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公開番号
2025154107
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-10
出願番号
2024056922
出願日
2024-03-29
発明の名称
無線通信システム
出願人
株式会社NTTドコモ
,
株式会社Space Compass
代理人
個人
,
個人
主分類
H04W
88/16 20090101AFI20251002BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】NTNを用いて提供可能なサービスの利便性を向上させる無線通信システムを提供する。
【解決手段】無線通信システムは、非地上型ネットワークを構成する非地上ネットワーク装置150と通信を行うアンテナ100Xと、非地上型ネットワークに存在する端末200と通信を行う基地局機能及びデータを処理する処理機能の少なくともいずれか1つを有する移動物体(車両400、船舶に搭載される車両或いは船舶)と、を備え、アンテナは、移動物体の外側に配置されるか又は移動物体に搭載される。
【選択図】図9
特許請求の範囲
【請求項1】
非地上型ネットワークを構成する非地上ネットワーク装置と通信を行うアンテナと、
前記非地上型ネットワークに存在する端末と通信を行う基地局の機能及びデータを処理する処理機能の少なくともいずれか1つを有する移動物体と、を備え、
前記アンテナは、前記移動物体の外側に配置され、又は、前記移動物体に搭載される、無線通信システム。
続きを表示(約 500 文字)
【請求項2】
前記基地局とコアネットワークとを接続する回線は、光回線及び衛星回線の少なくともいずれか1つを含む、請求項1に記載の無線通信システム。
【請求項3】
前記移動物体は、車両及び船舶の少なくともいずれか1つを含む、請求項1に記載の無線通信システム。
【請求項4】
前記非地上ネットワーク装置と通信を行うアンテナ及び非移動型の基地局を含む第1システムと、
前記アンテナ及び前記移動物体を含む第2システムと、を備え、
前記第1システムと前記非地上ネットワーク装置との間で用いる周波数帯は、前記第2システムと前記非地上ネットワーク装置との間で用いる周波数と異なる、或いは、前記第1システムと前記非地上ネットワーク装置との間で用いる無線アクセス方式は、前記第2システムと前記非地上ネットワーク装置との間で用いる無線アクセス方式と異なる、請求項1に記載の無線通信システム。
【請求項5】
前記非地上型ネットワークのエリア半径を定義する規定点は、前記非地上ネットワーク装置を基準に定められる、請求項1に記載の無線通信システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、NTNを用いる無線通信システムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
3rd Generation Partnership Project(3GPP(登録商標))は、5th generation mobile communication system(5G、New Radio(NR)又はNext Generation(NG)とも呼ばれる)を仕様化し、さらに、Beyond 5G、5G Evolution或いは6Gと呼ばれる次世代の仕様化も進めている。
【0003】
3GPPでは、NTN(Non-Terrestrial Network)が検討されている。NTNでは、人工衛星(以下、衛星)やHAPS(High Altitude Platform Station)などの非地上ネットワーク装置によって構成される非地上型ネットワークを利用することによって、地上型ネットワークではコストなどの理由からカバーできないエリアにサービスが提供される(例えば、非特許文献1)。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
“Revised WID: NR NTN (Non-Terrestrial Networks) enhancements”, RP-221819, 3GPP TSG RAN Meeting #96, 3GPP, June 6-9, 2022
【発明の概要】
【0005】
ところで、NTNにおいては、非地上ネットワーク装置と通信を行うアンテナを有するゲートウェイは、非地上ネットワーク装置のカバーエリア内に配置される必要がある。
【0006】
従って、上述したゲートウェイの配置の制約下においては、NTNを任意の位置に設置することができず、NTNを用いて提供可能なサービスの利便性が損なわれる。
【0007】
そこで、本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、NTNを用いて提供可能なサービスの利便性を向上し得る無線通信システムを提供することを目的とする。
【0008】
開示の態様は、非地上型ネットワークを構成する非地上ネットワーク装置と通信を行うアンテナと、前記非地上型ネットワークに存在する端末と通信を行う基地局の機能及びデータを処理する処理機能の少なくともいずれか1つを有する移動物体と、を備え、前記アンテナは、前記移動物体の外側に配置され、又は、前記移動物体に搭載される、無線通信システムである。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、無線通信システム10の全体概略構成図である。
図2は、無線通信システム10において用いられる周波数レンジを示す図である。
図3は、無線通信システム10において用いられる無線フレーム、サブフレーム及びスロットの構成例を示す図である。
図4は、UE200の機能ブロック構成図である。
図5は、gNB100の機能ブロック構成図である。
図6は、プロトコルについて説明するための図である。
図7は、TAについて説明するための図である。
図8は、課題について説明するための図である。
図9は、動作例1について説明するための図である。
図10は、動作例1について説明するための図である。
図11は、動作例2について説明するための図である。
図12は、動作例3について説明するための図である。
図13は、動作例4について説明するための図である。
図14は、動作例4について説明するための図である。
図15は、動作例5について説明するための図である。
図16は、変更例1について説明するための図である。
図17は、変更例1について説明するための図である。
図18は、gNB100、UE200のハードウェア構成の一例を示す図である。
図19は、車両2001の構成例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、実施形態を図面に基づいて説明する。なお、同一の機能や構成には、同一又は類似の符号を付して、その説明を適宜省略する。
(【0011】以降は省略されています)
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