TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025161352
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-24
出願番号2024064466
出願日2024-04-12
発明の名称アプリケーションプログラム、処理システム、および処理方法
出願人東芝ライフスタイル株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類H04Q 9/00 20060101AFI20251017BHJP(電気通信技術)
要約【課題】利便性の向上を図ることのできるプログラムを提供することである。
【解決手段】実施形態のアプリケーションプログラムは、1つ以上の家電機器を管理するアプリケーションをコンピュータで実行するためのアプリケーションプログラムであって、前記アプリケーションプログラムが起動した際に、第1画面を表示するステップと、前記アプリケーションにより管理する対象となる前記家電機器を登録するステップと、登録した前記家電機器に対して、前記アプリケーション内で操作可能な機能を前記第1画面に表示させるための設定を行うステップと、設定により前記第1画面に表示させる前記機能を記憶する記憶ステップと、前記記憶ステップで記憶した前記機能を前記第1画面に表示する表示ステップと、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
1つ以上の家電機器を管理するアプリケーションをコンピュータで実行するためのアプリケーションプログラムであって、
前記アプリケーションプログラムが起動した際に、第1画面を表示するステップと、
前記アプリケーションにより管理する対象となる前記家電機器を登録するステップと、
登録した前記家電機器に対して、前記アプリケーション内で操作可能な機能を前記第1画面に表示させるための設定を行うステップと、
設定により前記第1画面に表示させる前記機能を記憶する記憶ステップと、
前記記憶ステップで記憶した前記機能を前記第1画面に表示する表示ステップと、
を備えることを特徴とするアプリケーションプログラム。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記機能は、
前記1つ以上の家電機器を操作する操作機能、前記1つ以上の家電機器の状態を表示する表示機能、または前記1つ以上の家電機器に関連するサービス機能である、
ことを特徴とする請求項1に記載のアプリケーションプログラム。
【請求項3】
登録した前記家電機器を操作するための画面である第2画面を表示するステップと、
前記第1画面から前記第2画面へ移行するための操作部である第1操作部を表示するステップと、
を備えることを特徴とする請求項1に記載のアプリケーションプログラム。
【請求項4】
前記表示ステップは、
前記機能を前記家電機器ごとに表示させる、
請求項1に記載のアプリケーションプログラム。
【請求項5】
前記機能は、前記家電機器のうちの1つに関連した複数の異なる機能である、
請求項1に記載のアプリケーションプログラム。
【請求項6】
前記表示ステップは、
表示する対象の前記機能が複数存在する場合に、複数の前記機能を対応する内容ごとに集約して1つの領域に表示させる、ことを特徴とする、
請求項1に記載のアプリケーションプログラム。
【請求項7】
表示ステップは、
表示する対象の前記機能が複数存在する場合に、複数の前記機能を同一の家電機器ごとに集約して1つの領域に表示させる、ことを特徴とする請求項1に記載のアプリケーションプログラム。
【請求項8】
前記家電機器の動作を制御するための指令を出力する動作指令出力ステップと、
前記機能について操作されたことを受け付けるステップである第1受付ステップと、
をさらに備え、
前記表示ステップは、
同種の前記家電機器の同種の機能に関する前記機能を集約して1つの領域に表示させ、
前記第1受付ステップは、
前記表示ステップにて表示した前記機能について操作されたことを受け付け、
前記動作指令出力ステップは、
前記第1受付ステップにて受け付けた前記操作されたことに対応する前記機能を、前記同種の前記家電機器に実行させるための指令を出力する、
請求項1に記載のアプリケーションプログラム。
【請求項9】
前記表示ステップは、
時間に関する条件に応じて、前記機能を表示させる、
請求項1に記載のアプリケーションプログラム。
【請求項10】
前記時間に関する条件は、
時刻および期間を含み、
前記表示ステップは、
前記時刻に達した場合に、前記機能の表示を開始し、
