが生ずる。
【0005】
本発明は、上述の課題を解決するものであり、乗員が左右方向の一方側に片寄って着座していても、膨張するエアバッグにより、的確に、乗員を保護可能な乗員保護装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る乗員保護装置では、座部と背もたれ部とを有したシートに着座した乗員に対して装着するシートベルト、を有したシートベルト装置と、
乗員に装着した前記シートベルトのラップベルト部に折り畳まれて収納され、作動時、前方移動する乗員を受止可能に膨張するエアバッグ、を有したエアバッグ装置と、
を備えて構成される乗員保護装置であって、
前記座部内の左右両縁側に配置される持ち上げ部材と、
該持ち上げ部材を保持し、前記エアバッグ装置の作動前に作動されて、前記持ち上げ部材を上昇させる駆動機構と、
を有した持ち上げ装置、を備えて構成されていることを特徴とする。
【0007】
本発明に係る乗員保護装置では、エアバッグ装置のエアバッグが収納されたシートベルトのラップベルト部から膨張する前に、持ち上げ装置の駆動機構が作動され、乗員の着座した座部の左右両縁側に内蔵された持ち上げ部材が上昇することから、着座した乗員が、左右方向の一方側に片寄って着座していても、座部の左右両縁側が持ち上がって、左右の持ち上げ部材の間に、すなわち、座部の左右方向の中央側にずれ移動される。そのため、その後に膨張するエアバッグは、座部の左右方向の中央付近から前方移動する乗員を、正対した状態で、的確に、受け止めて保護することができる。
【0008】
したがって、本発明に係る乗員保護装置では、乗員が左右方向の一方側に片寄って着座していても、着座した乗員を座部の左右方向の中央側に配置させて、膨張するエアバッグにより、的確に、乗員を受け止めて保護することができる。
【0009】
そして、本発明に係る乗員保護装置では、前記駆動機構が、作動前の初期位置に復帰可能に、前記持ち上げ部材を保持していることが望ましい。
【0010】
このような構成では、エアバッグ装置の作動前に、持ち上げ装置の駆動機構が持ち上げ部材を上昇させても、その後、エアバッグ装置が作動されなければ、持ち上げ装置が駆動機構を作動させて、持ち上げ部材を初期位置に復帰させることができる。そのため、このような構成の持ち上げ装置では、種々の部品を交換すること無く、つぎの作動に備えることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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