TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025155075
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-14
出願番号2024058415
出願日2024-04-01
発明の名称情報処理装置、方法およびプログラム
出願人カシオ計算機株式会社
代理人インフォート弁理士法人
主分類G10H 1/18 20060101AFI20251006BHJP(楽器;音響)
要約【課題】オーディオデータから演奏に適した音高を選択すること。
【解決手段】情報処理装置は、少なくとも1つのプロセッサを備える。少なくとも1つのプロセッサは、オーディオデータのスペクトログラムに基づいて少なくとも1つの候補音高を取得し、演奏操作子への操作に応じて、少なくとも1つの候補音高のなかから、発音する楽音の発音音高を選択する。
【選択図】図10
特許請求の範囲【請求項1】
少なくとも1つのプロセッサを備え、
前記少なくとも1つのプロセッサは、
オーディオデータのスペクトログラムに基づいて少なくとも1つの候補音高を取得し、
演奏操作子への操作に応じて、前記少なくとも1つの候補音高のなかから、発音する楽音の発音音高を選択する、
情報処理装置。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記スペクトログラムから、前記オーディオデータの第1の時間毎のスペクトルをサンプリングし、
サンプリングされた前記スペクトルを、半音単位で離散化された各音高の強さを示す情報に変換し、
変換された前記情報に基づいて第1の前記候補音高を取得する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記少なくとも1つのプロセッサは、前記第1の候補音高のなかで、前記演奏操作子の操作時点で前記情報が示す強さの値が第1の閾値以上の音高を、前記発音音高として選択する、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記第1の時間が経過する毎に、前記スペクトログラムにおいて時間軸上の対応位置に配置された前記スペクトルに含まれる前記情報に基づいて、新たな前記第1の候補音高を取得し、
前記演奏操作子が操作されると、新たに取得された前記第1の候補音高のなかから前記発音音高を選択する、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記オーディオデータのコードを解析し、
前記コードの解析結果および前記スペクトログラムに基づいて前記候補音高を取得する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記オーディオデータのコードを解析し、
解析された前記コードのコード構成音を第2の前記候補音高として取得し、
第1の条件を満たす前記候補音高を前記発音音高として選択し、
前記第1の条件を満たす前記候補音高は、前記演奏操作子の操作時点での前記第1の候補音高であるとともに前記操作時点での前記第2の候補音高である、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記少なくとも1つのプロセッサは、前記第1の条件を満たす前記候補音高がない場合、第2の条件を満たす前記候補音高を前記発音音高として選択し、
前記第2の条件を満たす前記候補音高は、前記操作時点での前記第1の候補音高のなかで前記情報が示す強さの値が最も高い前記候補音高である、
請求項6に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記少なくとも1つのプロセッサは、前記第2の条件を満たす前記候補音高がない場合、前記操作時点での前記第2の候補音高を前記発音音高として選択する、
請求項7に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記オーディオデータのコードを解析し、
解析された前記コードのコード構成音を第2の前記候補音高として取得し、
前記演奏操作子の操作時点での前記第2の候補音高のなかで、未発音の前記第2の候補音高がない場合、前記操作時点での前記第1の候補音高のなかで前記情報が示す強さの値が最も高い前記候補音高を前記発音音高として選択する、
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記演奏操作子に対する操作の強さを示す値に応じた大きさで前記発音音高の楽音が発音されるように、前記楽音の発音を処理する、
請求項1に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本明細書の開示は、情報処理装置、方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
ユーザの演奏操作を補助する装置が知られている(例えば特許文献1参照)。特許文献1に記載の装置は、曲のコード進行データに従い、ユーザが押すべき鍵の音高を選択する。ユーザは、装置側で選択された音高の鍵を押すことにより、音楽的に適切な楽音で演奏することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-40921号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の装置は、コード進行データを含まないオーディオデータから演奏に適した音高を選択することができない。特許文献1は、オーディオデータから演奏に適した音高を選択するという観点において改良の余地がある。
