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公開番号2025159642
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-21
出願番号2024062371
出願日2024-04-08
発明の名称シートシャッター装置
出願人文化シヤッター株式会社
代理人弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類E06B 9/13 20060101AFI20251014BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約【課題】シートシャッター装置におけるシートのたわみを抑制しつつ、安全性を向上させる。
【解決手段】シートシャッター装置1は、建物の開口部の幅方向両端部に立設される左右のガイドレール14に案内され、開口部を開閉可能なシートシャッター装置であって、シャッターケース内に設けられた駆動ロール60及び巻取ロール24(駆動部)と、ガイドレール14間にわたって延びる幅を有し、駆動部によりシャッターケース18内に巻取り及びシャッターケース18から巻出し可能なシート10と、シート10下端においてシート10の幅方向に沿って設けられた緩衝部100と、シート10における緩衝部100の上方においてシート10の幅方向に沿って設けられた補強体102と、を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
建物の開口部の幅方向両端部に立設される左右のガイドレールに案内され、前記開口部を開閉可能なシートシャッター装置であって、
シャッターケース内に設けられた駆動部と、
前記ガイドレール間にわたって延びる幅を有し、前記駆動部により前記シャッターケース内に巻取り及び前記シャッターケースから巻出し可能なシートと、
シートの下端においてシートの幅方向に沿って設けられた緩衝部と、
前記シートにおける前記緩衝部の上方においてシートの幅方向に沿って設けられた補強体と、
を有するシートシャッター装置。
続きを表示(約 360 文字)【請求項2】
前記シートの巻取り完了状態において、前記補強体は、前記シャッターケース内でかつ巻取り方向における前記駆動部の手前に位置するように配置されている請求項1に記載のシートシャッター装置。
【請求項3】
前記緩衝部又は前記緩衝部の近傍に、光を反射する反射材が設けられている請求項1に記載のシートシャッター装置。
【請求項4】
前記シートの巻取り完了状態において、前記シャッターケースの斜め下方から前記反射材を視認可能である請求項3に記載のシートシャッター装置。
【請求項5】
前記補強体は、分割可能である請求項1に記載のシートシャッター装置。
【請求項6】
前記補強体の断面は、円形又は多角形である請求項1に記載のシートシャッター装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、シートシャッター装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
シートシャッター装置において、シートの弛み防止のために、シートの下端にウェイトが取り付けられ、またウェイトよりも上方に複数のパイプ等の補強体が配置された構造が開示されている(特許文献1-3参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-131765号公報
特開2012-21265号公報
特開2006-225936号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記した従来例では、シートの巻出し時(シート下降時)におけるシートの下端と人や機械等との干渉が考慮されておらず、安全性に関して改善の余地があると考えられる。
【0005】
本発明は、シートシャッター装置におけるシートのたわみを抑制しつつ、安全性を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第1の態様に係るシートシャッター装置は、建物の開口部の幅方向両端部に立設される左右のガイドレールに案内され、前記開口部を開閉可能なシートシャッター装置であって、シャッターケース内に設けられた駆動部と、前記ガイドレール間にわたって延びる幅を有し、前記駆動部により前記シャッターケース内に巻取り及び前記シャッターケースから巻出し可能なシートと、シートの下端においてシートの幅方向に沿って設けられた緩衝部と、前記シートにおける前記緩衝部の上方においてシートの幅方向に沿って設けられた補強体と、を有する。
【0007】
このシートシャッター装置では、シートの下端に、シートの幅方向に沿って緩衝部が設けられているので、シートの下端と人や機械等との干渉が生じた場合の影響を和らげることができる。また、補強体によりシートのたわみを抑制できる。補強体は緩衝部の上方にシートの幅方向に沿って設けられているので、人や機械等との干渉は生じ難い。
【0008】
第2の態様は、第1の態様に係るシートシャッター装置において、前記シートの巻取り完了状態において、前記補強体は、前記シャッターケース内でかつ巻取り方向における前記駆動部の手前に位置するように配置されている。
【0009】
このシートシャッター装置では、シートの巻取り完了状態(シャッター全開状態)において、補強体が駆動部の手前に位置するので、シートの巻取り及び巻出し時に補強体が駆動部を越えて行き来することはない。したがって、シートの巻取り及び巻出しを円滑に行うことができる。
【0010】
第3の態様は、第1の態様又は第2の態様に係るシートシャッター装置において、前記緩衝部又は前記緩衝部の近傍に、光を反射する反射材が設けられている。
(【0011】以降は省略されています)

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