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公開番号
2025171465
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-20
出願番号
2024076838
出願日
2024-05-09
発明の名称
空中浮遊映像表示装置
出願人
マクセル株式会社
代理人
青稜弁理士法人
主分類
G02B
30/56 20200101AFI20251113BHJP(光学)
要約
【課題】より好適な空中浮遊映像表示装置を提供すること。本発明によれば、持続可能な開発目標(SDGs)の「3すべての人に健康と福祉を」、「9産業と技術革新の基盤をつくろう」、「11住み続けられるまちづくりを」に貢献する。
【解決手段】
空中浮遊映像表示装置は、映像光を射出する表示装置と、映像光から空中に浮遊する空中浮遊映像を形成する少なくとも再帰反射部材を有する光学システムと、操作者の移動を促すための方向性を示す映像を物体に投映する照射装置と、を備える。
【選択図】図13A
特許請求の範囲
【請求項1】
映像光を射出する表示装置と、
前記映像光から空中に浮遊する空中浮遊映像を形成する少なくとも再帰反射部材を有する光学システムと、
操作者の移動を促すための方向性を示す映像を物体に投映する照射装置と、
を備える、空中浮遊映像表示装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
請求項1記載の空中浮遊映像表示装置において、
前記空中浮遊映像表示装置の筐体に切り欠き部を有し、
前記照射装置は、前記切り欠き部を避けて前記映像を床面に投映する、空中浮遊映像表示装置。
【請求項3】
請求項1記載の空中浮遊映像表示装置において、
前記照射装置は、前記光学システムで形成する前記空中浮遊映像を通過する照射である、空中浮遊映像表示装置。
【請求項4】
請求項1記載の空中浮遊映像表示装置において、
前記照射装置は、前記物体の位置を検出する検出装置が、前記照射装置の照射のための検出エリアで操作手を検出すると、前記映像を前記操作手に投映する、空中浮遊映像表示装置。
【請求項5】
請求項4記載の空中浮遊映像表示装置において、
前記照射装置は、前記検出エリアにある前記操作手の位置に応じて、変化する前記映像を前記操作手に投映する、空中浮遊映像表示装置。
【請求項6】
請求項4記載の空中浮遊映像表示装置において、
前記照射装置は、前記操作手の位置が、前記空中浮遊映像に近づくと、矢印マークの個数が減少する前記映像を前記操作手に投映する、空中浮遊映像表示装置。
【請求項7】
請求項4記載の空中浮遊映像表示装置において、
前記照射装置は、前記操作手の位置が、空中操作検出センサで検出可能な操作検出エリアに近づくと、矢印マークの個数が減少する前記映像を前記操作手に投映する、空中浮遊映像表示装置。
【請求項8】
請求項4記載の空中浮遊映像表示装置において、
前記照射装置は、前記操作手の位置が、空中操作検出センサで検出可能な操作検出エリアの内に入ると、矢印マークの個数が減少する前記映像を前記操作手に投映する、空中浮遊映像表示装置。
【請求項9】
請求項8記載の空中浮遊映像表示装置において、
前記表示装置は、前記操作手の位置が、前記操作検出エリアの内に入ると、前記空中浮遊映像の内のオブジェクトまたは、前記オブジェクトの周辺が変化する前記空中浮遊映像を空中に形成する射出を行う、空中浮遊映像表示装置。
【請求項10】
請求項1記載の空中浮遊映像表示装置において、
前記照射装置は、操作手の位置が、空中操作検出センサにより前記空中浮遊映像の内に入ったことを検出すると、前記空中操作検出センサで検出する前の映像と、前記空中操作検出センサで検出した後の映像とを変化させて、前記操作手に投映する、空中浮遊映像表示装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、空中浮遊映像表示装置に関する。
続きを表示(約 2,900 文字)
【背景技術】
【0002】
空中浮遊情報表示技術については、例えば、特許文献1に開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-128722号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1の開示では、空中浮遊映像の実用的な明るさや品位を得るための構成や、ユーザが空中浮遊映像をより楽しく視認するための構成などについての考慮は、十分ではなかった。
【0005】
本発明の目的は、より好適な空中浮遊映像表示装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。本願は、上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、以下のように構成すればよい。空中浮遊映像表示装置は、映像光を射出する表示装置と、映像光から空中に浮遊する空中浮遊映像を形成する少なくとも再帰反射部材を有する光学システムと、操作者の移動を促すための方向性を示す映像を物体に投映する照射装置と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、より好適な空中浮遊映像表示装置を実現できる。これ以外の課題、構成および効果は、以下の実施形態の説明において明らかにされる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一実施例に係る空間浮遊映像表示装置の使用形態の一例を示す図である。
