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公開番号
2025160165
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-22
出願番号
2025106028,2023541125
出願日
2025-06-23,2022-01-05
発明の名称
ウィジェット表示方法及び電子デバイス
出願人
ホアウェイ・テクノロジーズ・カンパニー・リミテッド
代理人
弁理士法人RYUKA国際特許事務所
主分類
G06F
3/0481 20220101AFI20251015BHJP(計算;計数)
要約
【課題】電子デバイスに適用されるウィジェット表示方法を提供することによって、ユーザエクスペリエンスの改善を助ける。
【解決手段】前記方法は:ホームスクリーンの第1のページの第1のエリアにおいて、第1のサイズを有する第1のウィジェットを表示する段階;第1のアプリケーションに進行中のタスクが存在することを検出することに応答して、前記第1のエリアにおいて、前記第1のアプリケーションのウィジェット及び前記サイズが低減された前記第1のウィジェットを同時に表示する段階、ここで、前記第1のアプリケーションの前記ウィジェットは、第1のコンテンツを表示し、前記第1のアプリケーションの前記ウィジェットは、第2のサイズを有し、前記第2のサイズは、前記第1のサイズよりも小さい、を備える。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
電子デバイスに適用されるウィジェット表示方法であって:
ホームスクリーンの第1のページの第1のエリアにおいて、第1のサイズを有する第1のウィジェットを表示する段階;
第1のアプリケーションに進行中のタスクが存在することを検出することに応答して、前記第1のエリアにおいて、前記第1のアプリケーションのウィジェット及びサイズが低減された前記第1のウィジェットを同時に表示する段階、ここで、前記第1のアプリケーションの前記ウィジェットは、第1のコンテンツを表示し、前記第1のアプリケーションの前記ウィジェットは、第2のサイズを有し、前記第2のサイズは、前記第1のサイズよりも小さく、前記低減されたサイズを有する前記第1のウィジェットは、前記第1のサイズを有する前記第1のウィジェットよりも少ないコンテンツを表示する;及び
前記電子デバイスが事前設定条件を満たしたことに応答して、前記第1のアプリケーションの前記ウィジェットの前記サイズを前記第2のサイズからより大きいサイズへ調整して、前記第1のウィジェットの表示を停止する段階、ここで、前記第1のアプリケーションの前記第1のサイズを有する前記ウィジェットは第2のコンテンツを表示し、前記第2のコンテンツは、前記第1のコンテンツよりも多く、前記第2のコンテンツは前記第1のコンテンツを含む、
を備える、方法。
続きを表示(約 2,900 文字)
【請求項2】
前記第1のアプリケーションがスケジュールアプリケーションである場合、前記第1のアプリケーションに進行中のタスクが存在することを検出する方式は、以下の方式:
前記スケジュールアプリケーションにおけるスケジュールコンテンツを識別することによって、前記電子デバイスのシステム時間及び前記スケジュールコンテンツにおける時間の間の時間差が第1の時間閾値よりも小さいと決定すること;又は
前記スケジュールアプリケーションにおけるスケジュールコンテンツを識別することによって、前記電子デバイスの地理的ロケーション及び前記スケジュールコンテンツにおける地理的ロケーションの間の距離差が第1の距離閾値よりも小さいと決定すること
のうちの1つ又は幾つかのものの組み合わせである、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記事前設定条件は、複数の以下の条件:
前記電子デバイスの前記システム時間及び前記スケジュールコンテンツにおける前記時間の間の前記時間差が第2の時間閾値よりも小さいと決定すること、ここで、前記第2の時間閾値は、前記第1の時間閾値よりも小さい;又は
前記電子デバイスの前記地理的ロケーション及び前記スケジュールコンテンツにおける前記地理的ロケーションの間の前記距離差が第2の距離閾値よりも小さいと決定すること、ここで、前記第2の距離閾値は、前記第1の距離閾値よりも小さい
のうちの1つ又は組み合わせである、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記第1のアプリケーションの前記ウィジェット及び前記サイズが低減された前記第1のウィジェットが同時に表示される場合、前記方法は:
ピンチジェスチャを検出する段階、ここで、前記ピンチジェスチャの第1の接触点は、前記第1のアプリケーションの前記ウィジェットと接触しており、前記ピンチジェスチャの第2の接触点は、前記第1のウィジェットと接触している;及び
前記ピンチジェスチャに応答して、前記第1のアプリケーションの前記ウィジェット及び前記第1のウィジェットを、前記第1のエリアにおいて表示するために第1のコンポジットウィジェットに組み合わせる段階
