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公開番号
2025132909
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-10
出願番号
2024030796
出願日
2024-02-29
発明の名称
ホームシステム、制御装置、水栓システム、診断結果識別装置、端末装置、診断結果識別方法および診断結果識別プログラム
出願人
株式会社LIXIL
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04M
11/00 20060101AFI20250903BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】インターネット経由で住宅設備から取得した情報をユーザやコールセンターのオペレータ等が特定しやすいホームシステム等を提供する。
【解決手段】ホームシステムは、住宅設備と、端末装置と、前記住宅設備を制御し、前記端末装置と近距離無線通信可能な制御装置と、前記端末装置と通信可能な診断結果識別装置と、を備え、前記端末装置は、前記制御装置との近距離無線通信に基づいて装置診断結果を取得し、前記診断結果識別装置は、前記端末装置から前記装置診断結果を取得し、取得した前記装置診断結果に紐づけられた一時的に有効な簡易識別情報を用いて、前記端末装置から取得する前記装置診断結果を識別する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
住宅設備と、
端末装置と、
前記住宅設備を制御し、前記端末装置と近距離無線通信可能な制御装置と、
前記端末装置と通信可能な診断結果識別装置と、
を備え、
前記端末装置は、前記制御装置との近距離無線通信に基づいて装置診断結果を取得し、
前記診断結果識別装置は、前記端末装置から前記装置診断結果を取得し、取得した前記装置診断結果に紐づけられた一時的に有効な簡易識別情報を用いて、前記端末装置から取得する前記装置診断結果を識別する、
ホームシステム。
続きを表示(約 870 文字)
【請求項2】
前記簡易識別情報は、前記端末装置が前記装置診断結果に紐づける識別コードである、
請求項1に記載のホームシステム。
【請求項3】
前記簡易識別情報は、前記診断結果識別装置が前記装置診断結果に紐づける識別コードである、
請求項1に記載のホームシステム。
【請求項4】
前記診断結果識別装置は、前記ホームシステムにおいてユーザ固有のユーザ認証コードを管理し、
前記診断結果識別装置は、前記ユーザ認証コードと比較して簡易な前記簡易識別情報を生成する、
請求項1に記載のホームシステム。
【請求項5】
前記簡易識別情報は、所定期間において所定地域においてユニークな識別可能な情報である、
請求項1に記載のホームシステム。
【請求項6】
前記制御装置は、前記端末装置からの指示に基づき前記装置診断結果を生成する、
請求項1に記載のホームシステム。
【請求項7】
前記端末装置は、前記近距離無線通信により前記制御装置から取得した情報に基づき前記装置診断結果を生成する、
請求項1に記載のホームシステム。
【請求項8】
前記装置診断結果は、前記制御装置が管理するユーザ関連情報を含む、
請求項1に記載のホームシステム。
【請求項9】
前記住宅設備は、水栓装置である、
請求項1に記載のホームシステム。
【請求項10】
住宅設備を制御する制御部と、
端末装置と近距離無線通信可能な通信部と、
を備え、
前記制御部は、前記端末装置からの指示に基づき装置診断結果を生成し、
前記通信部は、前記装置診断結果に紐づけられた一時的に有効な簡易識別情報を用いて前記装置診断結果を識別する診断結果識別装置に対して、前記端末装置を経由して、前記装置診断結果を送信する、
制御装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、ホームシステム、制御装置、水栓システム、診断結果識別装置、端末装置、診断結果識別方法および診断結果識別プログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
インターネットに接続可能な住宅設備が増えている。インターネットに接続された住宅設備等を活用してユーザに快適で便利な機能を提供するスマートホームシステムが提案されている。
【0003】
インターネットに接続された住宅設備は、インターネット経由で住宅設備の使用履歴などの情報を外部通信装置が取得できる。インターネットに接続された住宅設備をコールセンターのオペレータ端末と接続する方法が提案されている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2009-218810号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ユーザがコールセンターに電話等による住宅設備に関する問い合わせを行った場合、コールセンターのオペレータ端末が住宅設備からサポートに必要な情報を取得できたとしても、ユーザ自身が住宅設備や住宅設備から取得した情報を特定できず、コールセンターのオペレータと意思疎通に時間を要する場合がある。
【0006】
上記事情を踏まえ、本開示は、インターネット経由で住宅設備から取得した情報をユーザやコールセンターのオペレータ等が特定しやすいホームシステム、制御装置、水栓システム、診断結果識別装置、端末装置、診断結果識別方法および診断結果識別プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の第一の態様に係るホームシステムは、住宅設備と、端末装置と、前記住宅設備を制御し、前記端末装置と近距離無線通信可能な制御装置と、前記端末装置と通信可能な診断結果識別装置と、を備え、前記端末装置は、前記制御装置との近距離無線通信に基づいて装置診断結果を取得し、前記診断結果識別装置は、前記端末装置から前記装置診断結果を取得し、取得した前記装置診断結果に紐づけられた一時的に有効な簡易識別情報を用いて、前記端末装置から取得する前記装置診断結果を識別する。
【0008】
本開示の第二の態様に係る制御装置は、住宅設備を制御する制御部と、端末装置と近距離無線通信可能な通信部と、を備え、前記制御部は、前記端末装置からの指示に基づき装置診断結果を生成し、前記通信部は、前記装置診断結果に紐づけられた一時的に有効な簡易識別情報を用いて前記装置診断結果を識別する診断結果識別装置に対して、前記端末装置を経由して、前記装置診断結果を送信する。
【0009】
本開示の第三の態様に係る診断結果識別装置は、端末装置と通信可能な診断結果識別装置であって、前記端末装置から装置診断結果を取得し、取得した前記装置診断結果に紐づけられた一時的に有効な簡易識別情報を用いて、前記装置診断結果を識別する。
【0010】
本開示の第四の態様に係る端末装置は、住宅設備を制御する制御装置との近距離無線通信に基づいて装置診断結果を取得し、前記装置診断結果に紐づけられた一時的に有効な簡易識別情報を用いて前記装置診断結果を識別する診断結果識別装置に対して、前記装置診断結果を送信する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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