表示を開始してから前記期間が経過した場合、前記機能の表示を停止させる、
請求項9に記載のアプリケーションプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、アプリケーションプログラム、処理システム、および処理方法に関する。
続きを表示(約 3,100 文字)【背景技術】
【0002】
家電機器の中には、通信を利用して端末装置から操作可能なものがある。端末装置は、サーバなどを介してまたは直接、家電機器と通信することにより、家電機器の操作が可能となる。ところで、家電機器に関連するシステムは、利便性のさらなる向上が期待されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-036276号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明が解決しようとする課題は、利便性の向上を図ることのできるアプリケーションプログラム、処理システム、および処理方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
実施形態のアプリケーションプログラムは、1つ以上の家電機器を管理するアプリケーションをコンピュータで実行するためのアプリケーションプログラムであって、前記アプリケーションプログラムが起動した際に、第1画面を表示するステップと、前記アプリケーションにより管理する対象となる前記家電機器を登録するステップと、登録した前記家電機器に対して、前記アプリケーション内で操作可能な機能を前記第1画面に表示させるための設定を行うステップと、設定により前記第1画面に表示させる前記機能を記憶する記憶ステップと、前記記憶ステップで記憶した前記機能を前記第1画面に表示する表示ステップと、を備える。
【図面の簡単な説明】
【0006】
一実施形態の家電システムを示す図。
一実施形態の家電機器の機能構成を示すブロック図。
一実施形態の端末装置の機能構成を示すブロック図。
一実施形態のサーバの機能構成を示すブロック図。
一実施形態の家電システムの処理フローの一例を示す図。
一実施形態の端末装置が表示する第1の例を示す図。
一実施形態の端末装置が表示する第2の例を示す図。
一実施形態の端末装置が表示する第3の例を示す図。
一実施形態の端末装置が表示する第4の例を示す図。
一実施形態の端末装置が表示する第5の例を示す図。
一実施形態の端末装置が表示する第6の例を示す図。
一実施形態の端末装置が表示する第7の例を示す図。
一実施形態の表示装置が表示する表示画面の一例を示す図。
一実施形態の端末装置がホーム画面の内容を編集する際に表示画面に表示させる第1の例を示す図。
一実施形態の端末装置がホーム画面の内容を編集する際に表示画面に表示させる第2の例を示す図。
一実施形態の端末装置がホーム画面の内容を編集する際に表示画面に表示させる第3の例を示す図。
一実施形態の第1変形例の端末装置の制御部がホーム画面に表示させる第1の例を示す図。
一実施形態の第2変形例の端末装置の制御部がホーム画面に表示させる第2の例を示す図。
一実施形態の第3変形例の端末装置の制御部が表示させるホーム画面の一例を示す図。
一実施形態の第4変形例の端末装置における機能表示の開始と停止を設定する方法を説明するための図。
一実施形態の第4変形例の端末装置における機能表示の変化を説明するための図。
一実施形態の第5変形例の端末装置における機能表示の表示を継続させる方法を説明するための図。
一実施形態の第6変形例の端末装置が表示装置に表示させる画面の一例を示す図。
一実施形態の第7変形例の端末装置が表示装置に表示させる画面の一例を示す図。
一実施形態の第8変形例の端末装置が表示画面の内容を編集する方法を説明するための第1の図。
一実施形態の第8変形例の端末装置が表示画面の内容を編集する方法を説明するための第2の図。
一実施形態の第9変形例の端末装置が表示画面の内容を編集する方法を説明するための図。
一実施形態の第10変形例の端末装置がホーム画面の内容を編集する際に表示させる表示画面の一例を示す図。
一実施形態の第10変形例においてホーム画面から実際に対象の家電機器を操作する画面を模擬した画面に遷移する方法を説明するための図。
一実施形態の第11変形例の端末装置が家電機器の登録を完了した際に表示させる表示画面の一例を示す図。
一実施形態の第12変形例の端末装置が行う食材管理の処理を説明するための図。
一実施形態の第13変形例の制御部が表示装置に表示させるホーム画面の第1の図。
一実施形態の第13変形例の制御部が表示装置に表示させるホーム画面の第2の図。
一実施形態の第13変形例の制御部が表示装置に表示させるホーム画面の第3の図。
