TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2025146255
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-03
出願番号2024046930
出願日2024-03-22
発明の名称運転支援装置
出願人株式会社JVCケンウッド
代理人個人
主分類H04M 1/11 20060101AFI20250926BHJP(電気通信技術)
要約【課題】本開示により、携帯情報端末とドライブレコーダユニットとが一体配置となっても、ドライブレコーダからの熱による携帯情報端末の故障を抑制できる運転支援装置を提供することができる。
【解決手段】本開示に係る運転支援装置は、移動体のハンドルバーに取り付けられる運転支援装置であって、携帯情報端末を保持するハウジング部と、移動体の運転者から見てハウジング部の裏側に空隙部を介して設けられ、移動体の運転者の周囲を録画するドライブレコーダユニットと、を備え、ドライブレコーダユニットからの熱を空隙部から外部に放出する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
移動体のハンドルバーに取り付けられる運転支援装置であって、
携帯情報端末を保持するハウジング部と、
前記移動体の運転者から見て前記ハウジング部の裏側に空隙部を介して設けられ、前記移動体の運転者の周囲を録画するドライブレコーダユニットと、
を備え、
前記ドライブレコーダユニットからの熱を前記空隙部から外部に放出する、
運転支援装置。
続きを表示(約 380 文字)【請求項2】
前記ドライブレコーダユニットは、前記空隙部との界面に放熱体が設けられている、
請求項1に記載の運転支援装置。
【請求項3】
前記放熱体と前記ドライブレコーダユニットの回路基板との間に、吸熱面と放熱面とを有するペルチェ素子体を含み、
前記吸熱面が、前記ドライブレコーダユニットの回路基板側に配置され、
前記放熱面が、前記放熱体側に配置される、
請求項2に記載の運転支援装置。
【請求項4】
前記ハウジング部の一部は、前記ドライブレコーダユニット側に張り出している、
請求項2又は3に記載の運転支援装置。
【請求項5】
前記ハウジング部の一部における先端部が、前記ドライブレコーダユニットの底部よりも引っ込んでいる、
請求項4に記載の運転支援装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、運転支援装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、携帯電話とドライブレコーダとを一体配置にして、バイクに取り付け可能な携帯電話ホルダーが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実用新案登録第3237204号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述した特許文献1に開示された携帯電話ホルダーでは、携帯電話とドライブレコーダとが密接しているため、ドライブレコーダからの熱によって、携帯電話が故障する虞があった。
【0005】
本開示は、このような事情に鑑みなされたものであって、携帯情報端末とドライブレコーダユニットとが一体配置となっても、ドライブレコーダからの熱による携帯情報端末の故障を抑制できる運転支援装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る運転支援装置は、
移動体のハンドルバーに取り付けられる運転支援装置であって、
携帯情報端末を保持するハウジング部と、
前記移動体の運転者から見て前記ハウジング部の裏側に空隙部を介して設けられ、前記移動体の運転者の周囲を録画するドライブレコーダユニットと、
を備え、
前記ドライブレコーダユニットからの熱を前記空隙部から外部に放出する。
【発明の効果】
【0007】
本開示により、携帯情報端末とドライブレコーダユニットとが一体配置となっても、ドライブレコーダからの熱による携帯情報端末の故障を抑制できる運転支援装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態1に係る運転支援装置の断面図である。
実施形態1に係る運転支援装置の斜視図である。
実施形態1に係る運転支援装置の斜視図である。
比較例に係る運転支援装置のxz平面図である。
実施形態1に係る運転支援装置及び比較例に係る運転支援装置におけるドライブレコーダユニットの断面図である。
実施形態1に係る運転支援装置の断面図である。
放熱体の一例を示したxy平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して本開示の実施の形態について説明する。各図面において、同一又は対応する要素には同一の符号が付されており、説明の明確化のため、必要に応じて重複説明は省略される。また、図面が煩雑にならないように、いくつかの符号は省略されている。以下の各図面は模式的なものであり、厚みと平面寸法との関係、各層の厚みの比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な厚みや寸法は以下の説明を参酌して判断すべきものである。又、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることはもちろんである。
【0010】
なお、当然のことながら、各図面に示す右手系xyz直交座標は、構成要素の位置関係を説明するための便宜的なものである。通常、z軸正向きが鉛直上向き、xy平面が水平面である。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

関連特許

個人
店内配信予約システム
2か月前
サクサ株式会社
中継装置
3日前
WHISMR合同会社
収音装置
1か月前
サクサ株式会社
中継装置
2日前
サクサ株式会社
中継装置
3か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
1か月前
アイホン株式会社
電気機器
24日前
キヤノン株式会社
電子機器
2か月前
サクサ株式会社
無線通信装置
2日前
日本精機株式会社
画像投映システム
3か月前
サクサ株式会社
無線システム
1日前
株式会社リコー
画像形成装置
1か月前
個人
ワイヤレスイヤホン対応耳掛け
22日前
株式会社リコー
画像形成装置
1か月前
キヤノン電子株式会社
画像読取装置
1か月前
サクサ株式会社
無線通信装置
2日前
株式会社リコー
画像形成装置
2か月前
キヤノン電子株式会社
モバイル装置
3か月前
株式会社ニコン
撮像装置
2か月前
ブラザー工業株式会社
読取装置
1か月前
個人
発信機及び発信方法
1日前
キヤノン株式会社
撮像システム
24日前
沖電気工業株式会社
画像形成装置
4日前
DXO株式会社
情報処理システム
2か月前
大日本印刷株式会社
写真撮影装置
23日前
株式会社松平商会
携帯機器カバー
1か月前
国立大学法人電気通信大学
小型光学装置
1か月前
パテントフレア株式会社
水中電波通信法
2か月前
株式会社小糸製作所
画像照射装置
1か月前
有限会社フィデリックス
マイクロフォン
8日前
株式会社JVCケンウッド
通信システム
8日前
沖電気工業株式会社
画像形成装置
12日前
パテントフレア株式会社
超高速電波通信
1か月前
キヤノン電子株式会社
シート材搬送装置
2か月前
株式会社国際電気
遠隔監視システム
1か月前
ダイハツ工業株式会社
人流取得装置
2日前
続きを見る