を更に備える、請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記第1のアプリケーションの前記ウィジェット及び前記サイズが低減された前記第1のウィジェットが同時に表示される場合、前記方法は:
メディアアプリケーションに進行中のタスクが存在することを検出し、前記第1のウィジェットの表示を停止し、前記第1のエリアにおいて前記第1のアプリケーションの前記ウィジェット及び前記メディアアプリケーションのウィジェットを同時に表示する段階
を更に備える、請求項2~4のいずれか1項に記載の方法。
【請求項6】
前記方法は:
前記電子デバイスの前記システム時間が前記スケジュールコンテンツにおける終了時刻を超えることを検出し、前記第1のアプリケーションの前記第1のサイズを有する前記ウィジェットの表示を停止し、前記第1のエリアにおいて、前記第1のサイズを有する前記第1のウィジェットを表示する段階
を更に備える、請求項2~4のいずれか1項に記載の方法。
【請求項7】
前記スケジュールアプリケーションに進行中のタスクが存在することを検出する前記段階は、具体的には:
前記スケジュールアプリケーションにおけるbroadcast receiversコンポーネントを使用することによって、前記スケジュールアプリケーションに前記進行中のタスクが存在することを検出する段階
である、請求項2~6のいずれか1項に記載の方法。
【請求項8】
メディアアプリケーションに進行中のタスクが存在することを検出する前記段階は、具体的には:
前記メディアアプリケーションにおけるServiceコンポーネントを使用することによって、前記メディアアプリケーションに前記進行中のタスクが存在することを検出する段階
である、請求項5に記載の方法。
【請求項9】
第1のアプリケーションに進行中のタスクが存在することを検出する前記段階は、具体的には:
別の電子デバイス上で、同じユーザアカウントがログオンされた前記第1のアプリケーションに前記進行中のタスクが存在することを検出する段階;又は
前記電子デバイスが別の電子デバイスとペアリングされた後、前記別の電子デバイス上の前記第1のアプリケーションに前記進行中のタスクが存在することを検出する段階
である、請求項1に記載の方法。
【請求項10】
前記第1のページは、前記ホームスクリーンのホームページであり;又は
前記第1のウィジェットは、時間天気ウィジェット又はカレンダウィジェットであり;又は
4G信号識別子及び5G信号識別子の両方が前記ホームスクリーンの通知バーにおいて表示され;又は
前記第1のエリアは、前記第1のページの上方にあり;又は
前記第1のウィジェットは、透明又は半透明であり;又は
前記第1のアプリケーションは、カレンダアプリケーション、メモアプリケーション、又はリマインダアプリケーションであり;又は
前記第1のアプリケーションは、オーディオアプリケーション又はビデオアプリケーションであり;又は
前記進行中のタスクは、音楽を再生することであり、前記第1のコンテンツは、歌の名称、歌手、再生/一時停止制御、次の歌の再生制御、及び前の歌の再生制御であり、前記第2のコンテンツは、前記歌の名称、前記歌手、前記再生/一時停止制御、前記次の歌の再生制御、前記前の歌の再生制御、お気に入り制御、及び再生モード切り替え制御であり;又は
前記進行中のタスクは、旅行タスクであり、前記第1のコンテンツは、出発時刻、列車番号、出発駅、及び到着駅であり、前記第2のコンテンツは、前記出発時刻、到着時刻、前記列車番号、前記出発駅、前記到着駅、及び座席番号であり;又は
前記進行中のタスクは、エクスプレス配達タスクであり、前記第1のコンテンツは、ピックアップロケーション及びピックアップ時間であり、前記第2のコンテンツは、前記ピックアップロケーション、前記ピックアップ時間、及びピックアップコードであり;又は
前記進行中のタスクは、映画タスクであり、前記第1のコンテンツは、シネマロケーション及び映画上映時間であり、前記第2のコンテンツは、前記シネマロケーション、前記映画上映時間、及び座席番号であり;又は
前記進行中のタスクは、会議タスクであり、前記第1のコンテンツは、会議時間及び会議ロケーションであり、前記第2のコンテンツは、前記会議時間、前記会議ロケーション、及び会議リストである
請求項1に記載の方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本願は、2021年1月18日に中国国家知識産権局に提出され、「WIDGET DISPLAY METHOD AND ELECTRONIC DEVICE」という名称の中国特許出願第202110063910.4号に対する優先権を主張し、同中国特許出願は、その全体が参照によって本明細書に組み込まれる。
続きを表示(約 2,500 文字)
【0002】
本願は、電子デバイスの分野に関し、より具体的には、ウィジェット表示方法及び電子デバイスに関する。
【背景技術】
【0003】
移動電話が一例として使用される。ウィジェットは、移動電話のホームスクリーンを改良することができ、ユーザによって要求される情報を提供し、それによって、タッチスクリーンの空間ロケーションが有効に利用される。例えば、ユーザは、移動電話のホームスクリーン上に音楽ウィジェットを追加し得、ホームスクリーン上の音楽ウィジェットを使用することによって、ユーザは、音楽の再生、音楽の一時停止、前の歌の再生、次の歌の再生等を制御し得る。ユーザは、ユーザがカレンダ情報を知るつもりである場合、ホームスクリーンにカレンダウィジェットも追加することができる。しかしながら、ユーザは、都度ホームスクリーンにウィジェットを手動で追加する必要があり、冗長で複雑な動作及び乏しいユーザエクスペリエンスがもたらされる。