一実施形態の第13変形例の制御部が表示装置に表示させるホーム画面の第4の図。
一実施形態の第13変形例の制御部が表示装置に表示させるホーム画面の第5の図。
一実施形態の第13変形例の制御部が表示装置に表示させる家電機器に関連するサービスの一例を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、実施形態のプログラム、処理システム、および処理方法を、図面を参照して説明する。以下の説明では、同一または類似の機能を有する構成に同一の符号を付す。そして、それら構成の重複する説明は省略する場合がある。本出願で「XXに基づく」とは、「少なくともXXに基づく」ことを意味し、XXに加えて別の要素に基づく場合も含み得る。また「XXに基づく」とは、XXに直接に基づく場合に限定されず、XXに対して演算や加工が行われたものに基づく場合も含み得る。本出願で「XXまたはYY」とは、XXとYYのうちいずれか一方の場合に限定されず、XXとYYの両方の場合も含み得る。これは選択的要素が3つ以上の場合も同様である。XXおよびYYは、任意の要素(例えば任意の情報)である。
【0008】
本出願で「取得する」とは、送信要求を送信して能動的に取得する場合に限定されず、他の装置から送信される情報を受動的に受信することで取得する場合も含み得る。また「取得」とは、目的の情報(取得対象の情報)を外部から直接取得する場合に限定されず、外部から得られた情報に対して演算または加工などを行うことで、目的の情報を生成して取得する場合も含み得る。
【0009】
本出願で「通信する」とは、情報を直接送受信することに限定されず、他の装置を介して結果的に情報が送受信される場合も含み得る。本出願で「XXを利用する」とは、XXを直接利用することに限定されず、他の装置を介して結果的にXXを利用する場合も含み得る。
【0010】
<実施形態>
(家電システム)
図1は、一実施形態の家電システム1を示す図である。家電システム1は、図1に示すように、例えば、家電機器100と、サーバ200と、端末装置300とを含む。後述するネットワークNWは、例えば、インターネット、セルラー網、Wi-Fi網、LPWA(Low Power Wide Area)、WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)、またはその他の公衆回線や専用回線などを状況に応じて利用すればよい。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

関連特許

個人
イヤーピース
1日前
個人
イヤーマフ
15日前
個人
監視カメラシステム
24日前
個人
スイッチシステム
9日前
キーコム株式会社
光伝送線路
25日前
サクサ株式会社
中継装置
1か月前
WHISMR合同会社
収音装置
1か月前
個人
スキャン式車載用撮像装置
24日前
サクサ株式会社
中継装置
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
2か月前
アイホン株式会社
電気機器
1か月前
サクサ株式会社
無線通信装置
1か月前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
9日前
株式会社リコー
画像形成装置
2か月前
株式会社リコー
画像形成装置
2か月前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
23日前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
1か月前
ヤマハ株式会社
放音制御装置
9日前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
1日前
個人
ワイヤレスイヤホン対応耳掛け
1か月前
サクサ株式会社
無線システム
29日前
個人
映像表示装置、及びARグラス
10日前
株式会社リコー
画像形成装置
3か月前
株式会社リコー
画像形成装置
17日前
サクサ株式会社
無線通信装置
1か月前
キヤノン株式会社
撮像システム
1か月前
キヤノン電子株式会社
シート搬送装置
1日前
日本電気株式会社
海底分岐装置
25日前
ブラザー工業株式会社
読取装置
2か月前
個人
発信機及び発信方法
29日前
キヤノン株式会社
画像処理装置
4日前
株式会社NTTドコモ
端末
24日前
株式会社NTTドコモ
端末
25日前
株式会社NTTドコモ
端末
24日前
国立大学法人電気通信大学
小型光学装置
2か月前
シャープ株式会社
表示装置
1日前
続きを見る