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公開番号2025135720
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-19
出願番号2024033640
出願日2024-03-06
発明の名称多層樹脂シート電池の電流制限方法
出願人個人
代理人
主分類H01M 50/574 20210101AFI20250911BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】多層樹脂シート電池が外部に電子的な電流制限回路が必要とする課題があった。
【解決手段】多層樹脂シート電池の各層間に絶縁並びに電磁気遮断特性を具備したシートに単穴、多穴、溝を施したシートを挟み込む構造が多層樹脂シート電池の全出力電流を樹脂シート電池の表面積と絶縁並びに電磁気遮断特性を具備したシートに単穴、多穴、溝を施したシートの開口部合計面積の比率で制限できる特性を利用することで多層樹脂シート電池の外部に電子的な電流制限回路を不要とし、並びに、電池特性劣化が低減できる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
多層樹脂シート電池の各層間に絶縁並びに電磁気遮断特性を具備したシートに単穴、多穴、溝を施したシートを挟み込む構造が多層樹脂シート電池の全出力電流を樹脂シート電池の表面積と絶縁並びに電磁気遮断特性を具備したシートに単穴、多穴、溝を施したシートの開口部合計面積の比率で制限できる特性を利用する方法である。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、多層樹脂シート電池の電流制限方法に関するものである。
続きを表示(約 590 文字)【背景技術】
【0002】
多層樹脂シート電池の電流制限は外部回路で電子的になされる方式が知られている。
【0003】
多層樹脂シート電池は発火しにくい特徴がある。
【0004】
多層樹脂シート電池の出力電圧は、単一樹脂シート電池の出力電圧の層数倍の電圧となる。
【0005】
多層樹脂シート電池の出力電流は、単一樹脂シート電池の表面積で最大出力電流が決まり多層したとき変わらない。
【0006】
多層樹脂シート電池の出力電流は、外部負荷が短絡したとき蓄積された全電流を出力する。
【0007】
多層樹脂シート電池の外部負荷が短絡したとき蓄積された全電流を出力しないように電子的な電流制限回路を必要とする。
【0008】
電子的な電流制限回路は電流路に接続した抵抗器の電圧を検知して閾値電圧を超えたら外部負荷を遮断する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
特開2010-211953
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
多層樹脂シート電池が外部に電子的な電流制限回路を不要とする点である。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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