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公開番号
2025159190
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-17
出願番号
2025137031,2021066305
出願日
2025-08-20,2021-04-09
発明の名称
自動車の電気部品の配置構造
出願人
日野自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
B60K
1/04 20190101AFI20251009BHJP(車両一般)
要約
【課題】電気部品をより効率良く自動車に配置できる自動車の電気部品の配置構造を提供する。
【解決手段】自動車2の走行時に自動車2の前輪3を駆動するために使用される第1電気部品100は、主に自動車2の停止時に使用される第2電気部品200とは分けられて、自動車2の前後方向における前部10に配置される。これにより、自動車2の前輪3を駆動するために自動車2の前部10に配置される第1電気部品100のために必要なスペースを低減できる。一方、主に自動車2の停止時に使用される第2電気部品200は、自動車2の走行時に自動車2の前輪3を駆動するために使用される第1電気部品100とは分けられて、自動車2の前後方向において前部10よりも後方の後部30に配置される。これにより、自動車2の後部30の余剰のスペースを第2電気部品200の配置のために活用できる。したがって、電気部品をより効率良く自動車に配置できる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
自動車の走行時に前記自動車の前輪を駆動するために使用され、前記自動車の前後方向における前部に配置された第1電気部品と、
主に前記自動車の停止時に使用され、前記自動車の前後方向において前記前部よりも後方の後部に配置された第2電気部品と、
を備えた自動車の電気部品の配置構造。
続きを表示(約 560 文字)
【請求項2】
前記前部は、前記自動車のキャビン部であり、
前記第1電気部品は、前記キャビン部の床の下に配置されている、請求項1に記載の自動車の電気部品の配置構造。
【請求項3】
前記後部は、前記自動車のリアボディ部であり、
前記第2電気部品は、前記リアボディ部の床の下に配置されている、請求項2に記載の自動車の電気部品の配置構造。
【請求項4】
前記キャビン部の内部と前記リアボディ部の内部とは互いに連通する、請求項3に記載の自動車の電気部品の配置構造。
【請求項5】
前記前部は、前記自動車の前後方向に延在して前記自動車の車体を支持する一対の第1サイドレールを有し、
前記後部は、前記一対の第1サイドレールの前記前後方向における後方に配置されて前記前後方向に延在して前記車体を支持する一対の第2サイドレールと、前記一対の第2サイドレールの前記前後方向における後方に配置されて前記前後方向に延在して前記車体を支持する一対の第3サイドレールと、を有し、
前記一対の第2サイドレールと前記一対の第3サイドレールとは、前記自動車の上下方向における同じ高さに位置している、請求項1~4の何れか一項に記載の自動車の電気部品の配置構造。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、自動車の電気部品の配置構造に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
電動機により車輪を駆動される自動車における電気部品の配置構造が提案されている。例えば、特許文献1には、自動車の後輪を駆動するために使用され、自動車の前後方向における後部に配置された高電圧部品と、自動車の走行に必須でない用途に使用され、高電圧部品よりも自動車の前後方向における後方の後端部に配置された付属部品とを備えた構造が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6724954号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上記のような自動車の電気部品の配置構造では、電気部品をより効率良く自動車に配置することが望まれている。
【0005】
そこで本発明は、電気部品をより効率良く自動車に配置できる自動車の電気部品の配置構造を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、自動車の走行時に自動車の前輪を駆動するために使用され、自動車の前後方向における前部に配置された第1電気部品と、主に自動車の停止時に使用され、自動車の前後方向において前部よりも後方の後部に配置された第2電気部品とを備えた自動車の電気部品の配置構造である。
【0007】
この構成によれば、自動車の走行時に自動車の前輪を駆動するために使用される第1電気部品は、主に自動車の停止時に使用される第2電気部品とは分けられて、自動車の前後方向における前部に配置される。これにより、自動車の前輪を駆動するために自動車の前部に配置される第1電気部品のために必要なスペースを低減できる。一方、主に自動車の停止時に使用される第2電気部品は、自動車の走行時に自動車の前輪を駆動するために使用される第1電気部品とは分けられて、自動車の前後方向において前部よりも後方の後部に配置される。これにより、自動車の後部の余剰のスペースを第2電気部品の配置のために活用できる。したがって、電気部品をより効率良く自動車に配置できる。
【0008】
この場合、前部は自動車のキャビン部であり、第1電気部品はキャビン部の床の下に配置されていてもよい。
【0009】
この構成によれば、前部は自動車のキャビン部であり、主に自動車の停止時に使用される第2電気部品とは分けられた第1電気部品はキャビン部の床の下に配置されているため、キャビン部の低床化が可能となる。
【0010】
この場合、後部は自動車のリアボディ部であり、第2電気部品はリアボディ部の床の下に配置されていてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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