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公開番号
2025172849
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-26
出願番号
2025141286,2025005351
出願日
2025-08-27,2019-01-22
発明の名称
表示装置
出願人
株式会社半導体エネルギー研究所
代理人
主分類
G09G
3/20 20060101AFI20251118BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】画像品質を高めることができる表示装置を提供する。
【解決手段】第1の回路と、画素と、配線と、を有する。第1の回路は、配線にデータを
供給する機能、および配線をフローティングとして前記データを保持する機能を有する。
画素は、配線からデータを2回取り込んで加算する機能を有し、配線にデータが供給され
ている期間に1回目のデータの書き込みを行い、配線に前記データが保持されている期間
に2回目の前記データの書き込みを行うことができる。したがって、ソース線へのデータ
の充電が1回でソースドライバの出力電圧以上のデータ電位を表示素子に供給することが
できる。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
ソースドライバと、第1の回路と、第1の画素と、を有し、
前記第1の画素は、第1の配線を介して、前記第1の回路と電気的に接続され、
前記第1の回路は、前記ソースドライバと電気的に接続され、
前記第1の回路は、前記ソースドライバと前記第1の画素との導通又は非導通を制御する機能を有し、
前記第1の画素は、前記第1の配線を介して、前記ソースドライバから供給されたデータを2回取り込んで加算する機能を有し、
前記第1の画素は、前記ソースドライバが前記第1の回路及び前記第1の配線を介して前記第1の画素と導通状態のとき、前記データの書き込み、
前記第1の画素は、前記ソースドライバと前記第1の画素とが非導通状態のとき、前記第1の配線に保持されている前記データを書き込む表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の一態様は、表示装置に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)
【0002】
なお、本発明の一態様は、上記の技術分野に限定されない。本明細書等で開示する発明の
一態様の技術分野は、物、方法、または、製造方法に関するものである。または、本発明
の一態様は、プロセス、マシン、マニュファクチャ、または、組成物(コンポジション・
オブ・マター)に関するものである。そのため、より具体的に本明細書で開示する本発明
の一態様の技術分野としては、半導体装置、表示装置、液晶表示装置、発光装置、照明装
置、蓄電装置、記憶装置、撮像装置、それらの駆動方法、または、それらの製造方法、を
一例として挙げることができる。
【0003】
なお、本明細書等において半導体装置とは、半導体特性を利用することで機能しうる装置
全般を指す。トランジスタ、半導体回路は半導体装置の一態様である。また、記憶装置、
表示装置、撮像装置、電子機器は、半導体装置を有する場合がある。
【背景技術】
【0004】
トランジスタに適用可能な半導体薄膜としてシリコン系半導体材料が広く知られているが
、その他の材料として酸化物半導体が注目されている。酸化物半導体としては、例えば、
酸化インジウム、酸化亜鉛などの一元系金属の酸化物のみでなく、多元系金属の酸化物も
知られている。多元系金属の酸化物の中でも、特にIn-Ga-Zn酸化物(以下、IG
ZOとも呼ぶ)に関する研究が盛んに行われている。
【0005】
IGZOに関する研究により、酸化物半導体において、単結晶でも非晶質でもないCAA
C(c-axis aligned crystalline)構造およびnc(nan
ocrystalline)構造が見出された(非特許文献1乃至非特許文献3参照)。
非特許文献1および非特許文献2では、CAAC構造を有する酸化物半導体を用いてトラ
ンジスタを作製する技術も開示されている。さらに、CAAC構造およびnc構造よりも
結晶性の低い酸化物半導体でさえも微小な結晶を有することが非特許文献4および非特許
文献5に示されている。
【0006】
さらに、IGZOを活性層として用いたトランジスタは極めて低いオフ電流を持ち(非特
許文献6参照)、その特性を利用したLSIおよびディスプレイが報告されている(非特
許文献7および非特許文献8参照)。
【0007】
また、オフ電流が極めて低いトランジスタをメモリセルに用いる構成の記憶装置が特許文
献1に開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
特開2011-119674号公報
【非特許文献】
【0009】
S. Yamazaki et al., “SID Symposium Digest of Technical Papers”, 2012, volume 43, issue 1, p.183-186
S. Yamazaki et al., “Japanese Journal of Applied Physics”, 2014, volume 53, Number 4S, p.04ED18-1-04ED18-10
S. Ito et al., “The Proceedings of AM-FPD’13 Digest of Technical Papers”, 2013, p.151-154
S. Yamazaki et al., “ECS Journal of Solid State Science and Technology”, 2014, volume 3, issue 9, p.Q3012-Q3022
S. Yamazaki, “ECS Transactions”,2014, volume 64, issue 10, p.155-164
K. Kato et al., “Japanese Journal of Applied Physics”, 2012, volume 51, p.021201-1-021201-7
S. Matsuda et al., “2015 Symposium on VLSI Technology Digest of Technical Papers”, 2015, p.T216-T217
S. Amano et al., “SID Symposium Digest of Technical Papers”, 2010, volume 41, issue 1, p.626-629
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
表示装置では高解像度化が進み、8K4K(画素数:7680×4320)解像度または
それ以上の解像度で表示を行うことができるハードウェアが開発されている。また、輝度
調整によって画像品質を高めるHDR(ハイダイナミックレンジ)表示技術の導入も進ん
でいる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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