【発明の概要】
【0004】
本願は、ユーザエクスペリエンスの改善を助けるために、ウィジェット表示方法及び電子デバイスを提供する。
【0005】
第1の態様によれば、電子デバイスに適用されるウィジェット表示方法が提供される。前記方法は:ホームスクリーンの第1のページの第1のエリアにおいて、第1のサイズを有する第1のウィジェットを表示する段階;第1のアプリケーションに進行中のタスクが存在することを検出することに応答して、前記第1のエリアにおいて、前記第1のアプリケーションのウィジェット及び前記サイズが低減された前記第1のウィジェットを同時に表示する段階、ここで、前記第1のアプリケーションの前記ウィジェットは、第1のコンテンツを表示し、前記第1のアプリケーションの前記ウィジェットは、第2のサイズを有し、前記第2のサイズは、前記第1のサイズよりも小さい;及び前記電子デバイスが事前設定条件を満たしたことに応答して、前記第1のアプリケーションの前記ウィジェットの前記サイズを前記第2のサイズから前記第1のサイズに調整する段階を備え、ここで、前記第1のアプリケーションのものであり、かつ前記第1のサイズを有する前記ウィジェットは、第2のコンテンツを表示し、前記第2のコンテンツは、前記第1のコンテンツよりも多く、前記第2のコンテンツは、前記第1のコンテンツを含む。
【0006】
第1のアプリケーションに進行中のタスク(ongoing task)が存在することを検出すると、電子デバイスは、デバイスのホームスクリーン上に第1のアプリケーションのウィジェットを自動的に表示し、グラフィカルインターフェース上にあり、かつ第1が表示されているエリアにおいてウィジェットを表示することができる。これは、ウィジェットの自動追加を実装し、第1のディスプレイのロケーションは、再使用することもできる。電子デバイスのスクリーン空間は限られている。第1のウィジェットのロケーションが再使用され、それにより、ホームスクリーンをクリーンでかつ整然としたものにすることができ、ウィジェットは新たなロケーションにおいて追加される必要はなく、ユーザによって要求され、より高い優先度を有する情報をユーザに提供することができる。
【0007】
電子デバイスは、ユーザにより多くの情報を提供し、ユーザとのインタラクションを容易にし、ユーザエクスペリエンスを改善するように、ウィジェットのサイズ及び/又はウィジェットによって表示されるコンテンツ、及び/又はウィジェットによって表示されるコンテンツのレイアウトを調整するために、シナリオ変化を検出してよい。
【0008】
第1の態様を参照すると、第1の態様の幾つかの可能な実装では、前記第1のアプリケーションがスケジュールアプリケーションである場合、前記第1のアプリケーションに進行中のタスクが存在することを検出する方式は、以下の方式:前記スケジュールアプリケーションにおけるスケジュールコンテンツを識別することによって、前記電子デバイスのシステム時間及び前記スケジュールコンテンツにおける時間の間の時間差が第1の時間閾値よりも小さいと決定すること;又は前記スケジュールアプリケーションにおけるスケジュールコンテンツを識別することによって、前記電子デバイスの地理的ロケーション及び前記スケジュールコンテンツにおける地理的ロケーションの間の距離差が第1の距離閾値よりも小さいと決定することのうちの1つ又は幾つかのものの組み合わせである。
【0009】
第1の態様を参照すると、第1の態様の幾つかの可能な実装では、前記事前設定条件は、複数の以下の条件:前記電子デバイスのシステム時間及び前記スケジュールコンテンツにおける前記時間の間の前記時間差が第2の時間閾値よりも小さいと決定すること、ここで、前記第2の時間閾値は、前記第1の時間閾値よりも小さい;又は前記電子デバイスの前記地理的ロケーション及び前記スケジュールコンテンツにおける前記地理的ロケーションの間の前記距離差が第2の距離閾値よりも小さいと決定すること、ここで、前記第2の距離閾値は、前記第1の距離閾値よりも小さい、のうちの1つ又は組み合わせである。
【0010】
第1の態様を参照すると、第1の態様の幾つかの可能な実装では、前記第1のアプリケーションの前記ウィジェット及び前記サイズが低減された前記第1のウィジェットが同時に表示される場合、前記方法は:ピンチジェスチャを検出する段階、ここで、前記ピンチジェスチャの第1の接触点は、前記第1のアプリケーションの前記ウィジェットと接触しており、前記ピンチジェスチャの第2の接触点は、前記第1のウィジェットと接触している;及び前記ピンチジェスチャに応答して、前記第1のアプリケーションの前記ウィジェット及び前記第1のウィジェットを、前記第1のエリアにおいて表示するために第1のコンポジットウィジェットに組み合わせる段階を更に備える。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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