【0005】
本開示の実施形態は上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、オーディオデータから演奏に適した音高を選択することができる、情報処理装置、方法およびプログラムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る情報処理装置は、少なくとも1つのプロセッサを備える。少なくとも1つのプロセッサは、オーディオデータのスペクトログラムに基づいて少なくとも1つの候補音高を取得し、演奏操作子への操作に応じて、少なくとも1つの候補音高のなかから、発音する楽音の発音音高を選択する。
【発明の効果】
【0007】
本開示の一実施形態によれば、オーディオデータから演奏に適した音高を選択することができる、情報処理装置、方法およびプログラムが提供される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の一実施形態に係る電子楽器の構成を示すブロック図である。
本開示の一実施形態において候補音高の取得方法を説明する図である。
本開示の一実施形態において候補音高の取得方法を説明する図である。
本開示の一実施形態において情報処理装置に備えられるプロセッサが実行する処理のフローチャートである。
図4のステップS101の解析処理のサブルーチンである。
本開示の一実施形態においてスペクトログラムに基づいて解析された原曲の音楽的特徴情報の一例を示す図である。
図4のステップS103の曲進行処理のサブルーチンである。
本開示の一実施形態において情報処理装置のバッファに登録される候補音高の情報の一例を示す図である。
図4のステップS104の演奏操作処理のサブルーチンである。
図9のステップS403の発音音高選択処理のサブルーチンである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下の説明は、本開示の一実施形態に係る情報処理装置、方法およびプログラムに関する。共通の又は対応する要素については、同一又は類似の符号を付して、重複する説明を適宜簡略又は省略する。
【0010】
図1に示される電子楽器1は、情報処理装置の一例であり、また、演奏装置の一例である。電子楽器1は、例えば電子キーボードである。電子楽器1は、電子ピアノなど、電子キーボード以外の電子鍵盤楽器であってもよい。電子楽器1は、電子打楽器、電子管楽器、電子弦楽器などの、他の形態の電子楽器であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

関連特許

カシオ計算機株式会社
印刷装置
1か月前
カシオ計算機株式会社
光源装置及び投影装置
1か月前
カシオ計算機株式会社
プログラム及びデータ処理方法
16日前
カシオ計算機株式会社
イヤホンデバイス、電子システム
23日前
カシオ計算機株式会社
検索装置、検索方法、及び、プログラム
1か月前
カシオ計算機株式会社
印刷装置、ラベル作成方法及びプログラム
1か月前
カシオ計算機株式会社
電子機器、入力制御方法、及びプログラム
1か月前
カシオ計算機株式会社
学習支援装置、学習支援方法及びプログラム
2日前
カシオ計算機株式会社
情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
26日前
カシオ計算機株式会社
ウェアラブル機器、装着判定方法及びプログラム
26日前
カシオ計算機株式会社
電子機器、報知方法、プログラム及び報知システム
2日前
カシオ計算機株式会社
時計
23日前
カシオ計算機株式会社
電子鍵盤楽器
25日前
カシオ計算機株式会社
売上データ処理システム、売上データ処理方法、及びプログラム
1か月前
カシオ計算機株式会社
バンド駒の製造方法
23日前
カシオ計算機株式会社
カバー付き電子機器
1か月前
カシオ計算機株式会社
スタンド、鍵盤楽器セット
1か月前
カシオ計算機株式会社
電子楽器、方法およびプログラム
16日前
カシオ計算機株式会社
ロボット、制御方法及びプログラム
16日前
カシオ計算機株式会社
ロボット、制御方法及びプログラム
16日前
カシオ計算機株式会社
表示形式変更方法、電子機器及びプログラム
10日前
カシオ計算機株式会社
情報処理装置、情報制御方法、及び、プログラム
1か月前
カシオ計算機株式会社
音量制御装置、電子楽器、音量制御方法及びプログラム
1か月前
カシオ計算機株式会社
プログラム、サーバ及びウェブアプリケーションの認証情報生成方法
4日前
個人
遮音材
23日前
個人
歌唱補助器具
1か月前
個人
管楽器用リガチャ-
1か月前
個人
音声出力装置
23日前
横浜ゴム株式会社
音響材
16日前
大和ハウス工業株式会社
音低減設備
1か月前
DIC株式会社
吸音材及び吸音部品
1か月前
個人
管楽器用音質改善留め具
10日前
NOK株式会社
吸音構造体
25日前
矢崎総業株式会社
車両用対話システム
24日前
横浜ゴム株式会社
多層空洞音響材
23日前
株式会社SinasSP
自動騒音低減装置
1か月前
続きを見る