TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025127882
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-02
出願番号
2024024870
出願日
2024-02-21
発明の名称
光学系および撮像装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G02B
13/06 20060101AFI20250826BHJP(光学)
要約
【課題】高画質な全方位画像を得るための撮像を可能とする光学系を提供する。
【解決手段】光学系は、第1負レンズGn1を有する。第1負レンズの物体側のレンズ面の有効径位置における半開角をθ1とするとき、90°<θ1≦180°なる条件を満足する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
第1負レンズを有する光学系であって、
前記第1負レンズの物体側のレンズ面の有効径位置における半開角をθ1とするとき、
90°<θ1≦180°
なる条件を満足することを特徴とする光学系。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記第1負レンズの像側のレンズ面の有効径位置における半開角をθ2とするとき、
90°<θ2≦180°
なる条件を満足することを特徴とする請求項1に記載の光学系。
【請求項3】
前記第1負レンズの焦点距離をFG1、前記光学系の焦点距離をfとするとき、
-75.0≦FG1/|f|≦-30.0
なる条件を満足することを特徴とする請求項1に記載の光学系。
【請求項4】
前記第1負レンズのd線における屈折率をndとするとき、
1.6≦nd≦2.3
なる条件を満足することを特徴とする請求項1に記載の光学系。
【請求項5】
前記第1負レンズの物体側のレンズ面の曲率半径をR1、該第1負レンズの像側のレンズ面の曲率半径をR2とし、
S=(R1+R2)/(R1-R2)
とするとき、
2.0≦S≦5.5
なる条件を満足することを特徴とする請求項1に記載の光学系。
【請求項6】
前記光学系の最大半画角をωとするとき、
180.0°≦ω
なる条件を満足することを特徴とする請求項1に記載の光学系。
【請求項7】
前記光学系は、開口絞りを含み、
前記第1負レンズの物体側のレンズ面から前記開口絞りまでの光軸上の長さをD1、前記開口絞りから像面までの光軸上の長さをD2とするとき、
3.0≦D1/D2≦12.0
なる条件を満足することを特徴とする請求項1に記載の光学系。
【請求項8】
前記光学系は、物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第1レンズ群、開口絞りおよび正の屈折力の第2レンズ群により構成され、
前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記光学系の焦点距離をfとするとき、
0.5≦f1/f≦2.2
なる条件を満足することを特徴とする請求項1に記載の光学系。
【請求項9】
前記光学系は、前記第1負レンズに像側にて隣り合う第2負レンズを有し、
前記第2負レンズの物体側のレンズ面および該第2負レンズの像側のレンズ面の有効径位置での半開角をそれぞれθ3、θ4とするとき、
90°<θ3≦180°
90°<θ4≦180°
なる条件を満足することを特徴とする請求項1に記載の光学系。
【請求項10】
前記光学系は、物体側から順に連続して配置された単レンズである負レンズとして、前記第1負レンズ、前記第2負レンズおよび少なくとも2つの負レンズを含むことを特徴とする請求項9に記載の光学系。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、全方位撮撮像に好適な光学系に関する。
続きを表示(約 890 文字)
【背景技術】
【0002】
全方位撮像を行う際に単一の光学系で360°の画角が得られない場合は、特許文献1にて開示されているように、複数の光学系と光学系ごとに設けられた撮像素子とを用いて得られた複数の撮像画像を互いに繋ぎ合わせるステッチ処理を行う。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-025255号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、ステッチ処理では、複数の光学系のノーダルポイント(入射瞳)のずれによって撮像画像の繋ぎ目に不整合が生ずる。この結果、高画質な全方位画像を得ることが困難である。
【0005】
本発明は、高画質な全方位画像を得るための撮像を可能とする光学系を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一側面としての光学系は、第1負レンズを含む。第1負レンズの物体側のレンズ面の有効径位置における半開角をθ1とするとき、
90°<θ1≦180°
なる条件を満足することを特徴とする。なお、上記光学系を備えた撮像装置も、本発明の他の一側面を構成する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、高画質な全方位画像を得るための撮像を可能とする光学系を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施例1の光学系の構成および光路を示す断面図。
実施例1の光学系の縦収差図。
実施例2の光学系の構成および光路を示す断面図。
実施例2の光学系の縦収差図。
実施例1または2の光学系を備えた撮像装置を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0010】
次に各実施形態の撮像光学系について説明する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
キヤノン株式会社
移動体
20日前
キヤノン株式会社
トナー
1日前
キヤノン株式会社
撮像装置
6日前
キヤノン株式会社
発光装置
19日前
キヤノン株式会社
撮像装置
21日前
キヤノン株式会社
撮像装置
7日前
キヤノン株式会社
現像装置
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
12日前
キヤノン株式会社
電子機器
12日前
キヤノン株式会社
撮像装置
1か月前
キヤノン株式会社
電源装置
1か月前
キヤノン株式会社
現像装置
1日前
キヤノン株式会社
電子機器
1日前
キヤノン株式会社
光学機器
14日前
キヤノン株式会社
発光装置
14日前
キヤノン株式会社
記録装置
21日前
キヤノン株式会社
容器構造体
6日前
キヤノン株式会社
プログラム
1か月前
キヤノン株式会社
容器構造体
6日前
キヤノン株式会社
乳酸センサ
26日前
キヤノン株式会社
レンズ装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
カートリッジ
21日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
5日前
キヤノン株式会社
電子写真装置
1か月前
キヤノン株式会社
液体収容容器
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
5日前
キヤノン株式会社
光電変換装置
6日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
今日
キヤノン株式会社
画像形成装置
5日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
5日前
続きを見る
他の特許を見る