本発明の一実施例に係る空間浮遊映像表示装置の主要部構成と再帰反射部構成の一例を示す図である。
本発明の一実施例に係る空間浮遊映像表示装置の主要部構成と再帰反射部構成の一例を示す図である。
本発明の一実施例に係る空間浮遊映像表示装置の主要部構成と再帰反射部構成の一例を示す図である。
本発明の一実施例に係る、空中浮遊映像表示装置の主要部構成と再帰反射部構成の一例を示す図である。
本発明の一実施例に係る、空中浮遊映像表示装置を構成する、再帰反射板の投影図である。
本発明の一実施例に係る、空中浮遊映像表示装置を構成する、再帰反射板の上面図である。
本発明の一実施例に係る、空中浮遊映像表示装置を構成する、再帰反射板を構成する、コーナーリフレクタを示す斜視図である。
本発明の一実施例に係る、空中浮遊映像表示装置を構成する、再帰反射板を構成する、コーナーリフレクタを示す上面図である。
本発明の一実施例に係る、空中浮遊映像表示装置を構成する、再帰反射板を構成する、コーナーリフレクタを示す側面図である。
本発明の一実施例に係る空間浮遊映像表示装置の構成例を示す図である。
本発明の一実施例に係る空間浮遊映像表示装置の構成の一例を示す図である。
本発明の一実施例に係る空間浮遊映像表示装置の構成の一例を示す図である。
本発明の一実施例に係る空間浮遊映像表示装置の構成の一例を示す図である。
本発明の一実施例に係る空間浮遊映像表示装置の構成の一例を示す図である。
本発明の一実施例に係る空間浮遊映像表示装置の構成の一例を示す図である。
本発明の一実施例に係る空間浮遊映像表示装置の構成の一例を示す図である。
本発明の一実施例に係る空間浮遊映像表示装置の構成の一例を示す図である。
本発明の一実施例に係る空間浮遊映像表示装置の構成の一例を示す図である。
本発明の一実施例に係る空間浮遊映像表示装置の構成の一例を示す図である。
本発明の一実施例に係る空間浮遊映像表示装置の構成の一例を示す図である。
本発明の一実施例に係る空間浮遊映像表示装置の構成の一例を示す図である。
本発明の一実施例に係る空間浮遊映像表示装置の構成の一例を示す図である。
本発明の一実施例に係る空間浮遊映像表示装置の構成の一例を示す図である。
本発明の一実施例に係る空間浮遊映像表示装置の構成の一例を示す図である。
本発明の一実施例に係る空間浮遊映像表示装置の構成の一例を示す図である。
本発明の一実施例に係る空間浮遊映像表示装置の構成の一例を示す図である。
本発明の一実施例に係る光源装置の具体的な構成の一例を示す断面図である。
本発明の一実施例に係る光源装置の具体的な構成の一例を示す断面図である。
本発明の一実施例に係る光源装置の具体的な構成の一例を示す断面図である。
本発明の一実施例に係る空間浮遊映像表示装置の主要部を示す配置図である。
本発明の一実施例に係る表示装置の構成を示す断面図である。
本発明の一実施例に係る表示装置の構成を示す断面図である。
本発明の一実施例に係る映像表示装置の光源拡散特性を説明するための説明図である。
本発明の一実施例に係る映像表示装置の拡散特性を説明するための説明図である。
本発明の一実施例に係る空間浮遊映像表示装置の位置エリアでユーザが誘導される構成図である。
本発明の一実施例に係る空間浮遊映像表示装置のユーザ操作エリアにユーザが進入したときの構成図である。
本発明の一実施例に係るユーザ検出モードのフローチャートである。
本発明の一実施例に係る操作手位置検出モードのフローチャートである。
本発明の一実施例に係る検出エリア付近の操作手とその照射映像を照射装置側から示した図である。
本発明の一実施例に係る検出エリア付近の操作手とその照射映像を上方から示した図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は、実施例の説明に限定されるものではなく、本明細書に開示される技術的思想の範囲内において当業者による様々な変更および修正が可能である。また、本発明を説明するための全図において、同一の機能を有するものには、同一の符号を付与し、その繰り返しの説明は省略する場合がある。
【0010】
以下の実施例は、映像発光源からの映像光による映像を、ガラス等の空間を仕切る透明な部材を介して透過して、前記透明な部材の外部に空間浮遊映像として表示することが可能な映像表示装置に関する。なお、以下の実施例の説明において、空間に浮遊する映像を「空間浮遊映像」という用語で表現している。この用語の代わりに、「空中像」、「空間像」、「空中浮遊映像」、「表示映像の空間浮遊光学像」、「表示映像の空中浮遊光学像」などと表現してもかまわない。実施例の説明で主として用いる「空間浮遊映像」との用語は、これらの用語の代表例として用いている。
(【0011】以降は省略されています)
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